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可視化することの大切さ

先日、二酸化炭素濃度が表示される機械を購入したのでオフィスに置いてみた

二酸化炭素濃度の標準は、室内で1,000ppm以下だそうだ

たいてい朝一番にオフィスに来るのはぼくだが、そのときの二酸化炭素濃度は1000〜1,100ppmくらいでそれはだいたい標準値だ

ところがオフィスに人が増え、窓を締め切っていると昼には2,000ppmくらいになっている
それでも放っておくと、夕方には3,000ppm近くになっている

1,000ppm が標準だとすると、3,000ppmだなんて、もうすぐ死神が迎えにくるのではないかと恐れるのだか、迎えに来るのは死神ではなく今のところ眠気だ

眠気だとしても迎えに来られるとつらい

午後から眠くなる理由が昼食を食べたこと以外に二酸化炭素濃度も関係していたのだとすると、できる眠気対策はあったのだ
そう。
窓を開け、換気するのだ

これから寒くなって暖房をつけるようになると、窓を開けるのが億劫になるけど、二酸化炭素濃度の可視化により、窓を開けるきっかけができたのでオフィスの快適性について一歩前進と言えるだろう

(Point)
□ 可視化できるものがほかにないか考えてみよう
□ 定期的に換気をしよう


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