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ガゼッタ・デロ・シンニチーノ

”今回本紙は、新日本プロレス棚橋弘至の動きに注目した。”

・・・と、イタリアのスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」的な入り方をしてみましたけれども。
実は私、毎週更新のポッドキャスト番組「棚橋弘至のPODCAST OFF!!」をこよなく愛す、現在進行形の#タナポ リスナーなのです。
というのも、このコロナ禍において配信によるプロレス観戦にドハマりした私にとって新日本プロレス(以下新日)は特に、配信される国内の試合のほとんどをチェックしているため、今や生活の一部に新日が根強く浸透しているのです。

さらに私みたいなラジオ好きとくれば、やはりチェックするのは選手の「声」。毎週更新の選手の番組や、清野茂樹アナの新日のサイト内番組、YouTubeなどなどを見たり聞いたりして情報を逐一吸収したくなるのがファンの常であります。
冒頭に触れた「棚橋弘至のPODCAST OFF!!」(略称 #タナポ )は現在毎週月曜更新の30分ほどのポッドキャスト番組です。新日スタッフのマシモさんを聞き役に、収録前後の興行や試合についての考察、感想、棚橋選手が思う選手の印象や、ときには思い出話も飛び出す、そんな盛りだくさんの内容で聞いている私たちも大満足なプログラムなんです。

”100年に一人の逸材”棚橋弘至選手の安定感ある優しい話し方、ちょっとした裏話(2023年1月23日更新回でも、先日来日して話題のメルセデス・モネ選手とのエピソードを披露していてまたそれが逸材らしからぬお話で、聞いていて思わずニヤけちゃいました。気になる方はぜひ一聴を!)も棚橋選手だからこそ!新日ファンいやプロレスファンならぜひチェックしてほしい番組です!

そんな棚橋選手、昨年1年間ずっと「自らの腹筋を探す旅」に出ていたようなのですが・・・昨年末の新日「コンクルソ」までになんとか、なんとか間に合い、2023年1月も終わりそうな現在もなんとか?・・・キープ・・・?
同じ新日の”本隊”に所属するマスター・ワト選手にお願いして、夜中に食べ物を食べないよう23時ごろにLINEをよこしてもらいながら、なんとかコンクルソを切り抜けた棚橋選手。ただ、先日の試合で同じタッグチームになったワト選手と邪道選手に、試合直前リング上でのいつものパフォーマンス(入場時のガウンをゆっくりと腹筋を見せつけるように脱ぐ)をしている時には首を傾げられてしまっていたので、今後も油断大敵、日々食べたい食べ物との闘いもプロレスの試合同様気を張っていくしかなさそうな棚橋選手でありました・・・。

”本紙が下したこの日の棚橋弘至の評価は、前半8、後半5だった。”

あ、点数はなんとなくでつけていますので悪しからず。
・・・ってな感じで、ここ最近私が聞いているラジオ(聴取番組)ではかなり聞く頻度の高い #タナポ のご紹介と棚橋選手のほっこりエピソードを書きましたが、それにしても、プロレスラーって体力の維持、鍛え方、巡業というハードスケジュール、もうどれをとっても凄い!凄すぎます!
語彙力なくって申し訳ないんですが、メンタルもそうとうだし、魅せることも仕事だし、そんなね、ちょっと腹筋がどっか行ってたって全然、全然強くてカッコいいヒロシ(タッグチームトオルとヒロシより)だし。え、だってハイフライフロー、重いよぉ!なかなかの破壊力よぉ〜!
いや、そんなこと言ったら新日に限らずプロレスラーの皆さんはとにかく素晴らしいです。私なんてちっぽけだなぁって試合見ながらふと思うこともあります。もちろん選手の皆さんには勇気づけられることたくさんあります。

わわわ、ちょっと思いが溢れてきそうなので今日はこの辺にしておきます。
そういえば久々のnote更新でしたが、やっぱりプロレスの話になってしまったな・・・。

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