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ブタおんなとブタ女

「ブタおんな」と「ブタ女」でTwitter検索してみたら、結果がだいぶ違うので面白い。4月に発売された番組公式本「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」(総合法令出版)には後者で載っているのだが、本人、つまり私は「ブタおんな」のつもりで生きている。先のTwitter検索では圧倒的に意味そのままなのが漢字使いのほうで、平仮名だとだいぶ印象が柔らぐ。

そもそもの由来は番組のミキサーを担当していた当時、私が付き合っている人がいるにも関わらず、上田さんに恋愛話をふられたときに「いないんですよねー」とその存在を隠し、どうしたらいいのかといった半ば相談めいた会話までした翌月に、お二人に婚約を報告したその瞬間「ハアッ?!隠してたのか!…この"ブタおんな"が〜!!」との御言葉を頂いたことから。

今思えば、作家の石川さんのその後の番組原稿には「豚女」表記もあったし「ブタ女」もあった気がする。でもやっぱり呼ばれる本人としては「ブタおんな」が良かったかなーなんて。まぁ、そんな字面なんてどうでもいいっちゃどうでもいい話なので、こんな話を最後まで読んだ貴方は何というか時間の無駄だったっていうか…。

ちなみに、結婚の際に頂いたお二人のメッセージでは「ブタおんな」をだいぶ連呼されており、それを聞いた学生時代の友人(女性)が「えーこはブタおんななんかじゃないよ(怒)」と真剣に言ってくれて、こちらとしてはコトの経緯をニュアンス含めてうまく伝えきれず、苦笑いしか出ませんでしたよ、ガハッ。


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