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Blueskyを使ってみた

Twitterがおかしなことになっていた最中、Blueskyの招待コードが届かないよってマストドンに書いたら、親切な方がコードをくれたので、Blueskyにアカウントを作ることができました。
しかし、アカウントを作ろうとした時点で、ユーザー急増のためBlueskyは新規登録を一時停止しており、アカウント作成手続きを何回か繰り返す羽目になりました。
そんなに面白くはないですよ、って言われたんですが、実際に使い始めてみた感想を書いておきたいと思います。

しかし、その前に、絶対これを読んでおいてほしいです。
Blueskyの始め方
すでに招待コード待ちの人も、そうでない人も、まず読むといいです。
そして、招待コードを(高額で)買ったりするのは、やめたほうがいいです。

人少ない

どれくらいのユーザー数なのかというと、7月初頭の時点で24万人くらいだそうです。
別の情報では、招待コードが届くのを待っている人が、実ユーザー数の10倍くらいありましたから、7月以降は急速に増える感じです。
とはいえ、人が少なくて、Twitterで知っている人をフォローしていこうと思っても、フォローする相手が少ないのです。

また、Blueskyの始め方にも書かれているとおり、政府関係者などのアカウントは登録しないように呼びかけられており、公共サービス的に利用される状況には至っていません。マスメディアのニュース速報アカウントもないみたいです。
なので、話題が盛り上がって「バズる」というようなこともなく、とても静かな感じです。

これから人が増えてくると変わってくるでしょうが、Twitterのように知らない人から変な絡まれ方もしないので、刺激に乏しいといえば乏しいです。
では落ち着いて好きな使い方ができるかと言うと、人が少ないので話が盛り上がる機会も少なそうで、とても静か。

開発途上

Blueskyの始め方にも書かれているとおり、あくまでベータテストの状態です。そして、そんなにTwitterと使い勝手は変わらないうえ、Twitterにある機能がなかったりします。
なので、まだまだ実用リリースという感じではないと感じますし、なにか面白いものを期待すると、がっかりするんじゃないかという気がします。
ベータテストに参加して、バグレポートを出したり、具体的な要望や意見を言ったりするつもりならいいのですが、面白くなるのは、まだ先のことだと感じました。

早くアカウントを作って、特権的な優越感を得たいと思う人もいるかもしれませんが、ぜんぜん意味ない感じです。

ともあれ、ベータテストに協力するつもりで、ときどき使ってみることにします。

よろしければご支援をいただけると助かります。