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週刊青井 #240129

週刊青井は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。


今号のPICK UP 

企業のCO2排出、有報開示1割どまり 体制整備が急務

2023年3月期の有価証券報告書で、自社が直接排出した分の実績を示した企業は14%にとどまり、開示の遅れが顕著になりました。また、仕入れ先や製品使用まで含めた分(Scope3)は4%とのことです。

ご参考:
当社のソリューション「booost Supplier」では、サプライヤーのデータ収集を容易にし、Scope3の開示をサポートします。


欧州コーポレート・サステナビリティ・デューデリジェンス指令案の暫定合意成立

欧州議会と欧州理事会は、2023年12月14日、立法化に向けたプロセスが進行中のコーポレート・サステナビリティ・デューデリジェンス(Corporate Sustainability Due Diligence Directive/CSDDD or CS3D)指令案について、暫定合意に達しました。
CSRDに次いで、対応が必要になる可能性があり注目が高まっています。


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