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毎年恒例。今年も第63回グラミー賞主要4部門のノミネートを予想してみました。<パート2:最優秀アルバム>

惜しくもサイ・ヤング賞を逃したダルヴィッシュ、いやあ残念でした。かくなる上は来年は今年以上にしかもフルシーズンで頑張ってもらって、胸を張ってサイ・ヤング賞を獲得してもらいたいですね。さて、先日のパート1に続いて、主要4部門の残り2部門のうち、最優秀アルバム部門(Album Of The Year)のノミネーション予想を。

1.その他の今年のグラミー賞変更点について。

その前に、前回のパート1で「今年は新人賞部門の対象要件の制限規制緩和があったよ」「その年の新人扱いかどうかはノミネーション・レビュー委員会が決めるよ」「利益相反がないように、委員会メンバーに対する規制が厳しくなったよ(おそらく去年のデボラ・デューガン元アカデミーCEOが第61回のノミネーションプロセスで利益相反があったという糾弾を受けて)」という話をしましたが、それ以外にもいくつか今年の第63回では変更が発表されてますので、本編に入る前にそのあたりを簡単にまとめてみましょう。

ノミネーション・レビュー委員の任期短縮・入れ替え促進

上記のデボラ・デューガンによる糾弾と、その後のデボラの事実上CEO解任(それも第62回授賞式〜彼女に取ってCEOとして最初のグラミー〜の一週間前に)というスキャンダルは、今回の新人賞規制緩和にも大きな影を落としているわけですが、ある意味いい方向に行っているのかも、と思うのは、今回ノミネーション・レビュー委員の任期が従来の8年から5年に短縮されたこと。加えて、委員は従来5年努めたら1年休み、委員長は5年努めたら2年休み、となっていたのをそれぞれ3年後1年休み、3年後2年休みにこれも短縮。これによって何が改善され得るかというと、今回新たに義務づけられた利益相反宣誓書を出したとしても、同じメンバーで5年(トータルで8年)もやると、今や数年ごとに音楽シーンが内容的にもテクノロジー的にもどんどん変わっていくスピードについていけず、妥当なノミネーション対応が困難になるという構造的問題を、新しいメンバーとの入れ替えを早め早めにすることにより防ごうということなんでしょう。いい方向性だとは思いますが、これがワークするかは今後の実際の運営によるので、取り敢えずは今年のノミネーションの結果を見てこの変更についての初期評価を下したいと思います。

グラミーの歴史で問題は過去山ほどあるわけで、その最たるものはノミネーションが「コンサバであり、新しい分野についての理解がプアであること(ロック部門が最初にできた年のノミネーションや、未だにオルタナティブ部門の候補がえ?と思うものが多いことはその例)」「明らかに白人以外、特に黒人に冷たいこと(歴史的に特にラップ・ヒップホップは主要4部門で冷たい仕打ちを受けている。最近ではジュースWRLDがガン無視された)」でした。今回デボラ騒動の後に黒人であるハーヴィー・メイソンJr.が暫定CEOになったことや、今回のこのノミネーション・レビュー委員規定の厳格化は、そうした過去の問題点に少しでもアカデミーとして対応姿勢を示しているということなので一応評価はできるかな、とは思います。

いくつかのカテゴリー名の改称と再編

この変更の目的はおそらく当該カテゴリーの対象作品をより判りやすくする、というものだったのかもしれないのですが、結果として余計わかりにくくなってる方が多いあたりが、未だにアカデミー、混乱してるなあという印象を与えます。例えば

* 最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門最優秀プログレッシヴR&Bアルバム部門

プログレッシヴって何だ!?

* 最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス部門最優秀メロディック・ラップパフォーマンス部門

この部門、90年代にR&Bシンガーにラッパーがフィーチャーされるというパターン(ジャ・ルールネリーとかがよくやってましたね)を別にカテゴリー化するために作られたんだけど、最近はそういう明確なパターンは減って、一方「Hotline Bling」や「Life Is Good」のドレイクみたいにラッパーも歌ってるケースが増えてるから、まあやりたいことは判るけど、という感じですねえ。

* 最優秀ラテン・ポップアルバム部門最優秀ラテン・ポップまたはアーバン・アルバム部門最優秀ラテン・ロック、アーバンまたはオルタナティブ部門最優秀ラテン・ロックまたはオルタナティブ・アルバム部門

これも、ラテン部門はポップとポップ以外に二分されていたのを、多分「ロック、アーバンまたはオルタナティブって何や!?」という意見(もっともな意見だと思う)に対応して、ロックとオルタナは同じ部門だけど、アーバンはポップと一緒になりなさい、ということなんでしょうなあ。これが実際のノミネーションにどう影響があるかはわからないんですが、例えばラガトン系のアーティストってどっちの部門に入るのでしょう。

とまあ、いろいろコチョコチョ変更がアナウンスされてますけど、そういうことはどうでもよくて、これまでのグラミー批判に対してまっとうな回答を出す意味でも、人種やジャンルに関係なく純粋に作品のシーンへのインパクトを評価されるべき作品のノミネーションが少しでも順当に選ばれて、11/24のノミネーション発表では「おお、今回はアカデミー頑張ったな」と評価できる内容が聞けることを楽しみにしてますわ。では、前置きはこれくらいにして、最優秀アルバムのノミネーション予想です。

2.最優秀アルバム部門ノミネーション予想

個人的には主要4賞のうちで最も作品に対する評価度が高くて重要だと思ってる部門がこの最優秀アルバム部門。そしてこれって、アーティスト達も同様に思ってるんだと思います。去年はビリー・アイリッシュが主要4部門を総取りして議論の余地がなかったわけですが、過去には第52回(2010)にビヨンセの『I Am...Sasha Fierce』を抑えてテイラーの『Fearless』が取ったんで、カニエが抗議のために乱入して来て物議を醸したのは記憶に新しいところ(カニエは、第57回(2015)にベックの『Morning Phase』がビヨンセの『Beyoncé』を抑えて受賞した時も乱入してましたw)。最近ではやはりビヨンセの『Lemonade』を抑えて『25』で受賞したアデルが受賞スピーチで「この賞はビヨンセにこそふさわしい」と語ったりしたことが、この部門の重要性を物語ってますよねえ。また、過去にROYとSOYは取ってもアルバムが取れていないケースが14回あることも(一番最近では昨年第61回で、チャイルディッシュ・ガンビーノがROYとSOYを取るもアルバムはケイシー・マスグレイヴスに譲った)、この賞の重要性をあらわしてる気がします。ということで予想です。

Fetch The Bolt Cutters - Fiona Apple

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はい、今年の洋楽シーンでテイラーの『folklore』とはまた違った観点でこのコロナ禍の中で最も話題を集めた、フィオナ・アップルのアルバムです。フィオナのエキセントリックなパフォーマンスが、全体ピアノとかだけでなくいろんな変わったパーカッション(フィオナの死んだ犬の骨なんかも使われてるらしい)によるリズムと様々なサウンドビット(犬の吠え声とか)で彩られている、ピッチフォーク誌が10点満点付けたこのアルバムは、先程から話している純粋に作品のシーンへのインパクトやクリエイティブな質の高さ、という意味だと少なくともノミネートはされないといかんでしょうね(オルタナティブ・アルバム部門には間違いなくノミネートされるでしょうけど)。ちなみにピッチフォークの10点は、2010年のカニエ・ウェストMy Beautiful Dark Twisted Fantasy』らしいですけど、このカニエのアルバム、その年のグラミーに見事に無視されてしまってますから、このアルバムがノミネートされるかどうかってのはある意味アカデミーの姿勢の変化のリトマス試験紙になるかも。個人的には最初大変取っ付き悪かったんですが(一曲目の「I Want You To Love Me」でのフィオナヨーコ・オノばりの奇声が良くなかったw)、何度か聴き返すにつけ、特にタイトル曲なんかは奇妙な吸引力があるなあと思うようになりました。さてこのアルバム、ノミネートされるでしょうか。

Punisher - Phoebe Bridgers

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はい、新人賞部門ノミネート候補にも挙げたフィービ・ブリッジャーズのアルバム『Punisher』もこの部門ノミネート候補にあげてみました。このアルバムについては自分の「新旧お宝アルバム!」でここnoteでもレビューしてるので詳しくはそちらの記事を見て頂きたいのですが、このアルバムも今年のコロナ禍の中、今回のグラミーの台風の目になっていると思われるテイラーの『folklore』の、ひょっとしたらインスピレーションになったアルバムではないか、と思うくらいテイラーのあのアルバムと作品の佇まいというか、作品へのアプローチや、サウンドの使い方がどことなく似てるんですよね。もう一つこのアルバムが秀逸なのは、極めて内省的で恐怖や不安といったような感情を表現していて、その表現手法はいわゆるインディ・フォークやオルタナティブ・ミュージックなのだけど、とても優れたポップセンスに裏打ちされている点。このアルバムもやはり主要部門にノミネートされてもおかしくないレベルの作品だと思います。

Rough And Rowdy Ways  - Bob Dylan

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ディランがノーベル文学賞を受賞してから初めてのオリジナル・アルバム(彼の2017年のアルバム『Triplicate』はアメリカン・スタンダードのカバーアルバムでした)となったこのアルバム自体が大きな話題でしたが、中でも特に注目を集めたのがアルバムリリース前にYouTubeにリリースされた、16分を超える大作「Murder Most Foul」でしたよね。ケネディ大統領暗殺事件を中心に、過去から現在に至るアメリカ社会の凋落や、ビートルズをはじめとした様々なミュージシャンやポップ・カルチャーへの言及をディラン独特の鋭い言葉で訥々と語るように歌われるこの曲は、御年79歳の作品とは思えないほど、一種の文学作品のような名作でした。でもディランの凄さはそれだけじゃなくて、この曲を収録したアルバム自体が、オリジナルの作品群、それも今は伝説になったロックミュージシャンが引退前の手慰みにやってみました、なんてものでは全然なく、いずれも第一線のアーティストとしておかしくない、クオリティと力強さに満ちた楽曲満載。これもまた、アカデミーとしては絶対無視できないアルバムでしょう。まあ、ディランの場合、90年代後半以降充実した作品を立て続けに出すネオ黄金期に入ろうとしていた1998年(第40回)のこの部門で、その年の代表作、レディへの『OK Computer』を抑えて受賞してますから、大丈夫でしょうけどね。

Circles - Mac Miller

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ここ数年、ポップチャートのメインストリームがヒップホップ、それもマスプロでステレオタイプ的なトラップ作品を大量生産するアーティストで占められていることは果たしてシーン全体にとっていいことなのかな、と思うことがよくありました。どんな音楽ジャンルでも、そのジャンルが盛り上がる時というのは様々な多様なスタイルや表現でアーティスト達がしのぎを削ることによって、そのジャンル全体が高められていくというのが社会文化的には一種の王道パターンだと思うんですよね。50年代に生まれたロックンロールが60年代後半にサイケデリックやガレージ、ブラスロックなど多様化していったり、70年代末にストリート・サブカルチャーとして生まれたヒップホップが90年代に70-80年代のR&Bの系譜と合流して豊かな発展を遂げたり、というのはその例だと。一方最近のヒップホップ、いやトラップ・シーンって正直みんな同じスタイルで、リリックの内容もいわゆるエモ・ラッパーと言われるジュースWRLDら以外は、いわゆる金と女と何とかと、という感じでクリエイターとしての貧困さを感じてしまうんですよね。

そういう意味で、マック・ミラーの遺作となったこの『Circle』はヒップホップアーティストの作品であることを超えた名盤だと思うんです。もはやラップとか歌とかそういうスタイルにこだわらず、自分の心情とか考えを自然に生まれてくるサウンドスケープに乗せて表現していて、かつそうした丹念に作り込まれたサウンドなりメロディなりリズムなりが聴く私達に不思議な安らぎというか、心の平静さを届けてくれるようなそんな気がする作品。こちらも自分のnote記事シリーズ「新旧お宝アルバム!」でレビューしてますんで、詳しくはそちらの記事を読んで欲しいのですが、このアルバムを聴くと、マックの頭の中にはまだまだ彼が表現したいこと、語りたいことがいっぱい詰まっていて、ラップというのはその表現手法の一つに過ぎなかったんだ、ということがヒシヒシと伝わって来ます。プロデューサーのジョン・ブライオンもいい仕事をしてて、アップル・ミュージックに掲載されている彼のコメントを読んでも、彼とマックが楽しみながらこのアルバムの元となった音源を造り、マック亡き後はジョンがマックだったらこうしただろう、と精一杯考えながらアルバムを仕上げたことが判ります。音楽メディアの今年の年間ベストランキングの上位にきっと挙げられるであろうこの作品、是非ノミネートされて欲しいなあ。

Shoot For The Stars, Aim For The Moon - Pop Smoke

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そんなマスプロなトラップ・ラッパーたちで占められた今年のヒップホップ・シーンからこの部門にオーセンティックなラッパーの作品をノミネートするとしたら、リルベイビーでもダベイビーでもロディ・リッチでもフューチャーでもなく、トラップのサブジャンルであるドリル・シーンから出てきていながら、サウンド的にも単なるトラップとは一線を画したスタイルの作品が今年静かな人気と評価を集めている、このポップ・スモークの遺作でしょうね。彼の悲劇的運命に対する同情とかそういうことだけではなく、彼の作品がブレイク当初からTikTokをはじめとするSNSで何度もバズっていることとか(彼の「Mood Swings」の歌詞をコメディ・スケッチにした動画がバイラルになったなど)、他のドリル・アーティストとは異なり、R&B的要素を強く出した、スロウなトラックが多く人気を呼んでいることとか(「What You Know Bout Love」はジニュワインの2001年のヒット曲「Differences」をメイントラックのループとしてサンプリングしているなど)、いくつかのユニークな点がこのアルバムをロングラン・ヒットにしている要素なんだと思います。さてどうなりますか。

Hollywood's Bleeding - Post Malone

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最優秀レコード部門の予想のところでも言いましたが、去年のグラミーの対象期間締切直後(去年は通常より1ヶ月早く締め切られた)にリリースされたこのアルバム、本来は去年のグラミーを意識してリリーススケジュールが組まれてたんだと思うんです。その前年にもこの部門に前作『beerbongs & bentleys』がノミネートされていたポスティとしては、このアルバムで結構狙いに行ってたんではないかと。それをある意味裏付けるように、このアルバムの先行シングルでもあったスウェイ・リーとのコラボでポスティ3曲目のナンバーワンヒットになった『Sunflower (Spider-Man: Into The Spider-Verse)』にしても、もう一曲のナンバーワンとなった『Circles』にしても、それまでのトラップ・ベースのポップな感じの楽曲から、完全にポスティ風メインストリーム・ポップの世界に一段広がった世界をこのアルバムでは聴かせてくれてます。そういう意味では、このアルバムはヒップホップ・アルバムではもはやなく「ヒップホップ・フレイバーの質の高いポップ・アルバム」と言うべき。そしてそれって今のメインストリームとしては極めて強力なポジショニングですよね。特に既に確固たる人気を確保してるポスティにとっては。

folklore - Taylor Swift

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そしていよいよ登場、テイラーの『folklore』。このアルバムのウィズ・コロナの同時代性において優れている点とか、これまでのメインストリーム・ポップのスタイルからアーロン・デスナーザ・ナショナル)というインディ・ロックのコンテクストを注入してくれる強力な助っ人を得ての、インディ・フォークというか、オルタナ・ロック作品的に優れた作品になっている点とか、もう既に自分も含めていろんな音楽メディアで盛んに言われてるのは皆さんもご存知のとおり。ある意味それほどに今年話題になった作品であり、アメリカで一番売れたアルバム(現時点で今年リリース作品で100万枚を売り上げてるのはこの作品だけのはずです)であり、初めてオルタナティブ・アルバム・チャートで1位を記録するなど、彼女のキャリアをいろんな意味で再定義した作品になりました。

テイラーは既にこの部門、第52回(2010)で『Fearless』で(あのカニエ乱入事件の年ですw)、そして第58回(2016)で『1989』(この年はケンドリック・ラマーのこれも2010年代を代表する『To Pimp A Butterfly』を抑えて受賞)で2度受賞してます。もし今回ノミネートされて受賞したとすると、フランク・シナトラ(第2回、第8回、第9回)とスティーヴィー・ワンダー(第16回、第18回、第19回)の最多受賞記録に並ぶわけで、これって何だかんだ言って凄いことだと思うんです。いずれにしても、僕の受賞予想でも多分本命◎を打つと思いますね。

After Hours - The Weeknd

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ザ・ウィークンドはこの部門、第58回(2016)に『Beauty Behind The Madness』でノミネートされていて、テイラーの『1989』に後塵を拝してます。2020年は「Blinding Lights」の大ヒットはあったものの、このアルバムがシーンや音楽メディアでことさらに絶賛されているような感じは受けなかったんですが、改めて各メディアの評価などを見てみると、ピッチフォークが7.9点、ペイスト誌が7.5点、その他NMEやローリング・ストーン誌とかも軒並み高い評価ですね。メジャー・デビューする前にリリースした3枚組のミックステープ『Trilogy』(2012)の世界観をようやく完成形に近づけた作品になっている、ということなんでこのアルバム改めて聴いてみてるんですが、かたや『Trilogy』は簡単な生楽器と打込みサンプリングだけで構成されていたのに対し、このアルバムはとてもリッチなサウンド・プロダクションで楽曲が作り上げられていて、プロデューサー陣も『Trilogy』時代からのパートナーであるアイランジェロ、去年リゾを手がけて脚光を浴びたリッキー・リード、そして半分以上の楽曲を今や大ポッププロデューサーとなったマックス・マーティンといった重厚で隙のない布陣で固めていて、それぞれがさすがの仕事ぶり。ザ・ウィークンドのボーカルもなかなか冴え渡っていて、これは2016年以来のノミネート候補作としては充分の内容だな、と思いました。思うに「Blinding Lights」の血みどろPVが自分にとってはかなり×だったのがこのアルバムの全体の印象を悪くしてたようです。

さて以上8作品、最優秀アルバム部門ノミネート予想でした。これ以外にあるかも、と思ったのは、ディキシー・チックス改めザ・チックスの『Gaslighter』、ハリー・スタイルズFine Line』、テイム・インパラThe Slow Rush』、ジェネ・アイコChilombo』、ジュースWRLDLegends Never Die』、レディ・ガガChromatica』、ルーク・コムズWhat You See Is What You Get』といったところ。この部門も例年意表を突くようなノミネートがあるのでどうなるか判りませんが、予想どの程度ヒットしますか。

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さて主要4部門の最後の一部門、最優秀ソング部門も今回ノミネート予想をアップしようと思ってたんですが、アルバム部門で思いの外いっぱい書いちゃったんで、最優秀ソング部門は「パート3〜完結編」ということで来週早々にもアップすることにします。今しばらくお付き合いを。



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