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今週の全米アルバムチャート事情 #150- 2022/9/24付

先週末は台風14号でせっかくの三連休が自宅待機になっちゃった方も多いのでは。自分もゴルフの予定をキャンセルする羽目になって、家でゴルフの中継観てバーチャルな気分でした。さてこの「全米アルバムチャート事情!」も今週でめでたく150回に到達。ちょうどコロナなんて影も形もなかった2019/11/2の週、ポスティの『Hollywood’s Bleeding』が通算4週目の1位に返り咲いていた週にシリーズをスタートしたんですが、スタート時にはまさかコロナなんてものが来ることも想像できなかったし、それによって全米の音楽シーンがこれだけ大きな影響を受けるなんてことも当然夢想だにしてませんでした。事実コロナがなければテイラーザ・ナショナルアーロンボン・イヴェールと組んであの大作『Folklore』を作ることもなかっただろうし。そしてこの3年の間にBlack Lives Matter運動がこれだけ大きくなってヒップホップやR&Bだけでなく音楽全般に影響を与えたり、ラテン・アーティストがこの間に大きく躍進したりと、様々な文化的・政治的な要素によって全米の音楽シーンが大きく影響されている様子を、その断片だけでもこうしてアルバムチャートに登場してくる作品を取り上げることによって、皆さんに新しいアーティストや作品を知ってもらうと同時にアメリカのシーンの動きを感じてもらえてきたのであれば、自分がこのシリーズをスタートした目的はある程度達成できたのではないか、と思ってます。また次のマイルストーンに向けて引き続きこのシリーズ、頑張っていきますね。あと何かこういう節目にイベントでも企画したいですね。

"Un Verano Sin Ti" by Bad Bunny

ということで今週9月24日付Billboard 200、全米アルバムチャートの1位ですが、さっきも触れた近年のラテン・アーティストの躍進を正に今体現しているバッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』、今週は結構強力な新譜もいくつかあってそれらとのバトルになると予想してたんですが、蓋を開けてみるとあいかわらず大きくポイントを減らさない彼がとうとう通算11週目の1位を今週記録しました(97,000ポイント、うち実売2,000枚)。11週1位というのは、2016年10月のドレイクViews』の13週1位以来6年ぶりの長期政権ということで、今年の年間アルバム1位ももう決定って感じですね。そしてこのアルバム、来年2月発表のグラミー賞の最優秀アルバム部門にも多分必ずノミネートされるでしょうからいよいよ「ラテンのメインストリーム化」も本番になってきた、という感じです。

しかし今度のグラミーのアルバム部門は激戦ですね。何しろケンドリック・ラマー、シルク・ソニック、ビヨンセ、ハリー・スタイルズといった連中が必ずノミネートされて、そしてどれが取ってもおかしくないという状況。今から来年のグラミー、なかなか面白そうです。

"Demons Protected By Angels" by NAV

そしてそのバッド・バニーと1位を争うのでは、と言っていたうちの一人、インド系カナダ人ラッパーで、ザ・ウィークンドとのつながりも深いNAVの4作目『Demons Protected By Angels』は67,000ポイント(うち実売26,000枚)という思ったより弱めのポイントで2位初登場でした。

先行シングルの「Never Sleep」はリル・ベイビートラヴィス・スコット(何か久しぶりに名前聞くな)をフィーチャーして豪華な王道トラップ・ナンバーで、微妙に自分の声にオートチューンかけてるのがレトロ感を演出している感じ。さすがに最近オートチューンでロボ声にしてるアーティストは少ないよね。そういうあたりも含めてこのNAV、あんまり自分的にはピンとこないし、何でこんなに人気あるのかもあまり理解できないな。相変わらずPVの趣味も悪いしね(笑)。まあザ・ウィークンド軍団のバックアップは大きいということなんでしょう。

"Patient Number 9" by Ozzy Osbourne

それより嬉しい驚きだったのは、56,000ポイント(実売52,500枚で今週のアルバム・セールス・チャート堂々1位!)で3位に初登場してきた、メタルの帝王、御大オジー・オズボーンの通算13作目『Patient Number 9』。2010年代以降最も乗ってるプロデューサーの一人、アンドリュー・ワットと組んで見事10年ぶりの復活を果たした前作『Ordinary Man』(2020)からわずか2年で再びアンドリューと組んだこのアルバム、2枚連続全米3位(ちなみに全英ではロビー・ウィリアムスの後塵を拝して、でも堂々今週2位)と、パーキンソン病を公表してなおその存在感を示すリリースになってます。

今回は前作と異なって、アンドリューと組むきっかけになったポスティエルトン・ジョンとの共演のようなギミックはなく、既にロック・ロック・ソング・チャートで1位3週を記録している、ジェフ・ベックをフィーチャーしたタイトル・ナンバー(ジェフが入ってる必要あるのか?というオジー節ですがw)を初めとして今回は盟友ザック・ワイルドトニー・アイオミの他、エリック・クラプトン、QOTSAジョッシュ・オム、パール・ジャムマイク・マクリーディーといった重量級の共演ラインナップの豪華作品。今コロナで中断している「ノー・モア・ツアーズ2」も来年から再開の予定で、おそらくそれで音楽活動から引退して治療に専念するのでは、と観られているので、今回は事実上オジーのラスト・アルバムとなる可能性も高いので、そうした憶測も人気を下支えしたのかもしれません。正直自分は35,000ポイントで初登場8位くらい、と予想していたのでこの好成績は喜ばしい限りかな、と。

"Different Man" by Kane Brown

逆にちょっと意外だったのは、バッド・バニー、NAVと今週1位を争うのでは、と思っていたマルチレイシャル(母親は白人、父親はチェロキーの血を引く黒人)で通常のカントリー・シンガーの枠に収まらない活動を続けて支持を得ているケイン・ブラウンの3作目『Different Man』の5位初登場(46,000ポイント、うち実売20,000枚)。いわゆる発声とかメインの楽曲なんかはネオ・トラディショナル・カントリー・スタイルなんだけど、カリードマシュメロ、ジョン・レジェンド、更にはレイ・シュレマードスウェイ・リーなど、R&Bやヒップホップのアーティスト達と折に触れてコラボしたりしているケイン・ブラウン。でも彼のスタイルは昔のティム・マグローフロリダ・ジョージア・ラインの連中なんかが目先の新奇さでラッパーとコラボする、というようなあざとさがないのは彼の出自が自然にそういう風に感じさせてるんだと思う。

ただ彼の場合今回も自分のアルバムではそうしたジャンル横断的なゲストは一切なしで、先行シングルの「One Mississippi」や、その名も「Like I Love Country Music」で、「俺はカントリー・ミュージックが好きなのと同じように君が好きだぜ」と歌うなど、どちらかというと王道伝統的カントリー路線で勝負してます。そして一番のハイライトは2018年にケインと結婚して、翌年長女を、そして昨年次女を出産したばかりの奥さん、ケイトリンとデュエットした「Thank God」。これがまた素晴らしいカントリーR&Bバラードで「君を、あなたを授けてくれた神様に感謝」という思わずPV観ててニッコリしたくなる素敵なナンバーです。奥さんも歌うまいんだよなあ

"Lyfe" by Yeat

そして今週トップ10のもう一枚の初登場は、30,000ポイント(うち実売ほとんどゼロ、Hits Daily Doubleによると155枚w)で10位に初登場してきた、ルーマニア人の母親とメキシコ人の父親を持つラッパー、イート(Yeat)のEP『Lyfe』。今年の2月に6位に初登場してきた2枚目のアルバム『2 Alive』に続くトップ10ということになります。

EPとはいっても12曲入りとアルバムとどこが違うねん、という感じで、12曲も入ってるからストリーミングだけでもこの順位に入ってくるんでしょうね。一応リル・ウジ・ヴァートをフィーチャーしてる1曲目の「Flawless」が売りってことらしく、YouTubeのコメント欄とか観ても絶賛の嵐なんですが、正直自分にとってこういうトラップビートの作品はもういいや、って感じだし、イート自身そんなにラッパーとしてスゴいという感じもあまりしないんですよね。リル・ウジ・ヴァートが頑張ってるのは判るんだけど。

"Magic Man" by Jackson Wang

以上トップ10内初登場4枚、最近では多い方ですね。そして圏外11位以下100位までの初登場も今週はやや多めで5枚入ってます。まずそのうちの一番人気は香港チャイニーズのポップ・シンガー、ジャクソン・ワン(王嘉爾)の『Magic Man』が何と15位という高順位で初登場。ここ数年Kポップがスゴいと思ってたら、とうとうチャイニーズ・ポップも全米進出してきたあ!と思ったら、このジャクソン・ワン、先日Hot 100のトップ10に初登場して日本人2人目の全米トップ10ヒット「Glimpse Of Us」を放って、既に全米トップ3アルバムを2枚チャートインさせているJojiことジョージ楠木と同じ、88ライジング事務所の所属アーティストなんですね

88ライジングと言えば、日系アメリカ人のショーン・ミヤシロCEOによる、アジア及びアジア系アメリカ人アーティストをメインに抱えるNYベースのアーティスト・マネジメント会社。先日のコーチェラでは所属アーティストが一同に会してパフォーマンスするステージをやり、そこで宇多田ヒカルもパフォーマンスしたことで話題になったけど、何故か国内音楽メディアの反応は、Jojiの「Glimpse Of Us」の歴史的ヒットに対するもの同様今一つで、これは日本の音楽メディアの国内大手プロダクションへの忖度なんかがあるのかなあ、と思ったりしてた。で、今回のジャクソン・ワンのアルバムのこの躍進。うかつにもスルーしてしまっていたけど、ちょうどこの「全米アルバムチャート事情!」を始めて2週目の2019/11/9のチャートで、彼のデビュー作『Mirror』が既に32位に(一週だけだったけど)ランクインしてたので、これがもう2作目の全米チャートイン、ということになります。

元々はラッパーだったらしいけど、楽曲は正に今のアメリカン・メインストリーム・ポップ路線で、KポップのようにR&Bやヒップホップへの傾斜が強くなく、これ、普通にストリーミングでアーティスト知らずに聴いてたら、ワンリパブリックとかマルーンの新曲?と思ってもおかしくない感じ。そしてフェンディを始め数々のブランドとの契約を持つファッション・アイコンとしても有名らしく、イケメンの彼が自らメインキャラとなる近未来SFやファンタジックなPVなどもクオリティ高く、いやあこれ若い子飛びつく子多いだろうなあ、という感じ。日本のアーティストの皆さん、日本も少子化で今後人口減っていくし、ホントそろそろ世界戦略考えないとヤバいんじゃない?

"Wisdom" by Stick Figure

ジャクソン・ワンでちょっと興奮したので長くなりました。次にぐーっと下がって51位に初登場してきたのは、今度はカリフォルニアのサンタクルーズを拠点にするスコット・ウッドラフ君率いる5人組レゲエ・バンド、スティック・フィギュア、8作目にして2作目のチャートイン『Wisdom』。いやあ、今週はいつになく多様性満点だなあ!レゲエ・バンドっていうと2014年にナンバーワンヒット「Rude」を放ったマジックという一発屋バンドがいたけど、このスティック・フィギュアのやるレゲエはあんなポップ・ポップしてなくて、正しくレイドバックしてレゲエのリズムを刻んでる、およそ2022年に人気を集めそうな感じじゃないのが意外なところ。そして彼らはダブも真剣にやってるらしく、自分たちの過去の作品のダブ・カバー・アルバムなんかも出してる、そういう意味じゃ筋金入りのレゲエ・バンドみたいです。そういう意味じゃUB40なんかに近い感じかな。

何でも2007年のファースト以来現在に至るまで、スコット君自身のレーベルからアルバムをインディリリースし続けて、地道なライブ活動を続けてきた甲斐あって、前作『World On Fire』が2019年9月に34位に初チャートイン(これもこの記事シリーズ始める直前だなあ)。いよいよヘッドライナーを張った全米19都市を回るツアーも決まってさあ!と言う時にコロナの時代になりツアーもキャンセル。でもそれにもめげず今回新作を作ってチャートに返って来たスティック・フィギュア。このゆるーいレゲエ・サウンド、癒やしの音楽としてもいいかもしれません。

"Legend" by John Legend

そして先週トップ10に来るだろうと言ってたジョン・レジェンドの新作『Legend』、何と残念なことに初登場順位は59位と彼のアルバムでは過去最低になってしまってます。何なんだろうなあ、この順位の低さは。アンダーソン・パークチャーリー・プスとやった前作『Bigger Love』(2020年19位)や、何故かアラバマ・シェイクスのプロデューサー、ブレイク・ミルズと組んだその前の『Darkness And Light』(2016年14位)と比べても、メディアの評価も同じくらいだし、何と言っても何曲か聴いてすぐに「いいね!」と思える楽曲が多い分、今回のアルバムの方がもっと受けてもいいと思うんだけどねえ。

今回一緒にやってるのは、メインがここ10年くらいはライター・プロデューサーの仕事の方がいい仕事してる、ワンリパブリックライアン・テダーで、そこにヒップホップ系のヒットメイカー、ロジェ・シャヘイドや、ポップ・メインストリーム系のソングライティング・チーム、ザ・モンスターズ&ストレンジャーズといった手練れのメンツを配してて、全体的にはいつもよりヒップホップ系のアーティストやスタッフが多めに絡んでる感じ。いきなりマイアミのドン、リック・ロスとのコラボ曲をオープニングにしてるのは曲順としてはイマイチなんだけど、この間イマジン・ドラゴンズとコラボしてたラッパーのJIDをフィーチャーした「Dope」とかタイトル通りドウプなヒップホップ・ポップ曲だし(JIDは自分のアルバムでトラップ・トラックにラップしてるより、この曲とかイマジン・ドラゴンズの曲とか、ポップ・トラックに乗せるラップもスゴく達者でよりカッコいいと思う)、ソウィーティーをフィーチャーした「All She Wanna Do」も、ビートと多幸感溢れる楽曲だけでなく、PVのコンセプトも楽しくなるもの。もう少し聴き込みが必要だけど、このアルバム、もっと上行ってても良かったんじゃないかなあ。

"Mr. Money With The Vibe" by Asake

続いて66位初登場は、今度はナイジェリア出身のアフロビーツのシンガーソングライター、アサケ(本名:アーメッド・オロラーデ・アサケ)のデビューアルバム『Mr. Money With The Vibe』。うーん今週は本当に多様性炸裂なチャートだなあ。今年2月に出した初EPからのシングル「Sungba」のリミックス・バージョンに、同郷のバーナ・ボーイがヴァースを付けてくれたのがネットでバズって、今回のアルバムのチャートへの躍進につながったみたい。

その「Sungba」とか、アルバムタイトルにも出てくる「Mr. Money」なんかもそうだけど、アッパーなんだけどレイドバックな感じもあって、トロピカルでエキゾティックなスタイルが、確かにTikTokとかでダンス・チャレンジなんかに使われて受けそうな感じはあるね。ただちょっと色物っぽい感じもあるので、このスタイルでどのくらい人気を持続できるかはこれからかな。

"Age/Sex/Location" by Ari Lennox

そして今週最後の初登場は69位、J.コール率いるドリームヴィル・レーベル・ロスターの紅一点、R&Bシンガーのアリ・レノックスのセカンド・アルバム『Age/Sex/Location』。ドリームヴィルというと、さっきジョン・レジェンドのところで名前の出たJIDも今売り出し中で、レーベルの勢いがまた盛り上がっているいいタイミングで出たアルバムなんですが、デビュー作『Shea Butter Boy』(2019年67位)とあまり変わらないチャート成績なのが残念。だってこれ、今年のR&Bアルバムの中でも屈指の好盤ですよ

いきなりエリカ・バドゥが降りてきてるオープニングの「POF」(Jコールが共作)から、同じくクラシックなR&Bバラードの「Hoodie」、ダイアナ・ロスドナ・サマーなどの70年代シンガーへのオマージュだというのが如実に感じられる「Pressure」、当代一のクルーナーの一人、ラッキー・デイとの濃密なデュエット「Boy Bye」そしてこれもクラシックなオーセンティックさを感じる、サマー・ウォーカーとのデュエットR&Bナンバー「Queen Space」などなど、正しく粒揃いの楽曲満載の必殺R&B作品。黒汁好きの方、必聴ですぞ。

"Realer 2" by YoungBoy Never Broke Again

ということで圏外初登場5作は以上。ここでトップ10に戻ってもう一つの話題は、先週71位に初登場してたヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン(YBNBA)の『Realer 2』が今週6位に大ジャンプアップしてきてること。先週「最近調子よかったのに今回は順位低い」とコメントしたんだけど、どうもリリース日がチャート集計期間の初日の金曜日ではなくて火曜日だったんで、先週は3日分しかストリーミングカウントされてなかったのが、今週フルポイントになったんでここに来た、ということらしいです。これで彼は今年4作目のトップ10達成というワン・アンド・オンリーの記録を樹立してます(他のアーティストは最多で2作)。ではトップ10のおさらいです(順位、先週順位、週数、タイトル、アーティスト、<総ポイント数/アルバム実売枚数、*はHits Daily Double調べ>)。

1 (1) (19) Un Verano Sin Ti - Bad Bunny <97,000 pt/2,000枚>
*2 (-) (1) Demons Protected By Angels - NAV <67,000 pt/26,000枚>
*3 (-) (1) Patient Number 9 - Ozzy Osbourne <56,000 pt/52,500枚>

*4 (2) (88) Dangerous: The Double Album ▲2 - Morgan Wallen <50,000 pt/4,610枚*>
*5 (-) (1) Different Man - Kane Brown <46,000 pt/20,000枚>
*6 (71) (2) Realer 2 - YoungBoy Never Broke Again <39,000 pt/292枚*>

7 (5) (17) Harry’s House ▲ - Harry Styles <38,000 pt/7,000枚>
8 (6) (7) Renaissance - Beyonce <37,000 pt/2,083枚*>
9 (7) (5) Beautiful Mind - Rod Wave <32,000 pt/69枚*>
*10 (-) (1) Lyfe - Yeat <30,000 pt/155枚*>

さて記念の150回目の記事、そしてバッド・バニーが6年ぶりの1位最長記録を決めた今週の「全米アルバムチャート事情!」、いかがでしたか。最後にいつもの来週1位予想。基本は多分来週も9万ポイント台を維持するであろうバッド・バニーの上を行きそうな新譜のリリースが対象期間の9/16~22にあるか、という点に尽きますが、可能性としてはKポップ・パワーを発揮してブラックピンクが来そう。2位に初登場した前作『The Album』では初週11万ポイントを叩き出してるし、先々週のTWICEも10万ポイントだったので、可能性は充分かと。その他にトップ10来そうなのは同じくKポップのNCT127、デス・キャブ・フォー・キューティー、ヒップホップのESTジー、そして先日サマソニ2022でのライブが好評だった我らがリナ・サワヤマと、来週も賑やかなチャートになりそう。ではまた来週。


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