No.1演芸タッグ決定戦『ブンブンタッグ』supported by アマ笑杯 レポート&動画


動画についての諸注意
照明の都合で白飛びしているネタがあります
撮影範囲に収まっていないネタがあります
申し訳ありません。


大会概要

大阪市中央会館に続々と芸人達が集まってくる。会社員をしながら芸人をしている者、学生でお笑いサークルに入っている者、プロとして事務所に所属している者、フリーで活動している者、遠方からやってきた者。その目的はNo.1演芸タッグ決定戦『ブンブンタッグ』supported by アマ笑杯 へ出場し、No.1演芸タッグの称号を掴み獲ること。

『ブンブンタッグ』とは、ピン、コンビ等のユニット同士でタッグを組み、タッグチームとしてエントリーする大会で、予選はタッグのユニットが両方ともネタをして争い、準決勝ではどちらか片方のユニットが、決勝はもう片方のユニットがネタをするシステムになっている。また、特殊ルールとして準決勝からは、タッグチームの混成ユニットとしてネタをすることもできるため、システム上、ネタの面白さだけでなく、準決勝、決勝にどのユニットがどのネタをするのかというタッグ戦ならではの戦略も大事なポイントになる大会になっている。

今回は学生芸人同士のタッグや、社会人芸人同士のタッグだけでなく、学生×社会人の年齢差を超えたタッグや、フリー芸人×事務所所属芸人等のあまりほかのライブでは見ることのできないタッグチームが結成され、総勢20タッグ、40組がたった一つの優勝の座をかけて争う大会となった。

予選Aブロック

予選は5タッグごとにA~Dブロックに分かれて行われる。予選のネタ時間は3分、審査方法は他ブロックの参加者と観覧者による投票制。5タッグ、10ユニットのネタを観た後に3票面白かったユニットに投票する。5タッグ中、タッグの合計獲得票数が多い2タッグが準決勝へと駒を進める。通常のバトルライブと異なるのは、審査員1名が持つ3票の内、2票が同じタッグチームに投票されることもありえるシステムだということ。あまり前例のないシステムの為、タッグがそれぞれどれぐらいウケれば予選通過圏内なのか読めない、逆に言えば片方がすべっても片方がウケれば予選通過のチャンスがあるシステムになっている。
12時。予選開始時刻となり、進行をつとめる主催、中岡フェニックスより大会説明があり、ほどよい緊張感の中、長い戦いが幕を開けた。

Aブロックの参加タッグは下記の通り。
運営チーム 
▲中岡フェニックス&しょっぱいパン
雲の返し馬
ドロップス&涼風
わいぜっと&アローン
わいぜっと&アンドアローン
てんそうマシン
コガネムシ&かかってこい!from yoh
チーム南出ハイツ
露西亜&R耳CK
※太字はタッグチーム名/▲は動画非公開

Aブロック前半

トップバッターの中岡フェニックスが前説ともとれるような若干卑怯なやり方で場を温めた後、ドロップス、わいぜっと、コガネムシと順調に笑いを獲り、ハイレベルな争いが続いていく。その中で一気に会場のボルテージを押し上げたのがチーム南出ハイツの露西亜だ。漫才の冒頭で言い放った斬新なテーマで会場の空気をつかみ、そのまま爆笑を獲り続けた。
チーム南出ハイツは関西の大学お笑いサークルにおいて実力、実績ともにトップクラスを走る同志社大学喜劇研究会に所属するチームだ。喜劇研究会からはそのほかに3タッグ、計4タッグが参加している。また、その喜劇研究会に代わりトップの座を狙うべく、関西大学 関大ストラットや関西学院大学 THEATER、大阪市立大学落語研究会、さらにサークルに所属せずフリー芸人として活動する学生等、多くの学生芸人が参戦している。

Aブロック後半

MCをはさんでのAブロック後半、またも会場のボルテージをあげたのはチーム南出ハイツのR耳CK(ロジック)だ。読みにくいユニット名のイメージそのまま、独創性のある切り口のコントで爆笑を巻き起こし、露西亜と揃って爆笑を獲ったことでAブロックの予選勝ち抜けを決めたように見えた。しかし、他の4タッグもこのままで済ますものかと、かかってこい!from yohがしっかりと自分たちの空気につかみなおし、驚くほどのテンポとボケ数でアンドアローンが笑いを獲り、涼風がオリジナリティのあるボケと独特のテンポで分厚い笑いを積み重ねていく。そしてAブロック最後に登場したしょっぱいパンが音響ピンネタで大爆笑を起こしてAブロックが終了。ややチーム南出ハイツが優勢に見えるが、他4タッグはどこが抜けるか読めない、拮抗したブロックとなった。

予選Bブロック

会場の換気と、各予選ごとの集計を行う為、予選と予選の間は15分~20分程度の休憩時間が設定されている。Aブロックが終わり休憩に入った途端、客席の芸人たちは足早に会場から出て行った。次のブロックのネタ、もしくはその次のブロック、次の次のブロック、さらには既に予選突破することを信じて準決勝用のネタを練習するユニットさえいる。万全の準備を済ませ、Bブロックに挑むタッグは下記の通り。

クレオパトラ
▲リトルだよな! & ▲チャリンコリンブリン
パグチ・タニクン
タグチ・タニシュン & インパ君
メタルふたご
さなぎ & ダイワダイ
甘辛
ハバネロ胡椒 & じゃがいもタルト
かまぼこ銀河鉄道
ペイパームーン & 各駅に停まる新幹線
※太字はタッグチーム名/▲は動画非公開

Bブロック前半

Bブロックのトップバッターはリトルだよな!独特なキャラクターの一人コントでトップから大きな笑いを起こしていく。続くタグチ・タニシュン、さなぎも自分の持ち味をしっかりと発揮する。そしてこの日の予選でトップクラスの爆笑を巻き起こしたのが、ハバネロ胡椒だ。普段はわらリーマンやみんなのペチカ等、関東のアマチュアライブで活躍している社会人芸人の二人。時に地元が違う場所でネタをする場合、アウェイの空気になることが多いのだが、序盤からしっかりと会場の空気をつかみ、発明といっても過言ではない漫才スタイルで大爆笑を巻き起こした。続くペイパームーンも面白いネタをしていたのだが、ハバネロ胡椒の余韻をかき消すことができず、Bブロック前半はハバネロ胡椒が大きなインパクトを残した形となった。

Bブロック後半

Bブロック後半は各駅に停まる新幹線のコントからスタート。表現力の高いコントでしっかりと笑いをとっていく。続くじゃがいもタルトも切れ味抜群のボケと絶対に外さないツッコミで笑いを積みかさねる。ダイワダイはボケ、ツッコミともに絶妙な違和感を抱かせるキャラクターで会場を自分たちの空気に染め上げた。そしてこの日もっともアホなネタといっても過言ではない、インパ君のバカバカしいコントが続き、男女コンビのチャリンコリンブリンが、大きな笑いでBブロックの最後を締めた。Bブロックトップウケはハバネロ胡椒で間違いないが、他ユニットは皆甲乙つけがたく、またもや拮抗したブロックとなった。

予選Cブロック

大会を振り返って、参加者たちが口をそろえて言ったこと。
「蓋を開けてみれば、今回一番の激戦区はCブロックはだったなぁ」
ほぼすべてのユニットが爆笑を獲る状況で、この中から2タッグしか予選突破できないなんてあまりに過酷すぎる。観ている者にそんな感情を抱かせたCブロックの参加タッグは下記の通り。

サンフランシスコ編
アルバート & ウニ大根
ジャングルマン
錦登山下山 & ビィグ
聖紅龍女学院
▲トルクレンチガールズ & ボニーボニー
ヘリコプター
ガブ沼打線 & ドルフィンみさき
たてすわるや
マトン & ▲ハイパー破壊神
※太字はタッグチーム名/▲は動画非公開

Cブロック前半

Cブロックトップはアルバート、高い技術力で完成度の高い漫才を披露し、しっかりと笑いを獲る。続く錦登山下山は筆者の知る限り漫才史上誰も手をつけてないテーマでの漫才を披露し、一気にトップレベルの笑いを獲得する。トルクレンチガールズ、ガブ沼打線も大きな笑いを起こし、高い水準で激しい争いが続く。その高い水準を超えた笑いを巻き起こしたのがマトン。つかみで一気に笑いを底上げしたあと、お客さんを引かせるか笑わすかスレスレのボケでしっかり笑いを生み出していく。マトンは不謹慎なテーマや、自身の病気をテーマにするネタ等、反則ギリギリの攻めたネタが多く、時に悪い方へ空気を変えることもあるコンビだが、この日はその責め方がしっかいりとハマり、完全に自分たちの色に会場を染め上げた。

Cブロック後半

後半トップはハイパー破壊神。マトンを反則ギリギリのネタだとするなら、ハイパー破壊神は完全に反則のネタで大きな笑いを巻き起こす。その壊れた空気をドルフィンみさきがしっかり作り直して盛り上げる。そしてCブロックを激戦区と言わしめた原因、ボニーボニーが登場する。Cブロック前半からの高い水準の笑いを超えたマトン、そのマトンと同等以上の笑いを起こした、ドルフィンみさきを、軽く飛び越えて大爆笑を巻き起こしたのだ。その空気に負けじとしっかりと大きな笑いを起こしたビィグ、切れ味鋭いコントで魅せたウニ大根が必死に食らいつきCブロックが終了。全タッグが高い水準のネタを披露し、結果の読めないブロックとなった。

予選Dブロック

Dブロックは事務所所属の芸人や、定期主催ライブを開催しネタを磨き続けるフリー芸人、賞レースで結果を残している社会人芸人、学生お笑いサークルの創設者等、他のブロックに割り振られていれば全タッグが予選を突破してもおかしくない実力者達が争うことになった死のブロックだ。参加タッグは下記の通り。

ダブルマキシマム
ヨンゴー & オールスターズ
ミートB・守備E
グリエルシャーベット & ワイルドミルキース
ラブラブ♡エブリシング
ボケボケマンボーズ & ▲並
鈴木紗理奈と雛形あきこ
どくさいスイッチ企画 & 川嵜でし太
夜王子と月の姫
魚雷2倍速 & 水山
※太字はタッグチーム名/▲は動画非公開

Dブロック前半

トップはヨンゴー。元々事務所に所属し活動していて、現在はフリー。ライブに出れば必ず笑いを獲る実力者で、この日もしっかり笑いを獲っていく。だがそのヨンゴーを見て、Dブロックの出演者には戦慄が走っていた。
”少し空気が重くなっている?”
ヨンゴーはしっかり笑いを獲っているが、もっとウケていてもおかしくないのに。それもそのはず、ここまで予選開始から3時間が経過し、既に30ユニットのネタを観ている参加者と観覧者。疲れていない方がおかしい。逆に言うとその疲れた観覧者の前でもしっかりと笑いを起こせるヨンゴーの実力が高いのだ。続くグリエルシャーベット、ボケボケマンボーズ、どくさいスイッチ企画もしっかりした笑いを獲るが、”いつもならもっとウケるのに”の壁を破ることができない。その壁を打ち破ったのが魚雷2倍速。圧倒的なモノマネの数、スピード、クオリティで観覧者の疲れを吹き飛ばし、一気に会場を爆発させた。本大会のネタ動画に関しては魚雷2倍速自身が字幕付きの動画をあげているので、よければそちらもチェックして欲しい。

Dブロック後半

後半は水山の一人コントからのスタート。魚雷2倍速が作った空気をそのままに、水山も哀愁を感じさせるキャラクターとストーリーのコントで笑いを巻き起こし、続く川嵜でし太も男の悲哀をバカバカしく演じたコントで笑いを獲る。さらに並が女性視点の切り口が光る一人コントで続き、ワイルドミルキースが本格的な漫才で盛り上げる。そして予選の大トリ、40組目に登場したのがオールスターズ。事務所所属の意地を見せ、疲れに疲れ切った観覧者を前に、予選大トリにふさわしい漫才で大きな笑いを起こして、Dブロックが終了。死のブロックの名にふさわしい、大乱戦となった。

予選通過者発表

Aブロック
1位
チーム南出ハイツ
露西亜&R耳CK
2位
運営チーム 
中岡フェニックス&しょっぱいパン

Aブロックはタッグそれぞれが大きな笑いを起こしたチーム南出ハイツが1位、他は拮抗した争いとなったが、僅差で運営チームが2位に滑りこんだ。

Bブロック
1位
甘辛
ハバネロ胡椒 & じゃがいもタルト
2位
クレオパトラ
リトルだよな! & チャリンコリンブリン

Bブロックはトップウケを獲得したハバネロ胡椒と、大きな笑いを獲得したじゃがいもタルトの甘辛がトップ通過。そして1番手とトリで手堅く笑いを獲得したクレオパトラが2位通過となった。

Cブロック
1位
たてすわるや
マトン & ハイパー破壊神
2位
聖紅龍女学院
トルクレンチガールズ & ボニーボニー

激戦のCブロックを制したのは、たてすわるや。優勝候補とうたわれた聖紅龍女学院を抑えての1位通過。聖紅龍女学院は喜劇研究会からの刺客、ジャングルマン、ヘリコプターらを抑えて辛くも2位通過となった。

Dブロック
1位
夜王子と月の姫
魚雷2倍速 & 水山
2位
鈴木紗理奈と雛形あきこ
どくさいスイッチ企画 & 川嵜でし太

死のDブロックで生き残ったのは夜王子と月の姫。R-1ぐらんぷり3回戦&準々決勝進出の実績を持ち、尊敬しあい、かつライバルである魚雷2倍速と水山のピン芸人タッグだ。2位通過は鈴木紗理奈と雛形あきこ。ブンブンチャンプ2021優勝、社会人落語日本一決定戦優勝等の実績を持つどくさいスイッチ企画と芸人仲間から絶大な信頼を誇る事務所所属芸人の川嵜でし太からなる、こちらもピン芸人タッグだ。

各ブロック3位以下の得票率上位2組
1位
雲の返し馬
ドロップス&涼風
2位
ジャングルマン
錦登山下山 & ビィグ

得票率による準決勝進出を勝ち取ったのは雲の返し馬とジャングルマン。トリで爆笑をさらったオールスターズ擁するダブルマキシマムはあと一歩届かず、無念の予選敗退となった。

準決勝

予選の後には約1時間の休憩があり、その間に予選敗退タッグの代表者による大喜利ステージが行われるなど、予選までの空気をリセットして準決勝へと進んでいく。予選の順位により準決勝は下記の通りブロック分けされた。

Aブロック
ジャングルマン スィートキッス
鈴木紗理奈と雛形あきこ どくさいスイッチ企画
クレオパトラ ▲リトルだよな!
たてすわるや たてすわるや
チーム南出ハイツ R耳CK

Bブロック
雲の返し馬 ドロップス
聖紅龍女学院 ▲ボニーボニー
運営チーム 中岡フェニックス
夜王子と月の姫 水山
甘辛 ハバネロ胡椒
※太字はタッグチーム名/▲は動画非公開

準決勝Aブロック

トップバッターのスイートキッス。ビィグに錦登山下山から1名が参加した混成トリオユニットだ。準決勝からはネタ時間が4分となり、観覧者のネタへの期待値も高まるため、ネタのハードルがあがり空気が重くなってしまうことが多いのだが、スイートキッスはそんな空気をものともせず、ストーリー性のあるコントで爆笑を巻き起こした。続くどくさいスイッチ企画も予選に続き構成力の高いコントで爆笑と獲る。リトルだよな!もキャラクターを活かした一人コントで追随する。たてすわるやはマトンとハイパー破壊神の混成トリオとして、破壊の限りを尽くし、R耳CKも独創性のあるコントで食らいついた。

準決勝Bブロック

トップのドロップスがアマチュアとは思えない技術力の漫才で場を沸かせた後、ボニーボニーが予選に続き準決勝でも大爆発を巻き起こす。中岡フェニックスが大声を張り上げ、水山も哀愁ただよう水山にしかできないコントでしっかりと笑いを獲る。そしてボニーボニーと予選トップウケを争ったハバネロ胡椒が登場。またしても新しいスタイルの漫才を魅せ、会場の笑いを誘い準決勝が終了した。

決勝進出者発表

Aブロック
1位
ジャングルマン
錦登山下山 & ビィグ
2位
鈴木紗理奈と雛形あきこ
どくさいスイッチ企画 & 川嵜でし太

Aブロックからは予選得票率で準決勝にすべりこんだジャングルマンが下剋上でのトップ通過。2位は鈴木紗理奈と雛形あきこのどくさいスイッチ企画が高い構成力のネタで手堅く笑いを積み重ね、決勝戦へとバトンを繋いだ。

Bブロック
1位
聖紅龍女学院
トルクレンチガールズ & ボニーボニー
2位
甘辛
ハバネロ胡椒 & じゃがいもタルト

Bブロックからは予選に続き大爆発を起こしたボニーボニー擁する聖紅龍女学院、同じく大爆発を起こしたハバネロ胡椒擁する甘辛がそれぞれ決勝への切符を勝ち取った。

よって決勝の4タッグは、才能あふれる学生芸人の参加が多い中、唯一決勝に駒を進めた同志社喜劇研究会のジャングルマン、関西と比較し社会人芸人の母数が多く、大きな盛り上がりを見せている関東から大阪に乗り込んできた甘辛、ピン芸人の意地とプライドをまとった鈴木紗理奈と雛形あきこ、そして関西を盛り上げるために結成された芸人ユニット、WEST ANTSに所属するフリー芸人タッグ、聖紅龍女学院。まったく違うカテゴリからのタッグが出揃うこととなった。

決勝戦

タッグパートナーの想いを託され、決勝でネタを披露することになったユニットは以下の4ユニット。

ジャングルマン 錦登山下山
甘辛 じゃがいもタルト
鈴木紗理奈と雛形あきこ 川嵜でし太
聖紅龍女学院 ▲トルクレンチガールズ
※太字はタッグチーム名/▲は動画非公開

決勝戦の開始は18時半。予選開始から6時間半が経過し、間に休憩は挟んでいるものの、観覧者は疲れていて当たり前。そんな状況でも、決勝の4ユニットは決勝にふさわしい、大きな笑いを起こしていく。決勝は面白いと思ったユニット、1組だけに投票するシステム。”ウケの量は同じに見えた”"ここまで来たら好み"・・・。後に投票した方々に話を聞いたところ、みんな悩みに悩んで投票した声があがった。

結果発表

結果発表については、動画でその一部始終をご覧ください。

最後に

No.1演芸タッグ決定戦『ブンブンタッグ』supported by アマ笑杯 レポート&動画 は以上となります。参加いただいた芸人さん、観覧者さん、運営スタッフさん、皆様本当にありがとうございました。特に、参加いただいた芸人さんの中でも、事務所所属の方々などは優勝して当たり前、負ければ事務所所属なのに・・・と言われかねないリスクある状況でも参加いただき、その決断に大きく感謝しております。本当にありがとうございました。

尚、今後の大会運営、設備投資、会場費用に充てさせていただきますので、よろしければ記事購入又はサポートという形でご支援いただけますと助かります。本記事を購入後の部分には、本当にささいな感謝の気持ちとして、予選前の掛け声集動画&中岡フェニックス予選ネタを載せております。

また、ブンブンタッグ開催運営団体、アマチュア演芸ブンブンライブではライブのお手伝いをしてくださる方を募集しております。お笑いライブの運営や企画に携わりたい方はお気軽にTwitterDM、メールなどでご連絡ください。

引き続きよろしくお願いいたします。

No.1演芸タッグ決定戦『ブンブンタッグ』supported by アマ笑杯
主催団体:アマチュア演芸ブンブンライブ/アマ笑杯
運営:中岡フェニックス・しょっぱいパン
   せいいち。・高崎愉快・スレッジハンマー安藤
   栗尾・らーゆ・マイドン
2021.9.19 於:大阪市立中央会館ホール

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