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訪問看護という買い物、いる?いらない?【訪問看護ステーション開設63日目】

レセプトに追われてこんな時間に^^;

もう遅いので簡単にメモ。


先日、比較的元気だけど病状から周囲が心配して訪問看護導入となった利用者さんと話していて、「自分が必要を感じてないのに、なぜそのサービスにお金を払わないといけないの?」と聞かれて、考えさせられる場面がありました。


なるほどなあ。確かに。


こちら側はその病気の今後の展開や予測から、先を見越してこれが必要、あれが必要になるはず、という感じで提案するけど、ご本人にとっては初体験で、自覚がなくて、予想がつかなくて、という世界。


必要性や意味を理解いただくことも大事だけど、そういってとまどっている方の気持ちにまずは近づいて行けたらいいなあ。


そして押し売りせずにご本人が必要を感じた時にいつでも行けるようにしておく(ウィル創業者の岩本さんの受け売り)というあり方もあると知って、なんだか選択肢がたくさんある中で、生活のゴールを実現して維持していけるように、対話を続けていけたら、と思っています^^。


なんだか、一つ一つの体験が、リアルで嘘がなくて、豊かだなあ。



そして探求はつづく。

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タイトルと関係ないシリーズ。次男が夏休みの宿題で作った唐揚げの大群^^;長男の助けがあったようですが、なかなかのでき。大変美味しゅうございました^^。料理できる男子はカッコいいよね。





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