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働き方が変わり、暮らしが変わる【訪問看護ステーション開設10日目】

自分にとってこの5年住んできた地元への密着型の事業である訪問看護ステーションを運営するにあたり、本日より100日禁酒期間に入りました^^;


いや、別に禁酒しなくてもいいんですが、全然苦じゃない気がしてるので。

一つには加齢?に伴い、お酒が昔ほどいらなくなってきた、という点

もう一つには、お酒よりも大切なことができた、という点


当面、利用者さんの数も少ないので、夜間と土日祝日の緊急コールを自分が持ってる時間が長いのとメンバーが担当してくれるタイミングになっても夜間や日中でもコールの際は、自分もできる限り一緒に行こうと思ってるので、ONでもOFFでもお酒が入ってないほうが運転すぐできるし、という。。。

いやー、驚いた。何がって、自分が好きなお酒をこんなに簡単に手放せるんだ、ということに^^;執着なくあきらめ、手放した自分がいたのでした。

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大好きなKONAビール。100日禁酒明けに飲むのはきっとこの子達ですな^^。


100日続ける必要もないのかもだけど、とりあえずそう決めてしまったほうが気持ちがスッキリする気もして。10日続けると習慣が変わり、100日続けると人生が変わる気がしてたりします^^。


100日終わった後の美酒に今からうっとりしているぶんちゃんでした(知らんがな)


先日、「挨拶回りしてると街が違って見える」、と書いたのですが、

この事業始めると、暮らしが違ってくる、ということも体感してます。

優先順位が変わり、行動の方向性が変わり、大切にしたいことが変わる。

それが自分にとってネガティブではなく、新鮮で新しい展開で、不思議で面白いのでした。

お酒もやめて、夜も昼も電話で呼ばれるかもしれなくて、、、と聞くと、自由度が下がっているように感じられるかもですが、


それが不思議なことに、以前よりもある意味ではるかに”自由”を感じてる部分があったりするのでした。確かに時間的なことや行動やお酒のことは、以前とは違う生活になりました。しかし「自由」って本当に奥深いもので、自分が好き好んでやってることなので、不自由でもないし、ストレスでもないし、嫌なことでもないんですよね〜^^。これ、ほんと不思議。

心の充実、生活の充実、仲間との充実した時間が、そう感じさせるのかもしれません。人の幸福感や自由を感じる状況ってほんと不思議。


それに、やっぱり似てる気がしています。振り返ると体力的・精神的・金銭的に大変だったけど、この事業を育てるのって、子育てに似てる感じがするんですよね〜。特に子どもが小さい頃の。

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色々大変ではあったけど、喜びと幸福と子どものたまらんかわいさで、至福の時間だったわけで。やっぱり自分の人生の中では、今の働き方の変化とそれに伴う生活の変化は、赤ちゃんがうちにやってきたあの当時の感覚ととても似ているのでした。慣れないうちはドキドキするけど、喜びと連帯感と助けてくれる人への感謝と。(これからだから想像だけど)成長が見えた時、何かを成し遂げた時の達成感や充足感などなど。。。

自分にとって住んでる地元で訪問看護ステーションを始める、というのは、やっぱり子育てにそっくりなのでした^^。


そして探求は続く。

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USC留学時代に住んでいた思い出のRedondo Beachにて。あの時の長男のように、今は自分たちが立ち上げた訪問看護ステーション自体がよちよち歩き^^。たくさんの方々に助けを借りながら、自分たちも学び合いながら、試行錯誤して転びながら成長して自立して地域に信頼してもらえる存在になりたいな。







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