アメリカの暴動
アメリカの暴動の報道に胸が痛みます。
ほんの4ヶ月前に自転車で通ったホワイトハウスの前、ワシントンの街並み。
この数ヶ月で世界がいろいろなことで変わったことを痛感します。
そして、人々の気持ちも、、。
そんな中、亡くなった男性の弟さんテレンス・フロイドさんがデモを続ける人に語りかけている映像に感動してしまいました。
https://www.facebook.com/101625603238205/posts/3147297202004348/?vh=e
いちばんの悲しみの当事者である彼にこう言われて、それでも暴力暴動を続ける人は、この事件は単なる口実で、憂さ晴らしをしているだけに見えてしまう。
そしてもう一つ。
世代の違う3人の黒人男性が激論を交わす動画。
「暴力」「暴動」でしか表せなかった気持ちを、正しい形で示すことこそ、大事なんだ、そうでなければ変わらない!と訴える姿に、思わず涙が出てしまいました。
日本も今回のコロナ騒動で、どの世代も、いろいろな不満を感じたり、疑問を感じたりした人が多いと思います。
でも、不満をぶつけたり、愚痴を言ったりするだけでは、変わらないことも分かった気がします。
これからの時代を託される若い人には「どうせ変わらない」なんて言わずに考え、行動をとってほしい!
少なくとも我が家の選挙権を持つ若い2人には、その責任を自覚してもらい、考えてもらおうと思います。
いただいたサポートは私の人生を支えてくれた聴導犬をはじめ、補助犬の理解啓発のための活動に生かさせていただきます。