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売上が落ちましたが、めげないという決意。

思えば西武柳沢に越して来た時はコロナ感染が広がっている時期でした。

オープンと同時に結構なお客さんが来てくれました。買取はほとんどないものの、三鷹時代の大量の在庫を持って来たのでお店の棚は充実していたはずです。そこに物珍しさもあって好調な滑り出しとなったのでしょう。

しかしここ数日、売上は低調です。

原因を探せばきりがない。たくさんの要因が考えられます。とはいえ、今回は売上が下がった原因の分析はしません。悪いところを探す・考えるブログではありません。

では、何をするかというと。「これから頑張るぞ!」という気持ちと、「元々売上があがると期待して西武柳沢に引っ越した訳じゃない」という言い訳?について書きます。

三鷹から西武柳沢に引っ越してくるとき、思っていました。町の規模が小さいので売上を上げるのは難しいはず。例えばその根拠となるのは駅の乗降客数。西武柳沢駅の乗降客数は三鷹の10分の1です。ということは、最悪で考えれば売上が10分の1になってもおかしくはない。

三鷹駅の乗降客数は合わせて197,414人。約19万人が利用する駅です。
https://www.train-media.net/report/1910/jr.pdf
それに対して西武柳沢駅は16,727人。三鷹の10分の1以下です。
https://www.train-media.net/report/1910/seibu.pdf
※ともに平成30年のデータ

ということは、最悪で考えれば売上が10分の1になってもおかしくはない。いや、それぐらいになっても直ぐには潰れないよう計算をして引っ越してきました。だから大丈夫。

売上が下がった今でも、売上が三鷹時代の10分の1にまで下がっているわけではありません。そして西武柳沢の家賃相場は三鷹時代の半分以下。だから売上が半分以下になったとしても、何とかやっていけます。

とはいえ、これ以上の売上減は何としても避けたい。

そこで売上を挽回させるための作戦を考え中です。その一つは、購買してくださるお客さんに合わせた品揃えの強化。今のところ哲学や歴史を購入してくださるお客さんはいらっしゃいますが、数は多くありません。もっと普通の小説などが売れています。

そして…前々から考えていた起死回生の秘策。

とはいえ、秘策についてはもう少し時間がかかりそうです。先に、西東京市のお客さんが求める小説などを買取りで集められるよう、改善を進めていきたいと思います。

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