あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重 ―摺の極―②

「あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重 ―摺の極―」に近々行く予定なので、予習しています。

広重は1797年〜1858年の間生きていて、流行のコレラによって亡くなりました。

今日は、広重が生きていた時代にどんな出来事があったのか、社会科の教科書で習ったレベルで、ご紹介します。
目録に合わせて、年号(西暦)表記にしています。

文政8年(1825年)  異国船打払令

天保4~10年 (1832〜1837年) 天保の大飢饉

嘉永6年(1853年) 黒船来航

●安政2年(1855年) 安政の大地震

●安政3年(1856年) 安政3年の大風災

安政5〜6年(1858〜1859年) 安政の大獄

余談ですが、幕末を舞台に描いた司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』のお話の中でも、「コロリ(コレラ)で死んだ」と言うシーンが出てきます。

広重が生きた江戸時代後期の雰囲気が何となく掴めたかと思います。

それでは、今日はここまで〜👋

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