インフォメーション of 本屋lighthouse(part1. 営業時間とか)

2019年5月1日に本屋lighthouseはオープンするわけですが、正直言っていろいろなものが未定というか流動的というか、まあとにかくカチッと決まってないのですが、とりあえず「ゆる」オープンするということで、わかっている、というか「現時点」ではこうなってます、というものを小出しにしていきます。今回は第1弾。


1. 営業時間

日曜日→※8時〜11時

月曜日→休み

火曜日→休み

水曜日→休み

木曜日→※8時〜12時

金曜→10時〜16時

土曜日→10時〜18時(注:月の最終土曜日はおやすみです)

※→店主の体調、アルバイト先のスケジュール等によって変更あり。というより「開いてたらラッキー」な日くらいに思ってください。

(注)→18時以降も開いている場合があります。おそらく、なぜかテンションが高い日やあまりにもお客さんが来なさすぎて寂しい日です。また、その月の最終土曜日も休みにします。今月もよくがんばりましたえらいえらい、の休みです。店主はおふとんでぬくぬくしたり、おデートに繰り出していたり、マリンスタジアムで野球を観ていたりしています。とはいえおデートの誘いを断られたり試合が雨天中止になる場合もありますので、そういう日は営業しています。きっとせつない顔をしているので、励ましに来てください。おふとんは裏切らない、はず。

また、今後「店番」による営業も開始予定です。主に月〜水の定休日を店番による営業日とする可能性が高いです。いまのところ、店主の母と店主の母の母(つまり店主の祖母)のタッグによる店番が第一候補です。ちなみに祖母は認知症ですので、二度目の会計を要求したり、あるいは逆に未会計で本を渡してしまったり、そもそもここで何をしているのかを忘れてしまったりする可能性が90%ほどございます。その際は、「あらあら」と対応していただければと思います。

営業日(時間)については、店入口のカレンダーまたはホームページやツイッターでご確認ください。長々と書いてしまいましたが、結論はたったこれだけです。すいません。


2. 小屋の環境

アクセス:JR/京成幕張本郷駅より徒歩15分(JR/京成幕張駅からも来れますが高確率で迷います)。幕張本郷駅南口(バスロータリーのあるほう)を出て、業務スーパーのところを左折。あとはずっとまっすぐです。
住所は 幕張町1-1265-4  です。どうやらグーグルマップには登録されているようです(古本屋になってましたが)。隣に「子守神社」という神社がありますので、そちらを目指すとよりわかりやすいかと。

内部環境:トイレ/風呂なし、水道/ガス/電気なし、駐車場なし、の基本的に何もない物件です。ついでに家賃もないです。

まずトイレについては最寄駅(JR/京成 幕張本郷駅)やお近くのコンビニなど、ご近所さんは自宅で済ませてから来店をお願いします。じゃあ店主はどうするの?店主は徒歩3分の場所にある祖父母の家に行きます(なので一時的に不在になる場合があります。お腹いたいいたいじゃなければすぐに戻りますのでしばしお待ちください)。ということで、在店時にどうしようもなくなったら祖父母の家に案内しますので、遠慮なくお申し付けください。ドアが壊れてて通常とは異なる向きにノブを回して入る(出る)トイレにご案内します。
駐車場はありませんが駐輪場、というより駐輪するスペースはいちおうあります。3台くらいは駐められるかと思います。まあそもそも小屋に3人以上入れないかもしれないので。とりあえず、ご近所さん以外は電車からの徒歩、での来店をお願いします。
電気はありませんが太陽光はありますので、日中は特に問題なく過ごせます。また、文明の利器ソーラーライトも設置してありますので、夜間もそれなりに快適に過ごせます(えっへん)。ただ残念ながら空調を稼動できるほどの蓄電は現状不可能なので、夏と冬は結構きついかもしれません。こればかりはやってみないとわからないので、前述の営業時間は気候によって左右されると考えておくことをおすすめします(おすすめします?)。画期的なアイデア募集中です。


3. 「おはなし聴きます(仮)」について

本屋lighthouseという屋号には「読んだ(手に取った)ひとが光を感じるような本がある本屋でありたい」というような意思がこめられています。lighthouse=灯台として、夜の海に迷うひとに自分の現在地や向かう場所を示したり、あるいはすでに目標とする場所がありそこへ向かっているひとにとっては道しるべとなるような、そういう本屋でありたい。みたいな。

そして「本屋とはひとである」と、『これからの本屋』(書肆汽水域)のなかで北田さんが言っていたように(言ってましたよね?)、僕自身も「光となるひと」でありたい、と、思っています。いまちょっとかっこいいこと言ったので照れてます。lighthouseなだけに。あ、台無しだ。

ということで、「おはなし聴きます(仮)」という取り組みを本屋lighthouseでは行ないます。以下、現時点での詳細です。

料金:1回100円(選書つきは500円)/時間無制限
内容:あなたのおはなしを聴きます。おはなしの中身は愚痴/お悩み相談/自慢大会/世間話...etcというように、なんでもありです。その「おはなし」を僕は聴きます。もちろん相槌や返答もします。愚痴やお悩み相談にはなんとかして「回答」します。でもそれが役に立つかはわかりません。たかが26年の人生です。でも真摯に(あるいはテキトーが望まれるのであればテキトーに)あなたのおはなしを聴きます。返せるものがあれば真摯に(そしてテキトーに)返します。
よって、100円は「信用(信頼)」のスイッチを入れるためのもの、と言えるかもしれません。あなたは100円を払うことで「(必要とされるだけの)本気」を伴って僕におはなしをする。僕はその100円(とあなたの「本気」)に対して報いる。「ここ(この時間)には信用(信頼)と、それと同等のお返しが必要である」ということの明示であり、確認としての100円です。「私はちゃんと話すから、あなたもちゃんと答えてね」「あなたがちゃんと話すなら、私もちゃんと答えるよ」という。なので、それを必要としない「ただの」愚痴/お悩み相談/自慢大会/世間話...etcであれば、100円は不要です。もちろん、そのようなただの「会話」も大歓迎です。かまってちゃん店主です。えへ。

(選書つきは500円)というのは、100円コースに加えて選書もよろしく、というプランのことです。おはなしの内容に沿ったもの、あるいは関係ないもの、とにかく選書もお願いしますという場合には500円になります(100円に加えて、ではなく)。もちろん選書が気に入らなければ何度でもやり直しますし、最終的にいらん!となったら100円になりますのでご安心を(がんばれあたし!)。つまり、

基本プラン→100円
選書つき→500円+本代金

となります。


このプラン、どうなるのかは店主もわかりません。大人気になるのか、誰も利用しないのか。でもとりあえずこの形でやってみます。料金や中身が変更になる場合ももちろんありますが、とりあえずはこれで。


4. 寄付について

すでにウェブストアでは実施していますが、売上冊数1冊につき10円を各種団体や個人に寄付をしています。詳細やこの取り組みを行なうことになった経緯はこちらのnoteを。

これは小屋の本屋でも継続します。というか、やっと本格的に稼動できます。

会計するところに寄付用の入れ物を常設していますので、お会計時に即入金します。寄付用の10円玉はこちらで用意していますので、皆様は特に気にすることなく会計代金をそのままお支払いください。そのあと、僕または皆様自身の手で寄付箱にチャリンとします。

1ヶ月分のチャリンを、次月のはじめに寄付します。寄付の手段や寄付先は僕が決めます。どこに(誰に)いくら寄付したかはこれまで同様noteにて報告します。また、実店舗もできたので小屋でも掲示します。



以上。お知らせ第1弾でした。気づいたらゆるオープンまで10日もありませんでした。ひえー。

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