6月15日(土)より『でも、こぼれた』通販&書店店頭での販売をはじめます

2019年5月6日の文学フリマ東京にて初版300部が2時間足らずで完売した同人誌『でも、こぼれた』がついに重版しました。

で、なぜか本屋lighthouseにて販売のお手伝いをすることになり、こうして告知をしている次第でございます。購入に関して少々お知らせしたいことがありますので、はやる気持ちを抑えて最後までお読みください。ちなみに6月15日(土)より販売開始です。

まず、一般書店での店頭販売があります。店舗数も在庫数も限りがありますが。そしてもちろん通信販売もあります。順を追って説明します。

・一般書店での店頭販売について

実施店舗一覧と、各店舗ごとの予約/取り置き対応などの注意事項を併記します(リンク先はツイッターまたはウェブサイト)。必ずお読みになって、そして必ずお守りください。予約＝6月15日までの注文、取り置き＝6月15日以降の注文です。なお、書店店頭での販売開始時間はその店舗の開店時間となります。

本を読まない人のための本屋 wonderfulworld!(北海道北斗市)
→予約/取り置き共に不可。

伊野尾書店(東京都新宿区)
→予約/取り置き共に可(メール、電話、ツイッター)。取り置き期間は7日間。通販も有り(送料と代引手数料は購入者負担)。

B&B(東京都世田谷区)
→取り置きのみ可(電話)。取り置き期間は7日間。

ブックギャラリーポポタム(東京都豊島区)
→予約/取り置き共に可(電話、メール)。取り置き期間は7日間。通販(オンラインストア)も有り。

ときわ書房志津ステーションビル店(千葉県佐倉市)
→取り置きのみ可(電話)。取り置き期間は14日間。

toi books(大阪市中央区)
→予約/取り置き共に可(電話、メール)。取り置き期間は14日間。

未来屋書店宮崎店(宮崎県宮崎市)
→取り置きのみ可(電話)。取り置き期間は14日間。

未来屋書店鹿児島店(鹿児島県鹿児島市)
→取り置きのみ可(電話)。取り置き期間は14日間。

本屋lighthouse(千葉県千葉市)
→予約/取り置き共に可(メール、ツイッター(DM))。取り置き期間は1ヶ月(営業日が金土のみのため)。通販(オンラインストア)も有り。

取り扱い店舗の選定は僕がしましたので、なんでここにないんや！という思い(読者＆書店)はこちらまでお願いします。さーせん！！先に謝っちゃう！！

・通信販売について

取り扱い店舗が近隣にない読者さんは通信販売をご利用ください。伊野尾書店さん、ポポタムさんへのお問い合わせは直接店舗さんへお願いします。

本屋lighthouseにおける通販の注意事項はこちらになります。必ずお読みください。

オンラインストアはBASEになります。販売開始は6月15日(土)の昼の12時。それ以前の注文はできません(＝12時になったら商品ページを公開します)。

また、おひとりさま1冊の注文となります。当たり前ですが転売とかダメですよ。高値で販売してるひとがいたら呪いをかけます。毎朝なにかしらの角に足の小指をぶつける呪いです。通常より5倍ははやく進むとされる朝の時間を無駄にしやがれください。

そしてここがなによりも大事なことなんですが、発送までにはそれなりの時間がかかる場合があります。なぜなら本屋lighthouseはひとりで運営しているからです。せっかくなので発送までの手順を説明します。商品が購入されました、というメールが届きます。周りにひとがいないことを確かめて小躍りします。いる場合は脳内でミラーボールを回します。おうちに帰ったらパソコンを開き、毎回ヘッドクリーニングをしないといけなくなったプリンターで納品書を印刷し、納品書に落書きをして、本とともにスマートレターに封入します。スマートレターの表には送り先住所と「○○在中」という落書きをします(この○○には数種類あります)。マッキーをたくさん用意しました。右手は1本です。発送元住所はシールを用意しました(ぽんこつプリンターで)。これはファインプレーです。「寝ないと病気になる」発売開始のときの経験が生かされています。貼ります。左手でもできます。でもたぶんうまく貼れないので右手でやります。最後に家から徒歩1分のポストに投函します。ここに実家があることに両親に感謝します。あとは郵便局のナカノヒトががんばってくれます。いつもありがとうございます。この流れをひとりでやることになります。

ということで、まず首を長くしてから購入ボタンを押してください。キリンさんの首がパグ(もっさり)の首になったころに届きます。僕の右手首はゾウさんの足になっています。

では、6月15日までしばらくお待ちください。