ご報告:10月11月分の寄付
ほったらかし、あるいは自由放任主義、またはすくすくのびのび型教育のlighthouseウェブサイトにて、寄付をしたら報告をしますと書いていたことにいまさら気づいた。
ということで。
10月→ReBitさんへ1280円(128冊)。主にLGBT等性自認に関する生きづらさを抱える子どもたちが安心して大人になれる社会を目指して、というような団体さんです。この寄付の取り組みが新潮45のLGBT問題を発端としているので、第1弾のテーマは決めてました。決め手となったのは「子どもたち」をメインの支援層にしていること。ただでさえクソみたいな世界がこれからさらにクソになってしまうかもしれない事件が起きて、その煽りをもっとも食らうのは子どもたちだからです。大人には戦うすべがある。言論で。お金で。あるいは肉体的にだって(そんなことにはしたくないけど)。でも子どもにはない、とまでは言わないけど、大人よりも制限がある。十全に抗うことができない。ということで、クソな世界にしてしまった大人代表として。
11月→難民支援協会(JAR)さんへ1000円(16冊+α)。外国人労働者受け入れ法案や入管の対応など、そういった話題が今月のトピックだったので。この団体さんに決めた理由はバリューブックスさんと協働で古本での寄付もしているから。いずれバリューブックスさんとは一緒に何かやりたいとも思っている。もちろん単発のものではなくて、継続的なものを。ちなみにおまけ(840円)が生じたのは寄付金額の下限が1000円だったから。選書で参加しているせんぱくBookbaseや「寝ないと病気になる」を委託販売してもらっているベルク郎さんの売上(文フリ含む)を合わせるとそれくらい行くんじゃなかろうか、ということにしちゃう、みたいなご都合主義的な閣議決定がなされたわけです。許せ。
来月は忘れずに報告したい。忘れてたら教えてほしい。お前は自らの行なった善を隠していられるような忍耐力のある人間ではないだろう、と言っておくれ、おくんなまし。
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