2019年11月の営業報告
大変遅れましたが2019年11月の営業報告です。すでに年末進行か。あるいは未だ夏休み最終週か。
先日お知らせしたとおり、新しいシステムを導入します。
これまでどおりの1点につき10円の寄付に加え、1点につき10円の「こども読書ちょきん」をはじめます。1点につき20円が何かしらのアレコレに還元される、ということになりますね。
一応次回営業日=12/20(金)から「ちょきん」箱を小屋に設置しますので、使いたいこどもはアピールしてくれ!!アピールはとても大事だぞ!!ベンチ前でアップして「オレ、いつでもいけますよ」ってアピールする控え選手くらいガンガンやってくれ!!シャイな子はシャイなりにモジモジしておくれ!それもまたアピールのひとつだ!自分なりのアピール方法を身につけておくれ!!
ということで気になる12月の「ちょきん」額の基準となる、11月の売上点数を発表!!
236点!!!!!!!
2360円!!!!!!!
文フリありがとう!!!!!!!(詳細後述)
2360円分!!子どもは本を買えるぞ!!できればひとりじめじゃなくて何人かで分け合ってほしいけど!!一応先着順に使えるよ!!サンタさんがくれなさそうな本を小屋で手に入れろ!!
*今月は寄付=「ちょきん」として計上しますが、来月からは別々に計上します。
ではでは収支報告です。
・収支報告(すべて税込)
支出
本や雑貨の仕入れ:75,900円
備品とか:27,238円
僕のマリ『まばゆい』製作費:印刷代69,010円+原稿料20,000円=89,010円
収入(小屋+ウェブストア+卸売)
小屋:52,894円(48点)
ウェブストア:67,684円(63点)
卸売:6,622円
文フリ:104680円(自ブース125点)+29400(他ブース=『でも、こぼれた』委託販売)
計:+89,132円
解説します。
突然変異の如く爆裂な売上を記録している日、24日は文学フリマです。僕のマリさんの新刊『まばゆい』を本屋lighthouseが版元となって刊行、そのお披露目でした。詳細はこちらのヘンテコなnoteに。
赤字で割引されてるものは、台風による水濡れ本を少々割り引いたものです。ウェブストアでの販売は終了しましたが、小屋での販売はつづけています。掘り出し物ありますよ。うひひ。
なんだかんだいって、未だに土曜日(休日)に頼りきった売上バランスだなあ。と。しみじみ。金曜日は遠方からのお客さんが来る割合が低い、というのがわかりきった理由であり、つまりご近所さんへの周知!小売の基本!しっかりしやがれ!すいません!!という話です。にゃーん。
このへんは年末年始の特別営業で多少なりとも解決、汚名返上したいなと。50m隣に神社があり、小屋の前が参道のようになっているので。本屋!?となるひとが現れるはず。
あと、年末または年明けから駄菓子の販売をはじめます。子どもの秘密基地、学校の先生から「あそこには行ってはいけません」と言われるくらいの存在感になりてえ......
僕のマリさん『まばゆい』に関しては、春に改めて完全版を刊行する、ということだけお伝えしておきます。加筆修正&増補。128pくらいのものにしたいかな、と。詳細、決定次第お知らせします。ということで幻の初版本?いずれプレミア価値がつくであろう文フリ版『まばゆい』はなんとPDFデータが500円でダウンロード可能です。伝説の始まりを見届けろ。
紙版は売り切れ、増刷はありません。このあたりの理由、というかこれから本屋lighthouseが何をしていこうとしているのか、みたいなことは改めて丁寧に書こうと思いますが、ひとつ言えるのは、「著者への利益を多くしたい」ということです。あるいは「著者の書く機会、読者が著者と出会う機会を増やしたい」ということでしょうか。そのために「コストの低い」PDFデータを駆使する、というのが大雑把なまとめです。
では、小屋で会いましょう(お客さんがいると物理的にも暖かくなるからうれしい)。
noteの利用をやめています。記事を読んでサポートしたい!となった場合は以下のリンクへ飛び、下部にある「サポートする」よりご支援いただけると幸いです。 https://books-lighthouse.com/aboutthispage/