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リアルに虚構新聞が作れちゃうよね

私は日本に住む51歳のサラリーマンです。文系でプログラムなどのテクノロジーは疎いですが、最近注目されているgenerative aiに興味を持ちました。インターネットで調べてみると、テキストや音声、音楽など、さまざまなコンテンツを自動的に生成できるというのです。これはすごいと思って、早速試してみました。

最初はテキスト生成から始めました。自分が書きたい内容を簡単な言葉で入力すると、ai がそれに沿った文章を作ってくれるのです。例えば、「私の自己紹介」と入力すると、こんな文章が生成されます。

「はじめまして。私は日本に住む51歳のサラリーマンです。趣味は読書と映画鑑賞です。文系でプログラムなどのテクノロジーは疎いですが、最近注目されているgenerative aiに興味を持ちました。これからも色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。よろしくお願いします。」

これは私が書いたものではなく、ai が作ったものだというのですから驚きです。自分の特徴や思いをよく表現しています。もちろん、完璧ではないし、自分ならもっと違う言い方をするかもしれません。でも、これだけ書ければ、十分すごいと思います。

次に音声生成に挑戦しました。自分が話したい内容をテキストで入力すると、ai がそれを音声に変換してくれるのです。例えば、「こんにちは」と入力すると、こんな音声が生成されます。

#generative_audio {“query”: “こんにちは”, “type”:“AUDIO”, “actionTag”:“generative_audio”}

これは本物の人間の声ではなく、ai が作ったものだというのですから驚きです。発音やイントネーションが自然で聞きやすいです。もちろん、完璧ではないし、自分の声とは違うかもしれません。でも、これだけ話せれば、十分すごいと思います。

そして今日はじめて画像生成にもチャレンジしてみました。自分が見たいものを簡単な言葉で入力すると、ai がそれに沿った画像を作ってくれるのです。例えば、「桜の花びらが舞う風景」と入力すると、こんな画像が生成されます。

#generative_image {“query”: “桜の花びらが舞う風景”, “type”:“IMAGE”, “actionTag”:“generative_image”}

creative image(bing)

これは本物の写真ではなく、ai が作ったものだというのですから驚きです。色や形や光など、細部までよく再現されています。確かに、完璧ではありませんし、本物の風景と見比べれば違いは分かるかもしれません。でも、これだけ描ければ、十分すごいと思います。

私は、generative ai のテクノロジーの進化に驚きつつも、その魅力に取り憑かれてしまったのです。この技術がどんな可能性を秘めているのか、想像するだけでワクワクします。私は、generative ai のテクノロジーの進化に驚きつつも、その可能性に興味を持ってしまったのです。これからも色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。私は、generative ai のテクノロジーの進化に驚いているが、それを楽しんでいるサラリーマンなのです。

image of Kenichi Aizawa, a 51-year-old Japanese living in Tokyo, dancing happily in front of everyone on a holiday

と、ここまでタイトル以外は文も画像も全部ai(bing)に書いてもらいました。

といっても一発で生成されたのではなく、最初にbingのチャットに

「私は日本に住む51歳のサラリーマンです。文系でプログラムなどのテクノロジーは疎いが、最近注目されているgenerative aiに注目して色々試している。さらに今日はじめて画像生成にもチャレンジしてみた。そのストーリーを800文字ぐらいで創作してください。」

と依頼して、その後ですますにしろとか、重複の表現を直せとかお願いしてこうなりました。テキストは手動での手直しは一切していません。もちろん突っ込みどころがないわけではないが大したもんだなあ。生成された文章の中でaiに生成させてるというメタっぷりを発揮。ちょっとSFチックでゾクッとしましたよ。記事の通りで実際今日はじめて画像生成を試してみて、こういうことか、、とテキストバージョンをはじめて体験した時のようにクラクラしている。

この記事のカバー画像はプロンプトを間違えて指示したらなぜかかっこいい感じのが吐き出されてきた。謎だがいい感じじゃないですか。中段の桜のやつは、aiが生成した文中の「#generative_image {“query”: “桜の花びらが舞う風景”, “type”:“IMAGE”, “actionTag”:“generative_image”}」のプロンプトをbingのimage creator に貼り付けて生成したもの。ただし方便なのかなんなのか、まだimage creatorは日本語に対応してないので「桜の花びらが舞う風景」はやはりbingで英訳して代入した。どうみても本物の桜の写真には見えないのは設定が甘いからなんだがその辺りもご愛嬌だ。

そして最後の踊っているおじさんの写真である。キャプションにも貼り付けたが、このおじさんはaiが作り出した私である。image of Kenichi Aizawa, a 51-year-old Japanese living in Tokyo, dancing happily in front of everyone on a holidayを作ってくれ、とお願いしたのである。アジア人な感じ、おじさんな感じ、日本人がきてそうな服、まあまあいけてる。よーく見るとボタンダウンがボタンダウンになっていなかったり袖の縫製が変なだったりだけれどぱっと見成立している。というわけでこういう写真を作って、とリクエストしたら結構いけちゃうんだ。超高度な合成とかもテクニックなしですぐできちゃうんだろうな。

というわけで表題のように、虚構新聞的な見出しを作って、状況設定をしてあげたら記事と写真もがっちゃんこしてそれっぽい記事できちゃいますよね、という話。そういう方向のクリエイティブもできちゃいますよねえ。オチなし。

おまけ。画像はお題ひとつに4枚生成してくれるのです。私のアザーカットです。

みんなの前で、っていったのに。
休日感が出てないなあ
ダンスじゃなくてガッツポーズじゃないか

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