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ブックオフ函館本通店

函館ツアー2店舗目は本通店へ。ここは到着した瞬間に車内で歓声が上がりました。

よむよむくん可愛いー!!!

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うきうきな私。昔ながらの黄色ブックオフはテンション上がりますね。早速中へ入ると少し変わった構造に驚き。見上げると二階があり、そこに至る為の螺旋階段があるのです。どうやら店舗の倉庫というか在庫置き場になっているようで登る事は出来ないのですが外観といいユニークな建物。

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はてさてそろそろと売り場を徘徊。こちらも前回の函館昭和店と似ていてCD少なめで漫画が多め。レコードも有。全て100円だがクラシックと古いポップスが混在していて目ぼしいものは見当たらなかった。8センチシングルCDが大量にあるのが特徴でした。

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Ray Wonder  Good Music   1996

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ひねくれインディーポップスな1stを愛聴していたので購入。90sにブームになったスウェーディッシュポップスの流れにあるが、このバンドはとにかく変拍子なリズム・複雑な転開・なのにご機嫌なサビと不思議な魅力に溢れたバンドです。YourSongIsGoodのモーリスさんもオススメの盤。小さめの音で一聴した際にはハマらなかったのですがボリュームを上げて聴くと不思議にノレちゃいます。絶対一緒にハミング出来る様になるまで時間かかるけど。

続いて500円DVD棚へ。綺麗に陳列されており古典が安い印象。100円からポツポツあったの古い映画好きにはたまらないかも。

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100円アチャコ 100円西部劇

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お次はたっぷりある漫画コーナーへ。ドミノ倒し?モノリス?の如くそそり立つ本棚にぎっしり漫画が詰まっている。ここも通路に余裕があるので見やすくて助かります。100円棚にて

漫画 羽生生純 原作 片桐健滋・梅本竜矢  ルームロンダリング 上下巻 2018

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池田エライザさん主演の映画公開後に羽生生純が漫画化しました。著者の人間の醜い部分にフォーカスを当てたビターなブラックコメディにハマってしまい見つける度に買ってしまう。酷い悪ふざけの中に、ほんのちょっぴり真面目な瞬間を織り込んでくる捻くれた世界観は人を選ぶけど個人的にはオススメです。

さて最後は小説コーナーへ。こちらもボリュームは少なめ。やはり比較すると手軽な漫画の需要は大きいのかもしれませんね。しいてあげるとすれば直木賞や芥川賞など文学賞受賞作品が満遍なくあるのが特徴でした。あとユリイカには少しトキメキ。

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今回は2アイテムでフィニッシュ。どちらも地味に探していたので嬉しかったです。函館市内残り1店舗、この時点で18時を回っていてみんなヘトヘトでした。

こんな状態で果たして我々は希望の品々に巡り合えるのか!続きは明日!こうご期待!

Tack för idag!


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