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【8分で解説】ひとりビジネスの教科書premium | 副業や起業の始め方


こんにちは、RYOです
今回紹介する本は「ひとりビジネスの教科書」


あなたは副業や起業をして今よりも少しでも多く稼ぎたい、と思ったことはありませんか?


「会社の終身雇用は崩壊しつつあるし、コロナの時代をどう乗り越えればいいのか不安だ」
「やりたいとは思ったことはあるけど、自分にはちょっと...」


と思っている人も少なくないはず
そんな人はこの動画を最後まで見ていただくことで、自分のやり方が1つは見つかるはず


本書は、誰でもスタートできるひとりビジネスを分かりやすく解説しています
会社員や専業主婦、学生、シニアの方、誰でも始められる方法です
それぞれの強みを活かせばいいのです


例えば会社員なら、会社で得たスキルを副業に活かせます
専業主婦は、ママ友のコミュニティが武器になります
学生は、勉強の合間にSNSを活用することを得意としています
シニアの方は、経験や人脈という財産を使って始められます


このように誰もが持っている強みを活かすのが「ひとりビジネス」です
さらに、ひとりビジネスは「フリーランス」とは少し異なります
フリーランスは主に仕事を受注する稼ぎ方で、クライアントの要望やオーダーに細かに応えます
精神的に辛くなる時も度々あります


一方で「ひとりビジネス」は、お客さんに自ら商品やサービスを提案するスタイルです
自分もワクワクする提案をすることができ、いい気分になります
そしてこの「ひとりビジネス」は、価値観の合う人とチームを組んだり、お客さんとの交流を大切にします
ファンビジネスとも言い換えられます


このように魅力的な「ひとりビジネス」を、今回の動画では3つのパートに分けて解説していきます


1、テーマの決め方
2、コンテンツの作り方
3、集客の仕方


について解説していきます
それではまいりましょう!


1、テーマの決め方


まずビジネスを始めるにはテーマを決めなければなりません
たまに、ビジネスを始める人に
「私はコーチングをテーマにビジネスを始める!」という人がいますが
コーチングはテーマではありません、手段です
テーマと手段を混同する人は意外に多いです


コーチングにはビジネスコーチンング、恋愛コーチング、メンタルコーチングなど
様々なテーマがあります
対象となる人も違います


ビジネスを始めるには、次の3要素を整理する必要があります
1誰に、2何を、3どのようにして


言い換えると
1対象、2テーマ、3手段
となります


ビジネスコーチングの場合は、
1対象→ビジネスマンに対して
2テーマ→事業や売り上げを伸ばすという課題を
3手段→コーチングという手段で解決してあげる


たったこの3要素ですが、これがなかなか決まらないものです


そこで、コツがあります
それは、お客さんをどのような状態にさせたいかを考えることです
変化前のAの状態と、変化後のBの状態を定義するのです


例えば、ビジネスコーチングの場合、
クライアントのAの状態とは
営業で売り上げを伸ばせていない、メンバーとうまくやれていない、会社で出世できていない、という状態です


そして、変化させるべきBの状態とは
営業で売り上げを伸ばせる、メンバーを巻き込むコミュニケーション能力がある、会社から評価されて出世できている、という状態です
このAとBの状態を明確にすれば、自分のビジネスのテーマが明らかになってきます


ここで大事なことは、顧客をAからBの状態にすることに、あなた自身がワクワクするかどうかです
ひとりビジネスでは、自分が楽しめるかどうかが大切なのです



2、コンテンツの作り方


次に、コンテンツの作り方です
コンテンツとは、顧客に売る商品やサービスのことです
ここで「自分はまだ何も商品を持ってないないからな...」と思われる方も多いのでは?


ご安心ください
最初は、自分の商品がなかったら、他人の商品を売ればいいのです


例えば、メルカリの転売なんかがそれに当たります
安く仕入れて、高く売る
売りたい人と買いたい人の間に立つというビジネスです


またはブログアフィリエイトも、他人の商品を売る例です
企業が出している商品を自分のブログで紹介し、
商品がそのブログから購入されたら売り上げの何割かをもらうというモデルです


というように、コンテンツは最初は他人の物でいいのです
他人の商品でビジネスを始めればいいのです


自分の商品ができたら、値付けに悩む人も多いはず
本書では、3段階の値付けが勧められています
値段の高い方からバックエンド、ミドルエンド、フロントエンド
松、竹、梅とも言い換えられます


値付けを3種類するには理由があります
一番安いフロントエンドの商品では、消費者に対して「まずはお試しで買ってみよう」という心理にさせます
お客さんを集める入り口の役割を担います


そして、真ん中の値付けのミドルエンドの商品で売り上げを伸ばします
消費者真理としても、3段階の値段設定があると、真ん中を選ぶ傾向が高いことが分かっています


さらに、一番高いバックエンドの商品も用意しておく理由は、販売者側のあなた自身の心のブロックを外すためです
「自分の10万円の商品なんて誰も買わないだろうな...」という心のブロックを外すためです
このブロックを外さないと、ミドルエンドの商品も安くしがちです
この一番高いバックエンドの商品は、意外と買ってくれる人も現れるものなのです


自分の商売を阻んでいるのは、自分の心のブロックだったりするのですね
この値段の付け方は必見です



3、集客の仕方


そしてコンテンツが決まったら、売るためにどのように集客をするかを考えます
集客は、リアルとネットの両方で行います
直接商談したり、セミナーを開催するリアルな場での集客方法は大切ですが
このコロナ禍の中で人と会うのは少し大変かもしれません


そこで重要になってくるのが、ネットでの集客です
ネットで、自分のメディアを持つのです
自分のメディアには3つのカテゴリーがあるそうです


1つ目が、基本の3セット、ホームページ、ブログ、メルマガ、の3つ
自分の発信基地になるメディアですね
中には「いきなり3つも!?」と思う方も多いと思うので
私個人としては、ブログだけでもいいと思います
初心者は、はてなブログやアメーバブログから始めていいと思います


2目のカテゴリーは、SNSです
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、などがありますね
先ほどのホームページやブログよりも、顧客が訪れやすいのです
今の時代には重要な、顧客との接点が作りやすいのです
そして3つ目のカテゴリーがYoutube動画です
テキストや写真よりも、動画の方が商品イメージを細かに伝えられます
また販売者がどんな人なのかも、動画の方が伝わりますよ
Youtubeチャンネルは、今や1人1アカウントは持つ時代ですね


ちなみに私も、ブログを持って、ツィッターやYoutubeで発信しています
発信を増やしていくと、たまに商品が売れたりします
自分のメディアを持つことの大切さを実感しました
あなたも、まずは何か1つだけ始めてみてはいかがでしょうか



まとめ


本書のまとめです
ひとりビジネスは、誰でも簡単に始められます
・誰に、何を、どのようにして、のビジネス3要素を決めることでスタートします
・自分の商品には、3段階の値付けをしましょう
・そして集客はリアルな場だけではなく、ブログやSNSなどのネットからも行います


このような実践ができると、今よりも少しだけ収入が増え、これからの100年時代を、もっと自由に生きれるようになるかもしれませんね
今回の動画では、本書のほんの一部しか紹介していませんので、
ひとりビジネスに興味を持った方は、ぜひ書店で本書をお手にとってみてください


以上で今回の紹介を終わります
それでは!


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