本野しおり

日常にしおりを挟むように 家事育児にヒィヒィいうてる系の7歳と4歳の男の子の母です。

本野しおり

日常にしおりを挟むように 家事育児にヒィヒィいうてる系の7歳と4歳の男の子の母です。

最近の記事

わたしと推しと推しの香水と

今、わたしの目の前に推しがいる。 いや、正確には推しの概念… 推しの「香り」が目の前にある。 きちんと言うと「ゴールデンカムイ」の登場人物である、月島基、その人のキャラクター香水が手元に届いた。 そのグレーにカーキが混ざったような鈍色に、銃と、銃剣の描かれた重厚感のあるパッケージに「TSUKISHIMA 」と書かれた箱、 部屋の明かりにギラリと怪しげに光るガラスの香水瓶、 その中に、緑がかった透明の香水が誘うように揺れるのが見える。 わたしは、陸軍第七師団、月島基軍曹その

    • 宗教と宗教三世かつ義二世(?)な私の話①

      ※この記事は私が体験したことであり、あくまで私目線での話です。  特定の宗教名は伏せます。 安倍晋三元総理大臣がお亡くなりになった。 演説中、背後から近づいてきた、男が手製の銃を使って、撃った。 犯人の様々な情報が少しずつ明るみになり、 「特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思い、狙った。」 「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」 というような趣旨の話をしていると。 つまり、彼は宗教二世として育ってきたの

      • そして人見知りはつづく。

        吾輩は人見知りである。猫になりたかった。 猫っていいよねえ。 猫飼いたいと思うけど、なかなかさぁ、命を預かる、一緒に暮らすというのは覚悟がいるよね。 だから、もうネットで可愛い猫動画を見るとか、Twitterで猫ちゃんアカウントフォローするとかしてばかりいて、 さらにコロナで家こもってたら、猫そのものとの遭遇率も低くって、猫自体もはや二次元キャラみたいな感覚。架空の生き物。あんなもふもふで可愛い動物が現実にいるんかみたいな思考にまでなっちゃって。 そういえば、私のばあちゃん

        • ポテサラじいさんとハーネス嬢ちゃん、それから私。

          私は日々Twitterで自分のあれこれそれを呟いている。 育児専用アカウントではないのだけれど、5歳と2歳の男の子がいるので、 日常そのものが育児というか、エブリデイ、エブリタイム、エブリシング育児中なので、 ツイートの内容も子どものことが多く、 相互さんやフォローしている方、フォローしてくださっている方にも育児中の方が多い。 そんな感じなので、私のタイムラインには身近な家事やら育児やら「子どもがあれしてぎゃー!」「ごはんさっき作ったのにまた作るの?わー」みたいなそういうツイ

        わたしと推しと推しの香水と

          はじめまして

          noteで何か書こうと思い始めて登録し、それから2年が経過していました。 正確には2年半。 簡単な自己紹介をします。 38歳、頭の硬いとこもあるけど、面白い。あと変な寝言が多い夫。 5歳でASD、おしゃべりマシンガンなのに、繊細で、ネガティブな言葉にびっくりするほど素直に反応する長男。 言葉がゆっくりめ、今は踏切にお熱の2歳の次男。 特に特技というものがなく、家事育児でヒィヒィいうてる私。 そんな家族でやっていってます。 Twitterではかぼすというアカウン

          はじめまして