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ブックメーカーで退場しないために必要な資金管理の方法

ブックメーカーで勝ち続けるために必要な要素、「資金管理、手法、メンタル」の中の一つ、「資金管理」についてお話していきます。

ブックメーカーで勝ち続けている人で資金管理が適当な人はいません。短期的に勝つだけなら資金管理の必要はないですが、継続して勝っていくのであれば、資金管理は必須です。絶対に必要です。

ちょっと長くなってしまいましたが、本気で勝ちたい人に読んでもらえたらうれしいです。

大事なことは1つだけ

まずは結論からお伝えしますが、ブックメーカーで勝ち続けるために必要な資金管理のポイントは一つだけ、

退場しないこと

です。

退場とは、資金がなくなってベット不可能、もしくは手法の継続が不可能になる状態のことです。

退場しないことだけ意識して組み立てれば大丈夫です。

身動きが取れない状態になってしまうことが一番最悪な状況であり、最大限回避するようにつとめるべきだからです。

退場さえしなければ、手法を見直したり、ベット額を調整したりして、いくらでもやりなおせますし、資金的な意味での逆転も可能です。

そんなの当たり前のことじゃないか!と思われるかもしれません。ただ、負ける人のほとんどが資金管理が適当で資金がつきて終わり、というパターンですので、強く意識しないとダメです。

人間は弱い生き物なので、しっかり意識しないとなあなあになって最終的に退場します。

では、退場を回避するためにどうすればいいのか。説明していきます。

退場しないための資金管理の方法として、僕からアドバイスできることをお伝えしていきます。

以下、3つのポイントを軸に組み立ててください。

  • 資金管理のルール化

  • 余裕を持つ

  • メンタル命

資金管理のルール化

手法をルール化させるのが重要なのと同じくらい、資金管理のルール化も重要です。セットで考えるのがいいと思います。

資金管理のルール化する際には、まず自分のベットスタイルでどのくらいドローダウンが発生するかを計算してください。

ドローダウンとは、損失のこと。手法にもよりますが、勝率が100%というのはありえないことを考えると、自分の手法でベットしていった場合、月単位で最大どのくらいマイナスが発生するか、というのをあらかじめ計算しておく必要があります。ここでいうマイナスは、金額ではなくパーセンテージで計算してください。

ドローダウンがある程度把握できたら、その月に大きめのドローダウンが発生しても、「次の月に同じ金額でベットし続けられるかどうか」を基準にベット金額を把握し、1ベットに対してどのくらい金額を投入するのか、などのルールを構築する。という流れです。

ずっと同じやり方で続けろ、という意味ではありません。ベット金額を調整していくのは別に悪いことではないですが、それが前向きな理由であるか、後ろ向きな理由であるか、の差です。

前向きな理由というのは、単純に手法の調整を意味します。手法を調整、より利益を出せる形にするための調整はOK。

単純に資金が足りなくなりそうだからベット金額を下げよう、という安易な考えの調整はNG、ということです。

こんな感じで、いかに自分のやり方を継続できるかが大事なので、そのために資金管理のルールを決めていくという感じです。

よく一回のベットは資金の〇%にするのがおすすめ、という内容の記事や文章を見かけますが、それは間違いで、ベットの方法によってどれくらいの資金を投入するべきかというのは変わってきます。

例えば、月間のベット数が少ないのであれば比較的大きめの資金を投入できることになります。なお、その場合波が荒くなるのでそこも計算にいれておきましょう。

ちなみに、ドローダウンを把握するためには、手法をある程度の期間テストしなければいけません。

手法すら固まってないのに、損失がどれくらいでるかなんてわからないよ、という方は、まずは少額でテストしていくのがいいと思います。少額というのは、資金の1%以下とかそんな感じです。

要するに自分の手法が固まる前に退場するなってことですね。

常に余裕を持ったベットを

余裕はめちゃくちゃ大事です。ルールを決めるうえでもそうですし、長く勝ち続けるということは、退場せずに長く続けるということでもあります。

資金管理においても、自分のスタイルが固まるまでは、余剰資金でやることが重要です。

自分のスタイルが固まった後でも、一時的に負けても気持ちに余裕が持てるような状況で資金を管理していきましょう。

負けたらやばい、みたいなお金でやるとメンタルにも影響してきますし、余裕がなくなるとマイルールを破ったりして、ろくなことになりません。そうなったら勝ち続けるなんて夢のまた夢。

また、初心者だし身銭を切るのはちょっと、という方は、仮想通貨を持っておいて、仮想通貨の価格が上がってきたら、そこでの儲けをブックメーカーに使うというのもおすすめ。その場合は仮想通貨でのベットに対応しているブックメーカーを使えば資金の移動も楽です。

仮想通貨がさらに上がればベットの勝ち分がブーストされたりして二度美味しくなります。

そもそも少額からできるブックメーカーは他の投資やギャンブルに比べて、余裕が持ちやすいです。そこら辺は最初の記事でも触れています。

余裕がある状態で資金管理をしていかないと、そもそも絶対勝てないので、そこは肝に銘じてください。

メンタルの重要性

勝ち続けるための根幹の要素としてメンタルがありますが、資金管理という枠組みの中でも、メンタルはとても重要です。というのも、人間は一度決めたことを簡単に変えたり、忘れたりする性質を持っています。

最初は計画を立ててうまくやっていく算段をしたのに、中途半端に資金の使い方を変更したりするのものです。

手法に関してはやっていく中で調整していってもいいですが、資金管理を簡単に変更するのはおすすめしません。自分は一回のベットでこういうルールでこれくらい使っていく、と一度決めたら簡単に変更しないようにしましょう。

そして、そのルールを守るためにも、精神的な安定を保ったまま、ベットする。というのがポイント。メンタルに支配されて資金管理がおろそかになるのはLIVEベットの方が圧倒的に多いと思いますので、メンタル弱いなーという人はLIVEベットはしないというルールにするのもありです。

何があっても鋼のメンタルで資金管理をしようね、ということです。

まとめ

以上が僕が考えるブックメーカーの資金管理です。

ブックメーカーって遊びでやるものなのにガチすぎる、と思われた方もいるかもしれませんが、本気で稼ぐためにやるなら、いろいろ考える必要があるわけです。

資金管理なくして勝利はありえません。最低でも余裕を持った資金でベットしていくということだけは頭に入れておいてください。

逆にいうと、資金管理ができていればあとはどんな賭け方(手法)でも勝ててしまうんじゃないかなーと思います。少なくともいきなり大負け即退場とかはありえないはずです。

しっかり資金管理をして、着実に稼いでいきましょう。


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