過去問題集紹介、過去問の解き方

おはようございます
こんにちは
こんばんは

さて、今回は日商簿記1級の過去問題集を紹介します。

私はTAC出版の過去問題集をよく使っていました。なぜなら、収録回数が1番多いため。

本屋さん探しても大原出版の過去問題集は売っていないので、自分が受かった165回も収録しているので記念品がてら試しにネットで先日買ってみました。

両社の過去問題集を比較したいと思います。


TAC出版の過去問題集

特徴
①7年14回分収録
→市販過去問題集の中で1番収録回数が多い‼️

②図解が多くてわかりやすい❗️

③答案用紙の幅が大きくて書きやすいものの、試験回にわっては答案用紙が1ページにまとまってない。

大原出版の過去問題集


特徴
①5年10回分収録→2番目に多い収録。

②字が大きくて見やすい❗️

③解答用紙が1ページに全てまとまっている
→1番試験の答案用紙に近い‼️

④図解が少ない分、解説が計算式が書いてある。計算の仕方がわかればなんてことない。

っていうところでしょうか。

※あくまでも参考として受け取ってください。


過去問のおすすめの解き方
私の場合、2つのやり方で解いていました、

①最新の問題から解き始める
7月現在販売中の2024年6月検定対策の過去問題集ですと146回〜165回の14回分が収録されているので165回、164回…146回という順で新しい問題から順に遡る形で問題演習をしました。最新のトレンドを知るって意味では新しい問題から解くのはオススメです。

②過去問ミックス


出題予想を毎回しており、全てが網羅するように第1回〜第20回分くらい(私は全科目99回〜167回の問題まで持ってます)に分けてバラバラに解いていました。毎回Excelで表にしていました。ものすごく古くて出題可能性の低いものは省いているので毎度厳選が大変でした。直近10年分は必ず入れてますが…。

例えば、今回の第168回の出題予想で行くと(あくまでも一例)

第1回
商業簿記→159回
会計学→162回
工業簿記→138回
原価計算→149回

第2回
商業簿記→165回
会計学→153回
工業簿記→143回
原価計算→159回第3問、157回第2問

と言った感じに1回分の問題を複数回の過去問題をミックスさせて対策していました。通しで解くよりも若干違った解き方ができたりしておすすめです。

もし、基礎は十分できて
予想問題集に頼らないで過去問題集だけを解くならヨコ解き(ネットスクール出版が出している誰でも解ける過去問題集)がおすすめです。

例えば、退職給付の論点確認をするためだけを解くなら

退職給付のページに
165回、164回、162回、161回…のようにピックアップして掲載されています。

ぜひ試してみて下さい。

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