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わかる〜

お客様から借りて、『常識のない喫茶店』僕のマリ:著 を読んだ。
もうね、読書中ずっと頷きっぱなし。
マリさんの勤める喫茶店とは、地域も違えば規模も違う。1日に訪れる客数なんて段違いなのだが。
・常連さんにはあだ名がつく。(キッシュちゃん、蛍光灯のおじさん、ホットサンドのお爺さん、チャイのお姉さん、ホテルのお姉さん・・・etc)
・お客様は神様ではない。
・フードで粘れる気がしれない。
・こちらが気持ちよく過ごせるお客が良いお客だし、それは他のお客様を守る事に繋がる。
・ジロジロ見るな(はあまり無いはず💦)

私も実はかなりの塩対応だと思う。
何名かケンカした事ある。
でも、理不尽な事は理不尽なのだ。
先日も可愛い学生も可愛くない学生の違いは何かを考えていたらそこに行き着いた。
距離感は大切だけど、仲良くなったお客様とは遊びにも行くし、イベントも一緒にやっちゃう。それを面白がってくれるお客様に又出会う。その繰り返しなのだ。
だって、この本も常連さん同士の流れで借りたのだから。(借りた本をうちで返しておいては良くある。で、面白そうなのはちゃっかり私も借りちゃう)
ただ、違うのは同僚がいないからこの話を一緒に出来る人が居ないのが寂しい。
でも、もしも雇える立場になったらこのお店のオーナーみたいに優しくありたい。それはなかなか難しい事だけど。
常識のない喫茶店は、お客様に常識を求める喫茶店なのだ。

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