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恋するうさぎの日常 ~雨の日デートその2~

昨日は、彼と雨の日デートを楽しんできました。何しろ梅雨入りしたばかりで、晴れた日が続いたのもつかの間、土砂降りの雨。でも、彼は「また雨降ったね〜。でも私がいるから大丈夫だよ」と、手を繋いでくれました。息を合わせて大通りを歩くことしばらく、今日のプランをきいてくれました。「今日は、風情のある昭和のお店で音楽鑑賞と踊りを楽しんで、その後は居酒屋で旨い酒と肴を味わいましょう!」と、ドキドキが止まりませんでした。

お店には、出演するオーケストラや一緒に踊る専門の方達がいて、彼も楽しんでいる様子。時々私に「踊ろうか?」と誘ってくれましたが、私、ダンスはあまり自信がなくて、自分に嘘をついて「今日はノンビリ鑑賞することにしよう」とお断り。でも、彼は「いいじゃん、踊りたかったら踊ろうよ」といつもの穏やかな声で笑ってくれました。

そんな彼との素敵な時間が過ぎ、居酒屋にやってきました。穴子の白子焼きや煮魚、山芋の千切り等をオーダーし、お酒を飲んでいると彼が、「恋するうさぎちゃん、俺、家が近いから、おいでよ。これからの雨も、俺が守ってあげるよ」と言ってくれたんです。その言葉には、暖かな気持ちが伝わってきて、イチャイチャ泊まることになりました。そんな、甘〜い一日を過ごすことができました。#恋するうさぎの日常 #雨の日デート #ラブストーリー

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