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【100分de名著を語ろう】シャーロック・ホームズ スペシャル③④レジュメ

こんにちは。

先週(09/21)は体調不良のためにルームを開けませんでした。ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。本日は開催いたしますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

今回も簡便ながら、小見出し等を抜書きした上で、レジュメとしてご提供いたします。どうぞご覧ください。なお、テキスト執筆は廣野由美子さんです。

テキストの目次

【はじめに】世界一有名な探偵、シャーロック・ホームズ
【第1回】名探偵の誕生
【第2回】事件の表層と真相
【第3回】ホームズと女性
【第4回】人間性の闇と光

第3回:ホームズと女性

①「ボヘミアの醜聞」――出し抜かれたホームズ
②話の「枕」に垣間見られるもの
③事件のあらまし
④ホームズ、アイリーンにしてやられる
⑤ホームズが求めた報酬
⑥連載初回でホームズが負けることの意味
⑦「サセックスの吸血鬼」――自然か、超自然か?
⑧依頼人からの手紙
⑨異国女性への偏見――虐待か、母性愛か?
⑩「第二のしみ」――国家の存亡か、夫への愛か?
⑪イギリスの新しい女性像

コラム:ヴィクトリア朝小説に描かれた女性たち

第4回:人間性の闇と光

①ミステリーとは何か?
②探偵という文学装置
③英国探偵小説の特色
④「ボール箱」——猟奇的なサスペンス・ドラマ
⑤ジムの供述
⑥「耳」という盲点
⑦どこにもたどり着かない人間の闇
⑧「ボスコム谷の謎」——潔白を見抜く目
⑨ホームズらしい結末
⑩ドイルのとってのワトソンとホームズ
⑪人々はなぜ名探偵を求めるのか?


今回のレジュメは以上となります。なお、10月はリクエスト再放送(『ニコマコス倫理学』)となりますので、スケジュールは調整中です。近日中にはお知らせできると思います。どうぞよろしくお願いいたします。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。