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【100分de名著を語ろう】司馬遼太郎『覇王の家』第3回・4回

こんにちは。

先週8月24日(木)は、私用のため「100分de名著を語ろう」ルームをお休みといたしました。その関係で、『覇王の家』第3回放送分と第4回放送分とは、本日8月31日(木)21時から、まとめて扱うこととしております。お含みおきください。

テキストの小見出し(第3回)

  1. 律義者から謀略家へ

  2. 銘品「初花」献上の真意

  3. すぐれた人物造形の根拠

  4. 「小牧・長久手の戦い」の真の勝者はどちらか?

  5. 「三河かたぎ」の功と罪

  6. 人間を描いて歴史を描く

テキストの小見出し(第4回)

  1. なぜ関ヶ原の戦い、大坂の陣を端折ったのか

  2. 坂口安吾の影響を受けたトリックスター的視点

  3. 時代を先取りしたポストモダン的歴史観

  4. 司馬遼太郎の遺したもの

  5. 江戸時代に学ぶ新たな城下町

意見/感想

  1. 放送に採用されていなかったテキストの記述の方が興味深く感じられました。

  2. 最後まで見て、やはり「なぜ家康?」「なぜ司馬遼太郎?」「なぜこの作品?」という疑念は拭えませんでした。

  3. 「人間◯◯」を強調するほど、「何も語られていない」感が強くなるように思われました。


今回は手厳しい意見を書かせていただきましたが、以上といたします。お読みくださり、ありがとうございました。それではまた!


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