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【レジュメ】宮本輝『流転の海』全巻読書会・第5部『花の回廊』第4章(簡易版)

こんにちは。今回はしばらくぶりの開催となりますが、なにとぞよろしくお願いいたします。なお、今回のレジュメは内容を省略しての作成となりました。ご了承ください。

主な登場人物

島津育代 戦前、「千代鶴」として新町一の芸者として名が通っていた。その頃は房江に懐いていたが、クラブ・しまづのママとして現れた時には、房江夫妻を蔑む言動を繰り返すようになっていた。

峰山文一郎 尼崎市立難波小学校での伸仁5年次の担任。「野良犬みたいだ」と伸仁を評して反感を買っている。

月村敏夫 蘭月ビル2階の住人。伸仁と同じクラス。妹の朝食のために、夕刊を売る仕事をしている。

月村光子 敏夫の5歳の妹。母からの暴力を受けている。

張本のアニイ 張本栄一。尚哲の末の息子。尚哲にきちんと薬を飲ませれば駄賃を払うと伸仁に言付けていた。

張尚哲 張本のアニイの父。

津久田香根 蘭月ビル2階の住人。津久田家の次女で盲目の少女。

津久田咲子 14歳になる香根の姉で、周囲を圧する美貌の少女。

恩田哲政(怪人二十面相) 蘭月ビル2階の住人。子ども達相手に、怪人二十面相の話をしていることがある。 

津久田の長男 悟。秀才として知られており、熊吾が東大医学部の受験を薦めている。

田嶋カツ代 房江が働いている「お染」の主人。

小森伝三 千代鶴を水揚げした財界人。

財津章矢 お染の客で、呉服屋の主人。妻のために鶏のスープの作り方を房江に習う。

井草トシコ 井草正之助の妻。井草が着服した50万円の行方について、熊吾に相談に来る。


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