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20210202_NBA予想

2021年1月26日(火)予想結果

【Win】
・ハーデンUnder24.5 @1.9 / 1u
・ハーデン/アデバヨ 得点 アデバヨ勝利 @2.4 / 1u
・セルティックス(-5) @1.94 / 1u
・得点+アシスト+リバウンド レブロンOver41.5 @1.91 /1u

【Lose】
・カイリー・アービングOver29.5 @2.95 / 1u
・ハーデン/アービング 得点 アービング勝利 @1.8 / 2u
・ヒート+7 @1.965 / 1u
<トータル>
149勝150敗 / 的中率 49.8% / 平均オッズ 1.98 / 収支 ▲3.3units / 回収率 99%

※ベット履歴はこちらで確認できます

キング・レブロン流石でしたね。故郷クリーブランドの地での3年ぶりの試合で古巣相手に容赦ないプレイを見せてくれました。ロゴ3やフェイダウェイなど、それを決めるかというタフショットを次々と決め、4クォーターだけで21得点と大爆発。キャブスの4クォーター19点を一人で上回る活躍でチームを勝利に導きました。あれは、もうどうやっても止まらない状態に入っていましたね。コービーの死から1年というこのタイミングでシーズンハイとなる46得点。36歳での40得点超えはレイカーズの選手としてコービーが引退試合で60点を上げて以来の高齢での達成のようですね。ここでもコービーの記録が出てくる辺り、感慨深いものがあります。

もうひとり、予想で言及したネッツのアービングは予想を下回る16得点でしたが気持ちは入っていましたね。会場入りの際の服装もコービーのユニフォームを着用していましたし、師と仰ぐコービーを思いながらプレイをしたことは想像に難くないです。

ヒートは前からかなり激しく来ていましてアービングやデュラントもシュートに苦しみ試合はロースコアになっていました。ハーデンはここまでの試合同様プレイメイクに重きを置いたプレイをしていましたが、4クォーターになると明らかにギアを上げ、アグレッシブに得点を狙いに来ていました。「彼ら(アービングやデュラント)が普段なら決めるシュートを落としていたから、自分がアグレッシブに決めに行こうとしたんだ。」と語る通り得点に苦しむチームをすくなったのは得点モードに入ったハーデンでした。今後ネッツにベットする際は、試合の状況を踏まえた上で、ハーデンの得点ライン対象にベットすると良いかもしれませんね。とは言え、以前の様に30得点を当たり前の様に上げ続けることはなくなりそうです。

2021年2月2日(火)予想

1. レイカーズ@ホークス / 3picks
2. ティンバーウルブス@キャバリアーズ / 3picks
3. ニックス@ブルズ / 1pick
4. ブレイザーズ@バックス / 4picks
5. ピストンズ@ナゲッツ / 3picks

 気づいたら前回予想からまたもや時間が空いてしましました。1週間に2,3回は更新したいところですが、ここ数回の投稿ではそれができていない。反省です。実は、最近仕事に家庭にとバタバタしている中で、ふと目に入った漫画「呪術廻戦」を大人買いしてしまい、ついついそちらに時間を取られてしまい予想投稿を書く時間がないのでした。それにしても、この漫画あらすじやストーリーは面白いのですが用語が難解で、しかも説明が複雑。少年ジャンプで連載とのことで、果たして少年たちはこれを理解しながら楽しんでいるのか聞いてみたいものです。(脱線すいません

1. レイカーズ@ホークス

・ホークス勝利 @3.03 / 1u
・ホークス+6 @1.89 / 2u
・トレイ・ヤングOver25.5 @1.86 / 1u

 レイカーズは1月22日から始まった7連戦のイースト遠征が明日のホークス戦をもって終わりとなります。長期ロードトリップの最終日は個人的に狙っている試合の一つですが、その理由は強豪も格下相手に敗戦することがあり、順位表通りの結果にはなりにくいことがあるからです。どんな強豪チームでもロードの試合、しかも連戦やハードスケジュールの中での試合は苦戦をするもの。移動距離・頻度による疲労蓄積、時差、天候・温度差、慣れないホテルでの生活、敵地アリーナでの冷遇などロードを戦う中でコンディションを崩し本来のパフォーマンスを発揮することが簡単ではありません。昨シーズン、八村選手もNBAのこのスケジュールには苦労したと語っておりましたね。
 レイカーズの選手はNBA経験の長いベテランが多いので体調管理やコンディショニングには細心の注意を払っていますが、それでも、いつも入るようなシュートが入らない、リバウンドで相手に競り負ける、ルーズボールに飛び込めない等、勝負を分けるほんの少しのプレイができなかったりするものです。また、ロードトリップ最終日は気持ちにも緩みが出るもの。多くの場合、ロード最終戦では試合を終えると、そのままチャーター便でホームタウンへ帰ることになります。選手の頭の片隅には「ようやく帰ることができる」といった安堵感からくる集中力の欠如、油断が出てきます。実際、私たちの生活でもこういう経験はありませんでしょうか?私の場合、終業時間の17時半が近づいてくると資料作成の効率が落ちますし、会議中でも最後の方は話も聞いてません。それと同じです(NBA選手と一緒にするなとツッコミが飛んできそうですが)
ちなみに、昨シーズンのレイカーズは5連戦以上のロードトリップは2回とも最終日に敗戦しております。
 加えて明日のホークスは中二日で準備万端の状態。強豪のレイカーズとなればスカウティングも徹底的にされていることでしょう。今シーズンのホークスはホームでは5勝4敗。負けた4試合の内3試合は2ポゼッション内の接戦という事からも、ホームでの強さは信頼できそうですし、明日もレイカーズ相手にいい勝負をするのではないかと予想します。

2. ティンバーウルブス@キャバリアーズ

・リバウンド キャバリアーズ(-5.5) @1.845 / 1u
・リバウンド ドラモンドOver14.5 @1.828 / 1u
・キャバリアーズ(-4.5) @1.86 / 1u

 ミネアポリスでの試合を戦った後に1200km移動して場所をクリーブランドに移して行う同一カードの連戦。イメージとしては東京で試合をした翌日に熊本で試合をする感じでしょうか。九州人の私としてはこの遠征はありがたいですが、それでも中日を入れずにこの距離を移動しての連戦はロードのチームに不利ですね。事前のシュートアラウンドもできないでしょうしね。 
 というわけで、基本的には、今日の試合では104‐109で負けはしましたがキャバリアーズ寄りに明日の試合は見ていきたいと思います。ウルブスはエースのカール・アンソニー・タウンズが欠場中に代役センターを務めていたリードが本日の試合でおりませんでした。その結果ビッグマン揃いのキャブスにペイント内得点で72-42、リバウンドも55‐34と圧倒されてました。それでも勝利を掴んだ事は称賛に値しますが、このスタッツの傾向は明日も変わらないと思います。引き続きリードが欠場予定ですし、高さで劣るウルブスは外からの得点やファストブレイクを中心に差を広げないと連勝は厳しいでしょう。ベット的にはリバウンド関連のマーケットはキャバリアーズにベットで良いでしょう。勝敗に関しては今シーズンロード1勝7敗のウルブスという事からも、キャブス有利に見たいと思います。

3. ニックス@ブルズ 

・得点+アシスト+リバウンド ペイトンUnder15.5 @1.86 /1u

 週間MVPに選出されるようなホットな選手もいれば、ある時の輝きが嘘のように下降線をたどる選手が出てくるのが長いNBAのシーズンあるある。そういう選手のスタッツとブックメーカーが出すラインにはズレが生じているものです。今回はその選手の一人ニックスのペイトンを対象にしたいと思います。
 数試合前から起用方法が変わりプレイタイムも減ってきた事もあり、すでにデータも揃いはじめたことでブックメーカーのラインも適正化されつつある選手ではありますが、それでもまだ狙っても良いかもしれません。
 1月前半のニックスはバックコートの選手を中心にけが人が続出し、それに伴いペイトンのプレイ時間、役割が通常よりも増えていましたが、ここ10日ほどでバークス、リバース、ニリキナのガード陣に加え、トッピンやノックスも怪我から復帰してきました。さらに、ルーキーのクイックリーがベンチスタートながらここ数試合で爆発。直近4試合中3試合で25点以上を上げる大活躍をみせております。それに伴い、スターターで出場しているペイトンの出場時間は減少傾向に。クイックリーがホットな試合では4クォーターに出番を奪われてしまいました。

(図1 ペイトンの試合別ローテーション)

現状、バックコートの序列としてはペイトンは下がり、クイックリーやバークス、リバースが上がってきております。明日の試合でも出場時間が20~24分くらいと考えると、スタッツは基本アンダー寄りで考えたいと思います。得点+リバウンド+アシストで15.5という数字を超えた試合は直近5試合で1試合のみ。ここはまだまだ攻めたいと思います。

(図2 ペイトンのゲームログ)

4. ブレイザーズ@バックス

・得点+アシスト+リバウンド ヤニス・アデトクンボOver48.5 @1.83 /1u
・リバウンド ヤニス・アデトクンボOver14.5 @2.95 / 1u
・ヤニス・アデトクンボ トリプルダブルYES @5.25 / 0.5u
・コビントンUnder9.5 @1.83 / 1u

ブレイザーズをお得意としているヤニスさんは直近のH2Hでモンスタースタッツを連発。MVP受賞するほどの大車輪な活躍をした直近2シーズンの対ブレイザーズ戦のスタッツは以下の通り

<2020年1月11日> 32ポイント、17リバウンド、6アシスト
<2019年11月21日> 24ポイント、19リバウンド、15アシスト
<2018年11月21日> 33ポイント、16リバウンド、9アシスト

ブレイザーズはヤニスに対抗できるフィジカルなディフェンダーがおらず彼のペイントアタックを止めることができません。明日のマッチアップはコビントンになると思いますが身長差10㎝、体重差15kgの身体的ミスマッチは個人の力だけでは止めることは無理でしょう。実際、過去3シーズンのコビントンとヤニスのマッチアップは12分4秒あり、FG14/22のFG63.6%、35ポイントをヤニスに献上しております。明日出場できるブレイザーズの選手の中で一番ディフェンスに定評のあるコビントンがこの状況と考えると、明日も過去の試合同様ヤニスにはある程度やられる覚悟は持った方がよいでしょう。

5. ピストンズ@ナゲッツ

・ピストンズ+9 @1.869 / 2u
・得点+アシスト+リバウンド グラントOver29.5 @1.877 /1u
・得点+アシスト+リバウンド デロン・ライトOver17.5 @1.872 /1u

 この試合はデータや理屈でどうこう言う試合ではありません。”古巣力”が試合の結果を左右する事でしょう。
 2019-20シーズンにカンファレンスファイナルまで進んだチームの立役者の2名のバイプレーヤーが古巣デンバーでの試合を迎えることになります。それがジェレミー・グラントとメイソン・プラムリーです。その内の一人FAとなったグラントはデトロイトからオファーを貰ったものの、その後デンバーから再契約するために同じ金額を提供されました。こういうケースではほとんどの場合、再契約を提示してくれた元のチームに残留するものですがグラントはデトロイトでより大きなオフェンス的役割を占めることを選び移籍をしました。昨シーズン1試合あたり平均26.6分の出場で12.0ポイント、3.5リバウンド、1.2アシストを記録し間違いなくキャリアの中で最高のシーズンを送ったグラントは数字以上のインパクトを残した選手でもあり、プレーオフでは、カワイ・レナードやレブロン・ジェームズというNBAのトッププレーヤー守らなければならず、そして、彼は両方を守る驚異的な仕事をしてきました。彼が抜けた穴は大きく、ナゲッツの平均失点は109.2(リーグ11位)から111.7(リーグ19位)まで落ち込んでいます。
 そして、ピストンズへ加入したグラントはここまで平均23.6ポイント、5.9リバウンド、2.9アシストと倍近く数字を伸ばしています。明日の試合では、古巣凱旋という事でかなり気合が入っておりますし、シーズン平均以上の活躍は期待できるでしょう。さらに、対戦相手のナゲッツは直近11日で7試合目の超ハードスケジュール(内5試合ロード、2試合でOT)という事に加え、ジャズとの試合を終えての連戦になります。気合十分の元チームメイト相手にどこまで真っ向勝負できる体力が残っているかは疑うべきでしょう。今シーズンわずか5勝しかあげていないピストンズですが、その5勝はレイカーズ、セルティックス、サンズ、ヒート、シクサーズと勝率.500以上のチームやプレイオフチーム相手にあげてきたことを考えると、相手が強大であればあるほど力を発揮するのがこのチームの特徴と考えると、ハンデ+9は狙いたくなるものです。

当日追加予想

※2日(火)9時25分
欠場情報も出てきましたので追加pickです。

以上

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