育児日記56

56.イベント
この頃、カミさんは哲也を色々な処へ連れて行く。とは言っても大それた場所ではなく、例えばこんな感じ。
西南こどもプラザ (幼児用のおもちゃと広いスペースがあり、同年代の幼児と主婦が集まる)
福重公民館 (同じく子供を遊ばせる場所、夏は水遊びも出来る)
西図書館 (絵本の読み聞かせやお話会がある)
公民館で泣いていると知らないおじさんが抱っこしてくれたらしい。哲也は知らない人に抱っこされると、緊張して体が強張るが、この日もそうだったらしい。
町内の夏祭り (かき氷と出店の焼きそばを食べる。哲也初体験)
ロボットスクエア (ここはあまり幼児が触れるものは無かった)
室見川 (川岸で遊ぶ。水には入らず)
西松屋 (これは普通の買い物だが、ここへ行くとおもちゃ売り場から離れない)
内浜公民館 (エルマー文庫お話会スペシャル、割と本格的な人形劇、エプロンシアター)
カワイ音楽教室 (体験学習教室、太鼓に興味を持っていたらしい)
西南チャペル (関西学院大学とのジョイントコンサート)
哲也は音楽系コンサートは割と大人しく聞いている。
実家 (実家に行くとおじいちゃんが必ず工事現場へ重機を見に連れて行ってくれる)
好きなものがはっきりしているので、ある意味手間いらず。
私が休みの日は車を使ってちょっと遠出。七山村、観音の滝へ。川の水に足を付けたりして遊び、ななの湯と言う温泉に入って帰る。
法事でお寺に行くこともあるが、意外と大人しくしている。香椎の実家へ行くと仏壇の前で数珠を手に持ち「ナムナム」と手を合わせていた。
公園等では人の話をよく聞いていて、側で話していたママの口真似をしたりもする。いつの間にか「じんにん」を「にんじん」と正しく言える様になっており、「じんにん」と言う哲也が可愛かった、と逆にカミさんが寂しがる。
怒られそうな時、カミさんよりも先に自分から「こら」とタイミング良く言ったりする。何となく怒られるパターンも判って来たのだろうか。

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