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心について考える

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大手人材業界に勤めている3人が心の育て方や人間学について学んだことを発信しています
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#人生

【034】歴代総理大臣の家庭教師、安岡正篤と言う人物の考えに触れて欲しい。

●昭和の名宰相とされる佐藤栄作首相や中曽根康弘首相などの指南役 ●三菱グループ、東京電力、住友グループ、近鉄グループ等々、昭和を代表する多くの財界人に師と仰がれる ●「昭和」「平成」の元号案の発案 ●陽明学、朱子学、老荘、易学、仏教、神道などの東洋思想から、政治哲学、人物研究、西洋思想の研究 ●"昭和の松下村塾"と呼ばれる金鷄学院を開校 今回は、私自身が人生を考える上で数多く参考にさせていただいている、安岡正篤(やすおかまさひろ)と言う方を紹介します。 「人間いかに生くべ

【040】成功者の無意識はクセがすごい。自分を変えるきっかけを伝えたい。

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【022】世の中に立つには、まず金(かね)に対する覚悟が必要

「嬉しいけど、なんだか申し訳ないかも、、」 noteを初めて1ヶ月ほど経ちましたが、少しずつフォローしてくださる方が増えてきてくださり、嬉しい気持ちがあると同時に、読んでくださる方々に変な文章や考え方を押し付けていないか少し不安になってきました。 そんな課題感を抱えながら「論語と算盤」渋沢栄一(著)を読んでいると、こんな一文がありました。 金に対する覚悟苟も世の中に立って完全の人たらんとするには、まず金に対する覚悟がなくてはならぬ。 孔子の言わんと欲する所は、道理を有た

【017】徳川家康が言い残した言葉。辛いことを言ってるかと思いました。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。 皆さんは、「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」で始まる徳川家康の遺訓(故人や父祖の(言い)残した教え。)を知っているでしょうか。 徳川家康は、織田信長、豊臣秀吉に次いで天下

【012】あした死ぬかもよ?

ひすいこうたろうさんの「あした死ぬかもよ?」という本を読みました。この本では人生最後のに日笑って死ねる27の質問が書かれていますが、その中から2つだけ取り上げて紹介しようと思います。 失う前に気が付きたい幸せはなんですか? 大好きな人が死なずに、今日生きていてくれる。それ以上の幸福ってありますか?生きているって大好きな人に会えること。会いにいってその人を感じることができる。これ以上の幸福ってありますか?そして、キミが大切に思っている人は、同じようにキミが生きていることで幸福