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未来について考える

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未来とは?について考える
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#SDGs

【042】「SDGs」「循環型経済」「エシカル消費」について考えることは、私たちのこれからの社会や生き方について考えること。

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【035(後編)】SDGsとSociety5.0の観点から解きほぐす、今後の社会の行く末

今回の記事は、前回の記事の続きになっておりますので、まだの方は、是非そちらもお読みください。 【035(前編)】SDGsとSociety5.0の観点から解きほぐす、今後の社会の行く末の記事では、 ・SDGsが世界で叫ばれた背景 ・課題先進国日本 について解説をしていきました。 そして、今回は、このような時代背景の中で、内閣府が新しい社会の在り方として提唱している「Society5.0」が目指すものを解説していきます。 内閣府の「Society5.0」が目指すもの 内

【035(前編)】SDGsとSociety5.0の観点から解きほぐす、今後の社会の行く末

今回の記事を通して、 ・SDGsが世界で叫ばれた背景 ・課題先進国日本 ・内閣府の「Society5.0」が目指すもの を切り口に解説して行こうと思います。 SDGsが世界で叫ばれた背景SDGs(Sustainable Development Goals)とは、 日本語で「持続可能な開発目標」と訳され、世界中の誰一人取り残さない持続可能な世界を実現するための目標を表しています。 現在は世界中は、下記の記事で書いたように、一つの国の出来事が良くも悪くもその国に留まらず世界中

【033(前編)】未来予測の4つのポイント。1、人口ピラミット。2、渋沢栄一。

今回は、前回に引き続き、神田昌典さんが書いた「2022--これから10年、活躍できる人の条件」と言う本を紹介していきます。 この本では、前回の記事で紹介したように、歴史は、ランダムな出来事の繰り返しではなく、特定のパターンを繰り返していると書かれています。 そして今回は、この本の中で書かれている、未来予測や世界の動向の見方のなかで、私が気になったものを簡単に4つ紹介したいと思います。 結論から言うと、その4つとは以下の通りです。 1.人口ピラミッド 2.渋沢栄一 3.