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未来について考える

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未来とは?について考える
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2021年5月の記事一覧

【042】「SDGs」「循環型経済」「エシカル消費」について考えることは、私たちのこれからの社会や生き方について考えること。

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【041】国を忘れてください。元日本マイクロソフト社長が予測する2040年の未来。

「新しいテクノロジーが出た時、世の大多数は否定的である。それを大衆という。世界を変える可能性に気づく人間は少ない」 「だからこそ、いち早くその可能性に思いを巡らせられる人にはチャンスがある。」 今回は、元日本マイクロソフト社長を勤めた」という本を紹介します。 日本の危機的状況新しいテクノロジーは、ありがたみがわかったときにはすでに陳腐化している。テクノロジーだけではなく、他のさまざまなことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性でもある。東日本大震災があり、そ

【035(後編)】SDGsとSociety5.0の観点から解きほぐす、今後の社会の行く末

今回の記事は、前回の記事の続きになっておりますので、まだの方は、是非そちらもお読みください。 【035(前編)】SDGsとSociety5.0の観点から解きほぐす、今後の社会の行く末の記事では、 ・SDGsが世界で叫ばれた背景 ・課題先進国日本 について解説をしていきました。 そして、今回は、このような時代背景の中で、内閣府が新しい社会の在り方として提唱している「Society5.0」が目指すものを解説していきます。 内閣府の「Society5.0」が目指すもの 内

【035(前編)】SDGsとSociety5.0の観点から解きほぐす、今後の社会の行く末

今回の記事を通して、 ・SDGsが世界で叫ばれた背景 ・課題先進国日本 ・内閣府の「Society5.0」が目指すもの を切り口に解説して行こうと思います。 SDGsが世界で叫ばれた背景SDGs(Sustainable Development Goals)とは、 日本語で「持続可能な開発目標」と訳され、世界中の誰一人取り残さない持続可能な世界を実現するための目標を表しています。 現在は世界中は、下記の記事で書いたように、一つの国の出来事が良くも悪くもその国に留まらず世界中

【033(後編)】未来予測の4つのポイント。3、高齢化。4、テレビ。

今回は、前回の記事の続きで、「2022--これから10年、活躍できる人の条件」を参考に、未来予測の4つのポイントの3つ目、4つ目について共有できればと思います。 結論から言うと、その4つとは以下の通りです。 1.人口ピラミッド 2.渋沢栄一 3.日本の高齢化 4.テレビ 3.日本の高齢化内閣府の調査によると、現在の日本の高齢化率は28.1%であり、日本は世界1高齢者の割合が多い国であります。 このことは、忌むべきことでしょうか。 高齢化すると言うことは、働ける人口や