①人との出会いが自分を変えてゆく
ふと自分はなんでこんな性格なのだろうと考えた時に人との出会いが今の自分を形作ったと考えました。今回は中学時代のことを記していきます。
中学時代:顧問の先生
エピソードとしては、11人しかいないサッカー部(中学から始めた初心者も複数人いる)で、県内ベスト4に入る強豪中学に勝ち、優勝するために頑張ったという話です。
その過程で今に繋がることは2つあります。
①絶対に諦めない闘争心
前年に対戦した時はフルボッコにされ、自分達は優勝どころか1回戦負けのチームでした。
そこから先生の改革が始まりました。
冬の練習はとにかく辛かった記憶があります。
下手くそだったから量をこなす必要があったわけです。そして冬を乗り越えた後に練習の成果を体感することになります。
練習試合で全く負けなくなっていました。
そして、勝負の大会が始まり、順調に勝っていきます。延長戦の末、シュート1本で勝った試合もありました。
そして強豪中学との一戦。
自分達は完全にチャレンジャーでした。
ピンチの連続でしたが、全ての力を出し切って勝ちました。。。
勝った瞬間は鳥肌が立ちました。
この一連の経験から、自分の可能性を勝手に潰しているのは自分だと学びました。
②自分に勝つことの重要
これも学びました。今までは自分に甘い人間でしたが、先生に喝を入れられて、定位置を奪われた私は目が覚めます。
死ぬほど努力した先には格段に上手くなる自分がいました。しかし今振り返ると、ただ努力したから上手くなった訳ではないと思います。
それはライバルの存在です。
こいつには負けたくないという思いが自分に火をつけてくれました。彼にはとても感謝しています。
この経験以降
常に厳しい道を選ぶようになりました。
チャレンジャーとして高い目標に挑むことは、時に苦しいものの、大きな達成感に繋がることを理解しています。
今の会社には自分と同じ学歴の人はほぼいません。しかし、だからこそ自分は『危機感と緊張感と大きな野望』を持って努力を続けられるのだと思います。
これからも挑戦を続けます。
あの日の様な体験を求めて。
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