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はしゃがないように。

ブギウギ最終回まであと3回。

ドラマが決まった時にものすごくはしゃいだ私。
それは私だけじゃなかったんですが。
「身内がはしゃぎすぎると周りがしらけるから控えないと。」って話になって。
そうだね。そうだわましてや主役じゃないし。
と思っておとなしくしてた時もあったんだけれど、
やっぱり無理で。最終的に私は今日に至るまで嬉しくてはしゃいでた気がします。
基本自分がつぶやいた事は真実として沢山の方に拡散される事、
自分が見てきた時代ではなく、沢山の話を家族として聞いてきた時代だから
専門的な事は詳しい方に任せる事。
など、ずっとある程度緊張感を持ってはいましたが、
やっぱり「羽鳥善一」さんが出てきたらはしゃがずにはいられなかった。

私はずっと「羽鳥善一」は「服部良一」と同じである必要は全然ない。
だから劇中「羽鳥善一」という名前なんだから。
って思っていてたのでちょっとだけ余談として服部良一さんはこの頃こうでした。
を中心につぶやいてきたつもり。でもドラマが進むにつれて勝手に2人は重なってきたし、こうだったかもしれない。と思うようになりました。
もちろん私は見てないので実際の良一さんは全然違う感じだったかもしれないけれど草彅さんの羽鳥善一さんとてもチャーミングなキャラクターでしたよね。
ビハインドストーリーで上海時代とか不遇だった新人時代とかいろいろ観たくなっちゃいました。

正直この1年以上全然嫌な事や腹立たしい事が無かったかというと嘘になります。
でもこれだけはどうしても言いたいのは、ドラマに関してはそういう事は本当に
全然ありませんでした。スタッフのみなさんは本当に愛を持ってドラマを作っていらしたし、その気持ちがとにかくありがたかったし嬉しかった。
しんどい事はだいたいその外周の外周で起きていた事なので、これもドラマになって注目されているからだよね。と無理矢理自分を納得させていました。
実際、辛い事よりも喜びや感謝の方が何倍も何百倍も大きかったです。
そうじゃなかったら私はXであんなにはしゃいでないです。
万が一「朋子さんはしゃぎすぎだな。」ってNHKの人が思ってたら土下座して謝りたい。😁

最初にご挨拶でプロデューサーの方にお会いした時に準備段階で初めて聞いた
「ラッパと娘」がかっこよくてびっくりしたんです!とおっしゃっていて。
それはもうずっとずっと伯父の克久も「ラッパと娘」は名曲だ。って言い続けていた事だけれど日の目は浴びてなかった。
それがこんなにドラマのキーとなる存在になり、沢山の方が聞いてくれる曲になるなんて、ドラマがなかったら恐らく「知る人ぞ知る」から出る事は無かったと思います。これは本当に天国で良一さんは克久伯父と「遅い!!」って笑いながら言ってると思います。

つらつらと思うがままに書いてきましたが、
私のはしゃいでいる日々ももうすぐいったん終わります。
日常は戻りつつあるけれどあと3回!楽しんでください。
最終回終わったらまた話したい事がいっぱいあります。

写真は銀婚式で仲間に囲まれて嬉しくて泣いちゃう服部良一。
トニー谷さんや森繁久彌さんのお顔も。


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