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「数値化の鬼」を読んで
数値化の鬼という本、ここ最近では1番学びが多かった。
■数字は不足を見るためのもの、認識の違いを生まないための客観的事実。
■数値化はPDCAを回すこと。Dの回数が行動量であり、P→Dへ時間をかけないことで行動量が上がる。Dへのフォーカスが重要。
■仕事のうえで「変数=変えられること」を見つけることが重要。変数を改善することで仕事の成果に直結する。定数はさっさと諦める。
具体的なPDCAの回し方はとても勉強になったし、自分の不足を明確にしてくれる数字と向き合い続けることが重要だと感じた。記憶用にnoteにまとめます。
第1章『行動量』
■数値化=PDCAを回すこと
PDCAの回し方の注意点
P→時間をかけない、計画は行動が伴ってのもの
D→Dの回数が行動量、P→Dへの移行は時間をかけないことで行動量増。
とにかく行動量にフォーカスする!!
■P→Dへ移行するのに時間がかかる理由
①やることが明確でない→Pが甘い
②失敗したくないという思いが強い
③上司の言うことに納得していない
■行動量を増やすには?
重要キーワード『KPI』
KPI・・・目標達成するための数値化された指標
ex.新規獲得12件→1日5件訪問し、1ヶ月で2件提案←KPIとし設定
第3章『変数』
■考えるべきこと、考えても無駄なことを見分けるのに必要なキーワードが『変数』
変数を見つけ改善することが仕事の成果に直結する。定数はさっさと諦める。
■変数に気づくには??
①やることを時系列で整理する
②自分の行いが間違っていたことを認める
③プロセスの型を身につければ自ずと変数が見えてくる
※重要度の低い変数が1番タチが悪い。常にもっと重要な変数がないか探すことが大事!!
第2章 確率の話
■確率のことばかり考えない勇気
失敗したくないという思いが確率の考え方を生む。
量をこなすと質にこだわるのは当然だが、「質を上げること」が目的になるのは問題。
あくまで「行動量ファースト」でそれをキープしたまま質を上げるのが正しい順番であることを理解する。
確率では勝っているという自己評価はしないこと!!
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