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嫌われる勇気


目的:アドラー心理学について学ぶため、嫌われたくないと思って生きているから

フロイト→原因論
アドラー心理学→目的論

アドラー心理学について
・原因論でなく、目的論で物事を考える
・トラウマは存在しない
・目的を叶えるために感情を作り上げる
・アドラー心理学は勇気の心理学。人はライフスタイルを自分で選択しており、今のままでいることがは楽であり安心。ライフスタイルを、変えるには大きな勇気が試される。
・これまでの人生に何があったとしても今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない。

人間の悩みは全て対人関係にある。
・人は同じではないが対等であり、他人と比べるのでなく、今の自分よりも前に進もうとすることに価値がある。
・お前の顔を気にしているのはお前だけ。
・アドラー心理学は他人ではなく自分を変えるための心理学
・他者からの承認を求めることを否定する
・自分の課題と他人の課題を分けて考える←“課題の分離

課題の分離
・他者から嫌われたくないなど本能的、衝動的な欲望→【傾向性】と呼ぶ
・誰しも傾向性を持っており、それに抗うことこそ自由である
・全ての人に良い顔をして生きていくのは不可能であり、他人の目を気にしては自分の生き方は貫けない。
・自分を嫌うかどうかは他者の判断であり介入してはいけない課題
・課題の分離を理解できれば対人関係は凄く楽になる

嫌われる勇気=嫌われることを恐れず、自分の最善と思う選択をしようと解釈した

自分は世界の中心ではない
・対人関係のスタートは課題の分離、ゴールは共同体感覚
・共同体感覚とは周りを仲間とみなし、自分の居場所を感じられること
・自分は世界の中心ではなく、共同体の一部と考える。
・共同体の中で自分の居場所を得るためには私はこの人に何を与えられるかを考える。
・共同体の中の所属感は与えられるものでなく自分で得るもの

人生最大の嘘
・人生における最大の嘘は『いま、ここ』を生きないこと

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