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堀江貴文著『ゼロ』を読んでの感想と学び


ホリエモンの出生から学生時代を経てライブドア創業、逮捕劇までの半生が綴られている。

感想
堀江さんは現在も鋭い切り口で物事に意見する方なので天才なんだと思っていたが、福岡の田舎出身で東大に合格するまでものすごい努力をしているし、創業から逮捕、そして現在に至るまで仲間を大事にしている人間味あふれる方だと感じた。

学び
・経験とは経過した時間でなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく
・人生の中で多くの時間を投じる仕事を我慢の時間にしてはいけない。
・多くのサラリーマンは自分の労働→お金に変えるではなく、費やす時間→お金に換えている
・突き抜けられる人とそうでない人の違いは物事をできない理由から考えるかできる理由から考えるか
・これからの時代はお金に投資することより、人生の崖っぷちに立たされた時や失敗した時に救ってくれる信用に投資することが必要
・信用のスタートは自信。自信がつくと行動が変わる
・現状に満足すると思考停止に突入してオヤジ化する。しかし、興味があることに全て取り組めば常に新たな情報や人間関係を築ける
・成功者をバッシングするか称賛するかは嫉妬心と向上心の別れ道であり、他人の足を引っ張っても得られるものはない。

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