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12才で竹馬耐久レース3時間24分15秒で変態ぶっちぎり1位優勝!でもややこしいアホな少年Oiの話

最近このnoteで勝手に連載を始めた「僕のSofmap時代」で昔を振り返って自分の成長とかいろいろ思い出してたら、やっぱり自分の今の性格とか能力とか価値観の基礎とかを築いたのは、1〜18才の子供の頃の影響が一番大きいのかな〜って。 #みんなもそうじゃないですか

これはまた「 #僕の少年時代 」みたいにいつか連載してみようかと思っていますが、ひとまずこの「12才で竹馬耐久レース3時間24分15秒」の話を思い出したので先に少し書きますね。 #とある ド変態な少年の話なのでこの先は笑ってやってください&決して引かないでくださいね〜・・

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小学校1年終わりくらいかな?親父ら近所の野球大好きおじさん達が新しく作って親父が監督したりの「少年野球チーム(中飯降エンジェルズ)」に強制的に入部させられ、息子をプロ野球選手にしたい親父の鬼練(あれです、星飛雄馬の世界)の毎日でした。そのおかげ(?)なのか、三谷マラソンって町内のマラソン大会で優勝したり、郡(町の一個上の規模、市の大会クラス)の水泳大会に平泳ぎの選手として出たり、そんな体育会系大得意の小学校生活でした。(※本人は実はキャプテン翼大好きでサッカーをやりたかった。後日談)

毎日異常な訓練をしたので、(周りの同級生に比べて)運動神経の発達が良かったのか、当時は野球以外にサッカーでもバスケでもスポーツは何をやっても上手くやれた記憶です。ちなみに野球は3番サードでキャンプテン10番でした。(県大会ベスト4or8くらいが最高だったかな)で、なぜか竹馬もめっちゃ得意でした。なんか”竹馬で何本もダッシュする謎の練習(=ホンマに謎)”とか当時やってたからだと思います。どんな成果を求めた何の練習だったかは、亡くなった親父に聞かないとわかりません。 #他にも謎の練習がいっぱい #父がチチローだったらオレはプロ野球選手になってたかも

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そんな12才の頃、「かつらぎ町子供あそびギネス大会」(昭和59年開催)ってのがあって、なんかいろいろおもしろ競技をやる大会に参加しました。たぶんいくつかの競技(屋内で紙ヒコーキ作って長時間飛ばすヤツとか)をやった後の午後の部から、「竹馬耐久レース」に出場しました。野球のグランドの内野(ホームから一塁、二塁、三塁のダイヤモンドの中)の中のスペース内で竹馬に乗って、一番長く竹馬に乗ってた人(一度も降りなかった)が優勝な種目でした。

竹馬耐久レースはスタートから30分くらいで、たぶん残り2〜3名くらい、1時間経過くらいではもう僕1人だけでした。(※はい。この時点でもう優勝は決定しています)

普通はここで自分から竹馬を降りて、「優勝!」で終わりなんですが、何だろうギネスと言う名前がそうさせたのか、この時の自分の頭の中は「よし、脚が折れてもいいや、失神してぶっ倒れるまで乗っていてやる」と思ってました。 #つまりアホ

とにかく自分から降りる(自分の中ではそれは自分自身に「負けを認める」の意味)のだけは絶対に嫌でした。マジで死んでもいいやくらいの覚悟でした。 #絶対にアホ  

そして、野球のちょうどピッチャーマウンドあたりをゆっくりぐるぐる1時間経過、そして2時間が経過、周りの大人たちから(「もう降りてええで〜」「アンタが優勝やで〜」「ええからはよ降りや〜」)の声を一切無視する少年Oi#手に負えないアホ

そして3時間が経過して、あたりは夕方で少しずつ暗くなってきました。小さな町の子供会の大会です。もちろんナイター照明など高価な予算はありません。そんなことは1mmも考えずに、(「竹馬に乗ったまま晩ご飯はどうやって食べたらええんやろ?」「トイレ行きたくなったらどうしよ」)とか呑気に考えてた少年Oi、そんな時に、

ええ加減、降りろやあああああ!!!

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なんと最後は、「表彰式に間に合わないから今すぐ降りなさい!終わりです!」と大人たちからこの種目は終了!(=強制終了!)とさせられました。泣く泣く竹馬を降り、(チッ、オレまだまだ行けるし、途中で止めるなやー)と不機嫌な少年Oi。この後ムスッとした顔で表彰状をもらいました。  #関わりたくないアホ

まあ、少しは面白おかしく書きましたが、ほぼ事実です。とにかく根性だけは1000点満点なガキンチョでした。アホたちの中でも群を抜いてアホだった自信はあります笑

このあたり、どうしてこんなに根性があるように育ったのか?なぜ負けん気が強いのか?とかとか自分でも過去を振り返りじっくり整理してみたいと思っています。なかなか自分ごとなだけに、本音は"知らん間にこうなってた"な感じなんですよね。

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ガンバろうっと。

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