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30年前の1991年1月7日に入社したのが今の始まり【#僕のSofmap時代 Vol.1】

今日は2021年1月7日です。1月7日、、、そうかぁ、えええ!?もうさ、さ、30年も経つのかい・・・。ふと30年前の1991年1月7日のことを思い出しました。そこでちょっと思いつきですが、今でこそイヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン(株式会社タイムマシン)の偉そうに代表取締役(創業社長)なんかやっちゃってる大井の、前職であるSofmap時代のことをいろいろ思い出しながら、少しずつ連載ちっくなことでもしてみたいと思います。

<Sofmap現役&OB&関係者のみなさまへ>
だいぶ大昔のことから、大井のあいまいな記憶のまま(当時はこんな感じやったよね〜)な回顧録をつらつら書こうかと思います。たぶん細かくは違ってる部分なんかもあるでしょうが、笑って許してやってください。基本的にSofmap愛が超強い!(笑)がゆえに、思い違いもあると思います。ぺこり。

1990年3月、笠田高校を卒業!そしてプー太郎。

少年時代の話はまた別で連載するとして(ホンマに?笑)、和歌山県立だったかな?笠田高校をなんとかギリギリ卒業しました。マジで留年するとこやった。(出席日数がギリギリ)「バンドでプロになるから」と息巻いて進学も就職もせず、バイトくん生活の始まり始まりでした。

話をハショリますが、バンドはすぐにダメ、夏にはダンス甲子園や、と乗り換えてダンス練習に明け暮れ、気づけば冬へと向かっていくころに、「よし!和歌山の実家を出て大阪で一人暮らしや!」な思いつくままの流れ。若くてアホ、だけが取り柄の18才はとにかく思いついてからの行動が早い(笑)

地元和歌山(高野山のふもと)から大阪へは、南海高野線でなんば駅が一番のルート。なんば駅近くでフロムエー(当時はもちろん雑誌)買ってバイト先をチェック。この時の優先順位は、
・大阪で一人暮らしがしたい(けど貯金は¥0)
・住み込みのパチンコ店
・社宅のあるゲームセンター
とかとか、学歴なくても体力あれば大丈夫そうなアルバイトを探してました。そんな中に、後に運命的な(奇跡的な)出会いとも言える会社の採用募集にふと目がとまったんです。

・社員募集!(夏/冬/決算ボーナスあり)
・学歴不問!初心者大歓迎!
・1人暮らし応援!業界低金利の融資制度あり(敷金礼金お貸しします)

はい、お察しの通り、この募集こそが、運命のSofmapです。なんかもう、見た瞬間に、「これやんっ!ピッタリやん!しかもバイトちごて社員やん!」ってなってすぐに応募の電話したのハッキリ覚えてます笑

12月25日、クリスマスに面接、しかも遅刻してもた!

こっちは暇人(プー太郎)なんで「面接はいつ来れますか?」「いつでも行けます!」な感じで速攻決めてもらったのがクリスマス。日時と場所を聞いて、当時はちょっと早めに出た、つもり、、が、、、

勝手に会社はなんば駅付近だとばかり思っていて、そのころのなんばと言えば僕は戎橋筋(ひっかけ橋にいく方)の方面しか知らず、当時はぜんぜん踏み入ったことがない「日本橋5丁目」でんでんタウンを住所メモを片手に彷徨ってました。「Sofmap」のお店と事務所(面接の場所)が違っていたのもあり、お店の人に聞いたりしてなんやかんやで10分ほど遅刻・・・。焦りまくった記憶はあります(あああ、終わった・・・こりゃ落ちたな、な気持ち)

面接ではダンスの話を夢中でしただけ(笑)

遅刻しちゃってテンパリながらの面接。面接官は当時のSofmap大阪地区の一番偉いさんの鈴木部長さん。(ピーンと来た人はいると思います。そうです、あの、鈴木礼さんです。この後Sofmapの副社長になって、今では日本橋PCワンズを創業される、あの礼さんが面接官だったんです!すごい運命!)

面接中の細かいやり取りはもう覚えてないんですが、当時ハマってたダンス甲子園だとかLLブラザースだったりMCハマーだったりのことを熱く語っただけ、でした。(あかん、落ちたな、こりゃ落ちた。失敗した。ああ。)

落ちたと思って和歌山帰ったら翌日採用の電話きた(笑)

こりゃ確実に面接落ちたと思ってすぐに地元連中と年末年始の遊びとバイト予定入れたりしてたらその翌日に、ま、まさかの電話がかかって来ました。

Sofmap人事部「大井さん採用です。いつから来れますか?」
大井「あ、あ、そ、そうなんですか。え、ええっと年始はいつからですか?」
Sofmap人事部「1月7日からです」
大井「あ、じゃあそれでお願いします・・・」

人生初の正社員になった日、1991年1月7日

まあ、そんなこんなで、まさかのまさか。こんなにアホやのに、大阪で一人暮らしするためにただのアルバイトを探しただけやのに、ダンスしか考えてなかったのに、人生の転機ってミラクル突然やってくるんですねぇ〜。

っとまあ、振り返ってみると面白いもんで、他にもいろんな記憶が蘇って来ました。こりゃ大作になるぞ(誰得・笑)
文中で「Sofmap」のことを「ソフマップ」や「SOFMAP」「sofmap」と表記しないのは、ちょっとした自分の中のこだわり。これも思い入れの強いSofmap愛からでしょうか(笑)

さてさて、 #僕のSofmap時代 Vol.1 はここまで。良かったらいいねくださいね。元気が出ます(笑)

うーーーん、
過去を振り返りつつも、目の前、未来がもっと面白いワクワク人生であるように。
ガンバろうっと。

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