かくしごと【感想まとめ】
2020年4月～6月(https://twitter.com/i/events/1246297384230850560)
1話
#かくしごと 1話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 3, 2020
お父さんの"隠し事"は"描く仕事"
お恥ずかしながら、実は久米田作品初体験
うん、くっそ面白かった😆
インハイを攻める様な危険球(ス○バetc.)やネタ(描きたいものを描かせないのが編集…はて？幾つか悪い実例が…🤔笑)の魅力に加えて、この父娘の親子関係が素敵で、もう完全に虜ですw pic.twitter.com/mEOUfgyE8C
藤田和日郎先生好きなので、"漫豪"不ニ多勝日郎に大笑い😆
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 3, 2020
edが大瀧詠一で爆上がり(和モノのシティポップも好物なので😊)
「無職(無色)は色んな色が塗れる」という姫ちゃんの感性も大好き😘(これで職を無くしても怖くない♪………？🤔)
そして僕も"おしゃP"は怖いです😱#かくしごと pic.twitter.com/u7OmwYO5kR
2話
#かくしごと 2話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 10, 2020
大笑いしつつ、鼻の奥が微かにツンとする様な切なさ…本作の、その何とも言えぬ空気感が好き過ぎます😊
過保護で寂しがり屋な父の可愛さや、危ういネタ(ST○P細胞w)を楽しんでいると、アバンの漫画家現実逃避のあるあるが、"姫の現実逃避"へと収束して行く見事な構成に虚を衝かれた！ pic.twitter.com/nQgUKccpuH
#かくしごと
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 10, 2020
きっちり個々のネタで笑わせながら、しっかりストーリードラマとして展開されている点に、個人的には大いに痺れました😊
一話では、大瀧詠一というだけで上がったedも、"去りし大切な人"を慈しむあの曲が最後に流れて来る余韻が改めて素敵だなぁ…と
不在の母の存在感を大きく感じた第2話 pic.twitter.com/gLwyf951Fd
3話
#かくしごと 3話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 17, 2020
後藤先生、女難の相が出てますよwな3話(その格好でその台詞はダメ🤣)
娘の想いを父は知らず、父の苦労を娘は知らず…そのギャップに生まれる笑いを拾う上手さに感心
笑いながらも、その奥に見え隠れする後藤家の物語に、常に切なさとノスタルジーが付き纏うのが堪らなく甘美で好きだ😊 pic.twitter.com/25XO763Uc7
4話
#かくしごと 4話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 24, 2020
洗脳される漫画家という危険球スレスレの前半
先生また変な🚩を…の後半
攻めた笑いをやりつつ、最後は情緒的なドラマへと落とし込んで来る構成力に毎度驚かされる
『面白うて やがて悲しき…』なんて芭蕉の句すら思い浮かびます
楽しさがしんみりとした余韻へ転ずる情感が本当に秀逸 pic.twitter.com/LegIGLUcZk
5話
#かくしごと 5話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 1, 2020
的確なパロディ章題、キャリアに基いた着眼点(審査員、ジャ○プ…w)、父娘の物語へ着地する鮮やかさ
娘の金メダルであり続けたい父と箱を残したのが父と知る娘…視点と時制の切替で後藤家の現状を早く知りたいと願ってしまう(怖いけど😅)見事な引き
毎度の事ながらその構成力に感嘆😊 pic.twitter.com/3cUG64TDxq
#かくしごと
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 1, 2020
現在の時制では後藤先生がどうなっているのか…恐れと共に、早く知りたい欲求が😅
同じ大瀧詠一でも、後藤家の物語の最後は『幸せな結末』(内容はラブソングですが…)であって欲しいと願ってしまいます
余談:漫画家とアシながら、気のおけない(遠慮のない)羅砂さんとの関係性が好きですw pic.twitter.com/iAzcbfGcK6
6話
#かくしごと 6話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 8, 2020
職業経験に基づく笑いを満喫しつつ、今週は後藤先生の卑屈さに導かれてホロ苦い口当たり
父側の事情も少しずつ浮かび、物語はいよいよ"転"パートへ進んだ印象
楽しさの中で虚をつく真理(義務と権利)にハッとしたり、幸せの影に寂しさが滲んだり…その絶妙なさじ加減に今週も酔いしれた pic.twitter.com/t3kEupdhnb
7話
#かくしごと 7話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 15, 2020
犬、漫画家、父の十戒
犬、漫画家、母娘の系譜
主題の中で、情緒的な家族の物語と、漫画家悲喜交々を常に両立させるのが本当に上手い！
毎回、感傷的余韻に落し込みながらも、"漫画家とアシの類似"や"アニメのキャラデザにすり寄る"等、きっちり危ない√を攻め続けているのも大好き😊 pic.twitter.com/qwVvgj5c63
#かくしごと
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 15, 2020
姫の母の幼少期を描いた絵
それを手掛けた日本画の大家
そして、七年後の鎌倉に集う人々
後藤家の物語も、答え合わせに向けて着々と歩を進めていますが……一子先生、何があった↓w pic.twitter.com/KU0PXCCDt2
8話
#かくしごと 8話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 22, 2020
下書き同様、思い描いた"未来予想図"は超えられぬのか?
テーマの上で笑いと家族(情緒)を両立させる手際は勿論、飾らずとも絵を捨てぬ父、誕生会を断ろうとする娘…ネタに笑いつつ、其々の心情に思いを馳せさせてしまう作劇が秀逸😊
下書きで許される漫画家がいるわけないって!…え⁉w pic.twitter.com/NWGa3SpM4h
9話
#かくしごと 9話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 29, 2020
愛娘の為なら、後藤先生も走る年末
"漫画家全員ロリコン"やら"漫画家の格好はみすぼらしい"など容赦ない業界イジリも相まって、"シャンデリアがシンデレラ"な姫ちゃんのピュアで瑞々しい感性が一層映えるのが素敵😊
視聴者を、娘を全力で守りたい父と同じ気持にさせる上手さも格別です pic.twitter.com/jmSVbfsHBE
#かくしごと
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 29, 2020
他方、七年後パート
"消えた漫画家"特集も確かに気になるものの、志治君は漫画家デビューになる夢を諦めてしまったのか？断念したのか？
JK姫ちゃん達の出番はなくとも、悲哀とほろ苦さ混じりに時の流れを実感させる巧みさに感嘆… pic.twitter.com/eVTijW73j1
10話
#かくしごと 10話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 5, 2020
"悲惨なプライベート"はギャグ作品が笑えなくなる致命傷…そう語る本作が、感傷的な"七年後"への興味を推進力に、大いに笑わせながら突き進む自己矛盾w
そんなメタな構造の妙味が冴え渡る温泉回(なのに温泉はどうした!!)
暴露大会も可愛いモンだが、政務活動費泊のテメーはダメだ！🤣 pic.twitter.com/YBa520zU8p
11話
#かくしごと 11話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 12, 2020
ずっと続くと思っていた、連載も家族の時間もやがては終わりが来るのか？
手負いの漫画家が煌めきを見せる様に、本作も真相へ向かい更なる輝きを放つ
その中でも"会議したいだけ"あるあるや、"打切り"漫画家の悲哀などネタが濃いのが見事
そして次回予告…やはりトリプルミーニング?! pic.twitter.com/AKO5f2ftCp
#かくしごと
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 12, 2020
誕生会の笑顔の集合写真、父娘で過ごした家から切り替わる独りのアパート…空白の七年に思いを馳せさせる上手さよ
一方で、今回の勘違いネタの釣瓶打ちに"不倫報道の芸人さん"(大嶋さん?)の顔が頭に浮かんだのは僕だけじゃない筈w
コピーを渡す羅砂さんの有能さに比べ、あのクソ編集め‼w pic.twitter.com/CGqbyM3eNN
12話
#かくしごと 12話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 19, 2020
後藤先生は漫画家、そして何より"父"であった最終回
"一番は姫が元気に大きく"の言葉に、姫の瞳に宿る輝き、走り出す少女、動き出す時間
ベタだなぁ…で、そのベタに泣かされて、最後は笑顔に変わる"幸せな結末"
隠し事でも隠し切れない愛…優しい父娘の物語に泣き笑いする最高のFin. pic.twitter.com/dzhUVdenNR
#かくしごと
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 19, 2020
感傷的で、感動的な最終回
その中でも、心無い書込が漫画家生命を奪う皮肉や、辛辣なサン○ー/マガ○ン自虐など、最後まで攻めの姿勢を崩さなかった点も見事！
18歳の姫が、過去の父の隠し事と愛に向き合う物語を、見事に象徴していたopの素晴らしさに改めて感服😊 pic.twitter.com/3cbUDgXPoB
総括
#かくしごと まとめ
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 19, 2020
職業/経験に基づく笑いと家族の物語の情緒
コメディ調の各ep.がパズルのピースの様に、やがて父娘の真実という一枚絵を浮かび上がらせる構成が絶品😊
笑い、愛、切なさ、怒り(十丸院!w)…多くの感情が物語を彩り、各話単体コメディとしても、ストーリードラマとしても芳醇な味わい pic.twitter.com/AlqMrTq426
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