#211 図々しさに気をつける

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第248回】「ボクが「バカだな」って思っちゃう人について。」を聴いたことのアウトプット。
たまにはスパイスの効いた話ということで、澤さんが「この人、バカだなぁ」「この人もしかしてバカなんじゃないかな」と思う人についての話。

僕が最も「この人バカだなぁ」と思うタイプは「度を過ぎて図々しい人」になる。
ある程度の図々しさというは、成功している人たちの共通項でもある。成功するためは、ある程度の突進力、突破力を持って人と接しないといけない、そうゆう場面もあるので、図々しさというのも必要な能力でもある。
これから成功するであろう人の図々しさというのは、応援したくなる、というエッセンスが含まれているのが特徴になる。
僕がこの人バカだなと思っちゃうような、そういった図々しさを持っている人というのは、他人との距離を自分の都合だけで詰めてきて、そして勝手に心の中に土足で上がり込んでくる、そうゆうタイプの人。
こうゆう人たちは、たぶん無自覚でやっているんじゃないかと思う。
あるいは、こちらの貴重な時間を平気で奪いにくるような時間泥棒というのは本当に「こいつバカだなぁ」と思う。
そうゆう人たちに共通しているのは、自分側からの視点しか持っていない。自分を客観視することができないタイプの人たち。

「度を過ぎて図々しい人」はたまにいるよねぇ、程度で聴いていたところ、「他人との距離を自分の都合だけで詰めて」で引っ掛かりました。
これ、自分が過去にやっていたやつ、です。
去年、これに近しいことに気づかされるまでは、初対面だったり面識の少ない人に対して、相手が思うより近い距離で接してしまっていたことがたまにありました。
そして「自分を客観視することができないタイプ」と言われると、私はまさにそうです。
私は、自分の特性なのか、グレーゾーンなのか、自分を客観的に見るのが非常に苦手です。
自分を客観視できないので、人に言われないと気がつけないので、気がつけたときから気をつけていくようにしています。
バカにならないようにする、というよりは、自分の周りの人をハッピーにするためにも、図々しさで人を不快にすることがないよう気をつけていきます。


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