見出し画像

ラジオの世界

こんにちは、うちです。

会社の先輩の影響でラジオが好きになりました。
結婚式でもラジオ風のムービーを作っていたり、
そこまでしてはまり込むラジオって何だろうなと

私とラジオ

かくいう私は全くラジオにふれてこなかった学生時代でした。
その主な原因は夜起きていられなかったということです。

高校生の時だって、12時を超えて起きていられるなんてことはほぼなかったですし、
シンデレラのような生活をしていました。

『深夜という時間帯』と『ラジオというある意味希少性を持ったデバイス』

入り口をあえてできる限り狭くして、その地位をずっと守り続けています。
価値は表に出てくるわけではないが、非常に確固たる根が張っているイメージ。
妄想すればするほどかっこいいです。

入り口がちょっと広がる

でも今はradikoがあります。
radikoは本当に助かります。
タイムフリー。
私のようなシンデレラな生活を続けていてもラジオという世界を私に届けてくれました。

それによって、ラジオ界隈は変わったのでしょうか。
もともとラジオの世界にいた方に聞いてみたいです。

でも根本は変わってはいないんだろうと
何かニッチな世界である雰囲気は変わっていない。
その『小さな世界』は揺らいでいないんじゃないでしょうか。


タイムフリーでいろいろな番組を見られるようになりましたが、
すべてをすべて聴いていては時間が足りないので
結局は自分の興味がある番組を選んでいきます。

自分の手の届く範囲で選ぶと
オールナイトニッポンやJUNKとなっていきます。
あとは好きな有名人の方がやっている番組
ほぼネームバリューで選んでいました。


ラジオの世界をのぞき見して

ラジオで初めて聞いた時の感想は

たのしそー

というものです。
それがすべてといってもいいかもしれません。

この前、佐久間さんのラジオでも
「雑談なくなったら、この番組は成り立たない」
といっていましたが、

楽しそうに雑談をしている人の話を聞く

というのが、私がラジオを聴いている一番の理由です。
それ以上でもそれ以下でもない。
でも、毎週欠かさなくなるくらい根付いてしまいました。

神田伯山さんのラジオで言われている
「ラジオは大人の本音が聞ける場」
であったり
星野源さんのラジオに対する情熱・概念を聞いていると
ラジオがここまでずっと根付き続けて、すたれてもいない理由というのも
わかる気がします。

あちこちオードリーでの
「ラジオじゃない」
の標語も、若林さんがラジオを心地よく思っているのを感じて、ほっこりします。

『小さな世界』は簡単には壊せない。
私はいまだに夜遅くに起きていられないので
その場のお題に参加することはできていません。
まだまだ『小さな世界』の周辺をウロチョロしているだけな自分です。
『小さな世界』にもっと踏み込んでいけたらもっと楽しいんだろうなと

でも、今のこの距離感もとても心地がいいので、
このまま、この集団も存続させてもらえたらなと思います。
そんな距離感を許してくれるラジオだって勝手に思っているし、勝手に似合っていると思うので。


ラジオファンの一歩を踏み出したアラサーでした。


-----
電子書籍『快適を手に入れる』
https://www.amazon.co.jp/dp/B087N693JW
電子書籍『向き合うということ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B089F65MDL
Twitterリンク
https://twitter.com/uchi3uchi
Instagram
https://www.instagram.com/uchi3uchi/

もしよければのぞいてみてくださいー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?