ぼんやりくん

30手前で脱サラして海外へ。 オーストラリア、ニュージーランドで2年間生活。 海外生活…

ぼんやりくん

30手前で脱サラして海外へ。 オーストラリア、ニュージーランドで2年間生活。 海外生活や国際恋愛、英語学習などをのんびり発信したいと思ってます。 現在はアメリカ移住に向けて準備中。

最近の記事

日本に帰国して感じた「カウンターカルチャーショック」

こんにちは、久しぶりの投稿です。 前回いつ投稿してたか忘れたけど、なんやかんやで2年間日本を離れて海外で生活をしてました。オーストラリアとニュージーランドに1年ずつ。 ニュージーランドに滞在中にパートナーと婚約し、今アメリカの婚約者ビザを申請中です。なので3ヶ月ぐらい日本に帰らないといけないことになり、今年6月から久しぶりに日本で生活しています。 そこで久しぶりに日本で生活してみて驚いたこと、いわゆる「カウンターカルチャーショック」について記事を書いてみたいと思います。

    • フロリダで人気の日本庭園「Morikami Garden」に行ってきた。

      この前、彼女の実家のあるフロリダのボカラトンに2ヶ月ほど滞在してて、のんびり家で過ごしながらちょいちょい観光地にも足を運んでいた。 フロリダといえばマイアミのビーチや、ユニバーサルやディズニーだと思うんだけど、なんとこんなところに「日本庭園」があるとのこと。 スーパーやモールに行っても日本人どころかアジア人も少ないこの場所に日本庭園があるなんて意外すぎる。 その名は"Morikami Garden (モリカミ ガーデン)"。 日本語のGoogleで検索したらあんまり情報

      • 初めてアメリカ人の彼女の実家に行った日の話

        数ヶ月前に、彼女がフロリダの実家に帰省したのだけど、自分も是非来て欲しいと言ってくれたので思い切って行ってみた。期間は今年の2月から3月末までの2ヶ月。 実はアメリカに行くのも初めてだし、自分の彼女の実家に行くのも初めて。その時の話です。 フロリダの実家に到着彼女は自分より2週間前に実家へ帰省していたので一人でアメリカへ渡航した。事前にPCR検査とかワクチン証明書を取得したりとめんどくさい手続きを終えて、無事飛行機に乗ることができた。ダラスに乗り継いで、彼女の実家があるフ

        • 【国際恋愛】アメリカ人から見た日本人の話

          皆さんは日本のこと大好きですか? 僕は日本生まれの日本育ちの日本人ですが、 今アメリカ人の彼女と日本で同棲していて一年が経ちます。 ↓(彼女もnoteやってるので是非読んでみてください!) そんな彼女と毎日くだらないことから深いテーマまで話し合っていて、 一つ印象的だったのが、 「日本人って日本のことめっちゃ好きだよねー」 と言われたことです。 僕の感覚では日本人の多くは海外諸国、特に欧米に対して劣等感みたいなものを抱いているイメージがあったので、 アメリカ人

        日本に帰国して感じた「カウンターカルチャーショック」

          【国際恋愛】アメリカ人の彼女に教わった「愛してる」という言葉。

          こんにちは!かずきちです。 突然ですが、皆さんは 「愛してる」って誰かに言ったことありますか? 昔、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳したことで有名ですが、日本人には「愛している」という概念は元々なかったとどこかで聞いたことがあります。 実は僕も27年間で誰かに「愛してる」なんて言ったことなんてなかったし、言われた事もなかった。 そんな僕が今は毎日「愛してる」と言われ、自分も言うようになった。 そんな話をちょっと恥ずかしいけど書きたいと思

          【国際恋愛】アメリカ人の彼女に教わった「愛してる」という言葉。

          会社を辞めてみて感じた3つのこと

          「会社辞めたらどんな気分だろう?」 激務の日々の中で自分が感じていたこの興味は願望になり、ついに実現した。「会社を辞めるのなんて簡単だ」って思う人もいるかもしれないが、僕みたいな小心者にとっては、とっても勇気がいることだった。 そして、いざ辞めてみると、新たな世界が開けた気がした。会社で働いてみることで見えた景色もたくさんあったが、辞めてみることで見える景色もたくさんありそうだ。そう感じた。富士山の景色を見るのなら山梨からも静岡からも見てみたい。 というわけで、会社を辞

          会社を辞めてみて感じた3つのこと

          息子に会社を辞めてほしくない親の気持ちについて

          (写真は2年前にネパール旅行に言った際に撮った写真なので、座ってる方は僕の両親ではないです笑) 「誰だって最初はつらい」新卒入社した大手ゼネコンを辞めたいと思い始めたのは、1年目の秋頃だった。理由は多々あるが、仕事が自分の肌に合わなかったことと過重労働が原因だった。その年の年末年始休暇で実家に帰り、両親にそのことを話した。 「誰だって最初は辛いよ。もう少し頑張ってみな」 父も母も口を揃えてそう言った。まるで劇の練習で繰り返し覚えた台詞みたいに。僕はそのとき24歳で自立し

          息子に会社を辞めてほしくない親の気持ちについて

          残業100時間よりも辛かったことについて。

          こんな僕だけれど、過重労働については語れると思っている。それがどんなものか、そこからどんな景色が見えるのか、について。 僕が経験した長時間残業僕は4年間勤めた大手ゼネコンを先月退職した。辞めた理由はたくさんあるのだけれど、過酷な労働環境は無視できない理由のひとつだった。 平日は17時までは現場で工事の進捗管理や作業員さんとのコミュニケーション、17時以降は事務所に帰り大体22時まで書類作成や図面作成をしていた。土曜日出勤は当たり前。最近は政府主体で働き方改革を進めているの

          残業100時間よりも辛かったことについて。