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セールスグループ 千田さんのインタビュー Part1 ~運輸業界編~

今回は、エンタープライズセールスグループ, コンサルティングセールス本部長, プロジェクトマネージャーの千田のインタビューをお届けさせていただきます。

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どのようなお客様を担当されていますか?

特定の業種に特化しているわけではないのですが、主に製造 / 運輸 /電力・ガス などのお客様が多いですね。

それではまず運輸業界についてどのようなお客様が多いか教えてください

大きくは鉄道業界と、航空業界ですね。それぞれ使われるシーンが分かれていますが、基本的な共通点としては人ないしモノを運ぶ仕事なので、いかに安全にスムーズに運べるかっていうのが大きなKPIになります。

具体的な事例を1つ教えていただけますか?

まず、一つは運ぶ主体、航空でいうなら飛行機、鉄道でいうと電車、これらのメンテナンスや維持管理、これが大きなターゲットになります。具体的なお事例でいうと、いわゆる輸送車両のメンテナンスセンターで使われているのが挙げられますね。

鉄道メンテナンスにおいて、どのようにBONXが使われているのでしょうか?

このセンターって、想像している以上に広くて、一辺が軽く1、2キロはあるんですよね。その中で人どうし直接やり取りしようとすると、結構な無駄が発生するんですよ、移動コストとか。常に連絡を繋ぎっぱなしにしようとすると、端から端まで無線だと繋がらないんですよね。中継で人を立たせないといけないくらいの長距離でも、BONXならそういう距離の制限がなくなります。これによって「○○の点検作業します」の一声で、前の車両から後ろの車両まで、どこで働いていても一斉に動けるようになるんですよね。センター内の作業場だけじゃなくて、執務室というかいわゆる管理室みたいなところについても、BONXを繋いでおけば指示もスムーズですよね。

航空関連ではどういった使われ方をされていますか?

一方で、適切に人を動かすとか、定時運行するという意味では、実際に人が動くところで使われています。航空で言うと旅客部門、チェックインから手荷物検査、搭乗ゲートに行ってもらうまで。このカウンターの前にいるお客様から、ゲートにいるお客様まで、お客様が動く一連の導線のなかで働く人たちが、一通りBONXに入ってもらってコミュニケーションをするということです。今までは無線でやっていたのを、BONXに変えることによって、例えば文字起こしができるので聞き直しがなくなるとか、会話自体がすごいクリアに聞こえるようになったりとか様々なメリットがあります。あと無線ですと一人しか話せないので、双方向に話したいのに話せないという問題があるんですよ。誰かが話しているせいで話せない、みたいなパターンですね。BONXなら複数人同時に話せるし、誰かが話していてもカットインして会話ができるので、連絡がスムーズにできると言うのはありますね。

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いかがだったでしょうか? Part 2 では運輸業界に関してさらに深掘りしてインタビューしていきたいと思います!