嘘をつくひと

よくあることなのかも知れない。嘘をつく。本人は、バレないと100%の自信を持っていても、あっさり、バレる。

そんな見え透いた嘘を見過ごすのが、オトナなのか。真っ赤な嘘。白々しい嘘。嘘には、おめでたい色の名前がつくものだ。真っ赤な嘘、「赤」は明らかな、まったく、と言う意味を持つから、本当に嘘なんだ。白々しい嘘、見え透いていること、そんな嘘。

そんな嘘がばれたら、気まずいと思う。とりあえず、嘘をついた相手には、謝るのが普通だと思っていた。「嘘をついて、ごめん」なぜ、それが、できないのだろう。

嘘をつくぐらいだから、はじめから、相手に対しては、それくらいの人間関係、つまり、嘘がばれたら、なんてことは考える必要がない関係性なのかな。

嘘をついた理由も、覚えがない。そんなもの。嘘、なんて。

モノクロにみえる、天然色の世界。嘘が、眩しい。

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