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翔太の寿司から学ぶ〜見守りの姿勢〜

大事なことはマンガから学んだ!
マンガからは沢山のことを今まで学んできました。
王道バトルマンガなどもよく読むんですが、最近は今まで触れたことのない世界に触れてみたいと思い、寿司マンガを読んでいます。

それがこの【翔太の寿司】です。
物語としては、寿司見習いの翔太の成長物語

翔太は、数々のライバルとの寿司勝負や出会う人々の依頼に答えていきながら、寿司職人としての腕をあげていきます。

翔太自身はまさに努力する天才
無理難題!時には奇想天外なお題にも果敢に立ち向かっていきます。

翔太の寿司にひたむきに向き合う姿勢にも感動しますが、僕が何よりこの物語で心打たれるのは、翔太の周りで見守る先輩や親方の姿勢です。

翔太の働く鳳寿司では、技術は目で盗めという教えで、先輩達は自分で気づくのを待つ姿勢を貫きます。

自分で気づいた方法でしか技術は残らない
人から教えてもらってできるようにするのではなく、自分自身で学んでいく姿勢を大事にしているんですね。

だから本当に教えないんです。
無理難題に出くわしたときも、関心は向けたり、細かいヒントは出してくれるんですが、最後までは教えない。

自分で気づくヒントを残しながら、見守っているんですよね。

時に厳しく、時に優しく、翔太や弟子達の姿を見守る親方の姿勢は、とても学びになります。

手取り足取り教えるのではなく、気づかせ導いていく

そんな指導者としての姿勢を学ぶことができました。

翔太の寿司
ぜひ読んでみてください^ ^

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