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NFT×フィジカルはやはり来る!と思えた3つの体験

はじめに

少し先の話、とりわけNFT×フィジカルや地方創生の分野の未来はやはり明るいと感じています!盆栽ももちろんですが、不動産などの現物資産の所有証明(こちらは現物資産のトークン化=RWAといった動きも徐々に活発に)や、地方創生の文脈で立ち上がるDAOの議決権となるようなNFTが注目されています。なぜNFT×フィジカルの未来が明るいのか、ぼくの身近に起きている3つの体験を挙げてみます。

さっそく、3つの体験はこちら!

  1. この1か月でパトロンNFTの説明を5人にした

  2. 国の出先機関に勤める方から講演依頼を受けた

  3. 東京大学ブロックチェーン公開講座を受講してみて

それぞれ詳しく説明していきます!

身の回りに起きている3つの体験

1. この1か月で「パトロンNFT」の説明を5人にした

ぼくが運営している勉強カフェを訪れていただき、直接5人の方にパトロンNFTの取り組みをお話しさせていただきました。本当にこの1か月の間にです。

>>パトロンNFT開始翌日に配信したプレスリリースはこちら
>>パトロンNFT最新の活動報告はこちら

高松や四国がWeb3に熱いというのは既に感じていましたが、それにしてもこのペースは異常です!皆さんの属性的には、いわゆるコミュニティベースのNFTプロジェクトに参加したいというよりは、各自がやられている事業にNFTをどう活用できるかを考えている方が多いのが特徴です。

そうなんです!フィジカルなもの=各自の事業がある中で、NFT(Web3)をいかに活用できるかという視点で話を聞きに来ていただいている感じです!

2. 国の出先機関に勤める方から講演依頼を受けた

四国にある国の出先機関の勉強会(7月上旬開催)で、NFTを使った新しい事業について話すことになりました。盆栽×NFTの可能性について熱く語ってきます!

実は、この依頼をしていただいた方とは長い付き合いなのですが、昨年まではNFTには懐疑的でした。それがなぜ変わったか...これは推測ですが、最近では国が主導して合同会社型DAOの法整備などの動きもあり、国の仕事をする中で、この情報や動きをキャッチアップされたのかなと。

国や自治体の方に理解者が増えると、いろいろ進めやすくなりますよね。このような変化は大歓迎です!

3. 東京大学のブロックチェーン公開講座を受講していること

東京大学のブロックチェーン公開講座が無料で提供され、ぼくも受講しています。毎週90分ほどの講義があり、内容はエンジニア向けなので、正直かなり難しいです…...最初の方、ビットコインやイーサリアムの仕組みあたりまではついていけたのですが、実際にプログラムを実装させてDAOをつくっていくいくあたりからはヤバいですw…...無理です笑

それでも、ざっくり全体像を把握したいと思っているのでがんばって視聴していますが、アーカイブを含め毎回2,000~3,000人が視聴しているのは驚きです。

エンジニアが増えることも大事ですし、エンジニアではないけど全体像をしっかり把握したい方(事業プロデューサー的な動きをする方)が技術的なことを大掴みで理解することも大事だと思います!

この講座の目的は、何らかの課題解決のためにDAOなどのWeb3的なものを活用していくことです。(実際に仕組みを作れる人を育成すること)つまり、これもフィジカルなもの(地域や産業も含め)があって、NFTやDAOなどのWeb3的な要素を活用していくという流れが感じられます。

まとめ

これら3つの体験を通じて、改めてですが、NFTやWeb3に関することが世の中に実装されていくことを確信しています。確かに、スピードはゆっくりかもしれないですが、しっかり準備していきたいと思ってます!

以上になります!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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