ミャンマー内戦⑧アラカ軍(AA)によるロヒンギャ小虐殺
国軍によるロヒンギャに対する人権侵害現在、ミャンマーのラカイン州では、国軍とアラカ軍(AA)(最近、アラカン軍から改名)が激しい戦闘を行っています。
その際、国軍がロヒンギャを強制徴兵して、「人間の盾」に利用していると各所から非難の声が上がっています。
実際、3月中旬には、国軍に徴兵されたロヒンギャの若者97名が戦死したという報道がありました。もっともこれは人間の盾として利用したというより、彼らが川を渡ろうとしていたところをアラカ軍(AA)が襲撃したということのようです