小山さんノート読んでいたら

これもノートだったな。って思って、
また今日も書いてみることにした。

小山さんノートに
今の政治がひどすぎる。とあって、
(登場人物のセリフ)
私はそれに気づいてなかったし、
気づいた今もどんどん酷くなっていて、
本当に怖くなる。

今あと一歩踏み外せば、ドブに落ちる。

追われる人の気持ちになって、とても辛くなって、
自分の今のグラグラする立場と物価高の行き場のなさ。
みたいなもので、胸が詰まって眠れなくなる。

小山さんがずーっとお金のことを気にしていて、
今自分もすごくそういう状態にいて(仕事が途絶えた)、
その気持ちを晴らすべく、求人に応募してみた。

とにかく人に優しくする仕事がしたくて、
今までずーっとそうやって働いてきて、
毎日来てくれる人にありがとう!と思って働くことは、
とても楽しいことで、とても好きだったことなので、
もう一度やってみたくなる。

でも、働く場所が自分の所有する場所でない限り、
この揺れ動く社会情勢の中非常に不安定で、
同じ職場に勤めているはずが、
わずか数年でやる仕事が次々と変わっていったり、
お店の方針が次々と変わっていったり、
それに合わせてどんどん仕事量が増えて、
効率化(そもそも他の人より全然量はこなしている)
とかもっと時間や日数を働くことを求められて、
結果、それに応えようと必死になる辛い思いを抱えて、
(気にしないで自分第一で働ける人はよい)
そこを去らざるを得ない状況になってしまう。

本当は楽しかったし、とても好きな仕事だったのに、
だからこそ苦痛になって、目の前にいる人に合わせる時間とか、
その人の楽しんでいる時間ごともらって働くことができなくなり、
毎日我慢して、ぎゅっと唇を噛み締めるような状況になってしまう。

雇う側は、そんなことも気づかないの??と思うけれど、
前に辞めてしまった仕事の師匠からは、
謝罪のメールのちに、あっけらかんとした返信が返ってきて、
なんだか拍子抜けすると同時に、
あのとき一緒に過ごした時間が懐かしくなる。
特になんてことはなかったけれど、
何でも任してもらって、好きにできたところも良かったし、
そのわりには静かにさりげなく直されるところも、
実はその厳しさみたいのも好きだった。
(センスいのちの仕事だったので)
猫とふたりで店番をしていると、
猫はここぞとばかりにさりげなくちょっかいをかけてくる。
犬は老人なので寝ていることが多いけれど、
よく吠えるわりに、けっきょく覚えてもらったみたいで結構懐っこかった。
亀は、亀は謎だったね。
隣にいて冬なのにモソモソ動きすぎて、外に連れていかれてしまったね。

毎日3時になるとコーヒーの時間が来て、
それでその仕事を辞めてしまって、
ずーっとコーヒーが飲めなかったけど、
やっと気持ちのつかえが取れて美味しく感じるようになってきた。

先月までの仕事は、移転の際、
ずーっと続けて欲しい。って店長に言われたはずだったけれど、
あれは幻だったのかもしれない。

また、新しい人に出会うべく、これからも日々奔走していこう。

入党してからというもの、近所に知り合いができたことが何より心強い。
だから何かあるわけじゃないけれど、
近くにいる人が同じようなことを思って生活している。
ただそれだけでよく、たまにすれ違うと、
気づかれないこともあるけれど、すごく嬉しく手を振ってしまう。
(あまり良くないのかもしれないけど)

今の首相の考えがわからなくて仕方ない。
そのわりにものすごいことになっていて、
これはどこからやってきて
社会を流していく風なのだろうといつも考えている。

ここで止まらなければ、このまま世界情勢の悪化にも繋がる。
もう世界の終わりは近いかもしれないし、
子どもの命も危ういというような
ものすごい瀬戸際状態なのに、
何もなす術が無い。当たり前だけど。
まさか自分がこんな世界に生きることになるとはつゆ思わず、
毎日政治ニュースで絶句している。